日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

南太平洋の十字路

Post-241ハリウッド・セレブご用達として名高いフィジー諸島。確かに素敵な5★リゾートもあるし、最近は「一島一リゾート」ならぬ「一島一カップル」のリゾートも続々登場し、ますます目が離せません。ワタシ達も一時期ハマリ、3年連続夏のバカンス先に選んだことがあります。フィジーはハワイからもLAXからも直行便があり、:emojiairplane:オーストラリアからは極近で自家用ジェットで行ける距離だけに、人気があるのではないかしらん?

:emojigoood:環境も気候もサービスも食事も勿論申し分ないのだけど、ワタシ達にとって最高に面白かったのはゲスト観察:emojiface_teeth:。年配のアメリカ人にフィジーフリークは驚くほど多く、20回以上通ってるリピーターなんていうのも珍しくもありません。皆さんが口を揃えて言うのは、昔のハワイってフィジーみたいだったのよ~ってこと。

:emojiwine:フィジーはゲスト全員で朝・昼・晩と大テーブルを囲むのが慣わしらしく、1週間も経てば否が応でも全員のプロフィールを知り尽くしてしまうほど。だって、他に娯楽ないんですもん。ゲストの年齢層は意外に高く、:emojikiss:ジェットセッターを名乗る迫力のカップルや、:emojijewelry::emojicrown:見栄の張り合いなんかもあったりしてね:emojisweat:。

:emojifish:行く先々のリゾートで、旅好き&ホテル好きの先輩方から、世界中のリゾートの面白い裏ネタ話もいっぱい聞けました。若輩者はひたすら大人しく神妙に聞き入って、初心(うぶ)な日本人夫婦を演じ:emojiface_delicious:、その後も親切に面倒をみていただいたり、地球の裏側に住む人たちと交流が続いたり・・・。次のバカンスに、いかがですか?ワタシもそろそろ再訪したくなりました。http://www.vatulele.com/

PS>ベストシーズンは6月から9月。いろんな海で潜ってきたオットの一押しは「ソモソモ海峡」であるとか。とにかく信じられぬほどの透明度を誇り、水中生物のカラフルさでは他の追従を許さないというご感想。※この頃デジカメ持ってなくかったんだぁ・・・。(悔)