わざとわかりにくくするのは、今の流行?
素っ気無い感じの導入部分であるのは確か。
妹はかなり迷って入り口に辿り着いたらしい。
タクシードライバーも「あんだす?なんじゃそれ」って言う感じだったそう。
こじんまりのエレベーターホール。
まあ確かにわかりずらいって言うか、表から見えないし、通りすがり客は居ないでしょ。
相方MAX不評のエレベーター内のアート。
リアルで気持ち悪いって。
和菓子の木型で和紙を盛っているのだが、
ガイジン好みのジャパネスクか。
51階がロビーエリア。
一応フロント(らしい)。
見事な組子細工がびっしり。
我々が訪れた時は空いていてスムーズであったが、
そりゃ混雑時は大変だろうな~と。
普通はフロントっていうと、ずらっとスタッフが並んでるから、
一瞬悩むゲストも多いのも頷ける。
ゲスト専用のラウンジ:どっしり一枚板の大テーブル。
偶然だろうが、ここで日本人を見かけなかった。
ほれ外人って部屋で仕事するより、何故かラウンジを好むでしょ。
友人の家に招かれたような~みたいな感覚らしいが、
あんまり褒めてる人居ないね@じゃぱん。
ガイジンツーリストによって高い稼働率をキープし、
なかなか強気な料金設定ですが。
夕暮れ時にはワインも振舞われるが、アテはほぼ無し。
おかきやカナッペがちょぼって感じ。
都会の高層ビルの中で木をふんだんに使い、柔らかさを醸し出している。
ワタシは嫌いじゃないよ、もろコンドのロビーみたいで華美では無いが。
新築のせいか、ぷーんって木の匂いがしてるよう。
アマン東京のようなアカラサマな関所感は無いけど、
きっちり線引きがあり「ゲスト以外お断り」感は出てます。