メインランドの某Big Cityに住む友人から電話があり、Open Houseをしたらオファーがガンガンに入り、2日で即買い手が付いてしまったそうな。彼いわく、築年数はかなりなもんだけど、「丸ごと家をリモデルしたのが勝因」であるとか。
アメリカ人って、売るためにものすごーーくお金を掛けます。と言ったら、「オーストラリアも皆そうだよ~」と妹に言われました。ハワイの銀行も家を売る目的でリモデルすると聞けば、さくさく~っと:emojimark_doller:融資します。数年前から法律が変わり、売るための改築費に関してはTAXの控除が認められてからというもの、もう皆さんこぞってキレイにします。で、コントラクターは笑いが止まらないってワケ。:emojiface_glad:
ワタシ個人の意見としては、妙に気合の入ったリモデルって苦手。お金はかかってるけど趣味に走りすぎていて、なんつーか、根拠無き自信に満ち溢れているコダワリだったり。例えば、たまーにお見かけする、80年代を風靡した緑の大理石にゴールド使いのバスルームとか・・・。:emojiface_coldsweat:
不動産やさんのオバサンが言うに、日本人は今すぐに住める家(又はコンド)を好む傾向が強く、ピカピカの新築又はお直し済みで家具付きだと尚よろしーとか。たまにハワイを訪れる人達には、やはり、それが楽なのかもね。
よく耳にするのは、売るためにリモデルしたのに、あまりにもイイ仕上がりで売るのが惜しくなり、結局住み続けることにしたというオーナーさん達のお話。まぁ、:emojispark:こんなに見違えるとは!ってな具合でしょうか。わかるなぁー、リモデル・マジックで素敵に生まれ変わったお家いっぱいありますもん。