日々旅暮らし

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ルビコン川を渡れ       【Rubicon Estate】

Post-614何故だかムショーに先週辺りから、「久々にコッポラの【ルビコン】が飲みた~い!」となりました。もともとコッポラはそれほどお気に入りのブランドってわけではありませんが、不思議に舌が求めていたのです。で、捜してみたものの、どーしても見つからず諦めモードでした。

が嬉しいことに、昨日オットが偶然に入荷したばかりの【Cask カスク カベルネ・ソーヴィニヨン 】をゲットして来ました。ホントは【ニーバム・コッポラ ルビコン】の方を所望してたのですが、そうそう贅沢も言っていられません。素直にありがたやーです。

2年ぶりのコッポラは独特の深みが感じられ、「ああ、こんなに美味しいワインだったのね~」と再確認しました。ところで最近知ったのですが、2006年からワイナリーの呼び名が変わり、【ニーバム・コッポラ】 → 【ルビコン・エスティト】になったとか。ご存知でした?
(高級ラインだけ今まで通りルビコンで造り、お手ごろラインは他の畑で生産とか)

ちなみに【ルビコン】とは、
「THE CROSSING OF THE RUBICON」 (背水の陣)からの命名とか。
うーん、すごいワイン名だわ。:emojiface_coldsweat:
巨匠フランシス・コッポラの当時の心理状態を映しているのでしょうか。

ニーバム・コッポラ(当時名)のワイナリーは、Napaでは一番人気のよう。

映画のセットのように、フォーカル・ポイントがいっぱい。

古樽から映画の小道具まで公開中の楽しいワイナリー。

セールス・ピッチもヤル気満々で商業ベースもバッチリ。

思わず腰掛けたくなる空間、ゆっくりとワインをいただきましょ。

100%カベルネ・ソーヴィニヨン!昔ながらの熟成方法。

久々に飲んで、その深み、ちょっとわかってしまった。

おまけ:Grothのシャルドネは、お初。

かすかに独特の渋み。好きかも・・・。

リタイアしたら、世界中のワイナリー巡りをしたい。うん、それまで頑張ろー。