燭台が灯り、お待ちかねの夕食です。
達筆ですこと~。
最初に言ってしまうと、俵屋さんって美味しかったんだぁと再認識。
「ここは食事が良いから素泊まりは勿体ないね」(By 相方)ですと。
最初から最後までよどみなく、す~っとおさまってしまいました。
シャブリはお宿からサービス。
先附け:何気なく丁寧で、食べやすい素材を食べやすくって、
おそらく海外からのお客様が多いからかな。のっけから好感◎です。
小茶碗:鱧~松茸。
向附け:鯛~河豚~湯葉。
穴子新田巻き。
ぴた~っとお味がキマッテル。
plumpjackとお似合い。
焼き物:鮑~鯛かま。
お凌ぎ:蟹餡かけ。
温物:鰤~小蕪。
強肴:子持ち鮎甘酢。
デザートも旨し:葡萄豆乳寄せ。
間も完璧で気持ち良く完食。素敵なコースでした。
お休みなさいませ。
アサイチ散歩@高台寺さん。
その後、鴨川沿いをジョグした相方でした。
お腹すいた~。
湯豆腐。
ぐじ。
はたはた。
おかずが少なくてご飯食べられないとな。
ガテン系にはちょっと乏しい内容の朝食という感想。
ワタシはつい前日の伊賀米と比較してしまい、
京都のローカル米はぱさぱさに感じました。失礼。
次回の朝は洋食にする?
久々の俵屋ワールド、堪能いたしました。
高級老舗旅館と言われているけど、
押し付けがましさ、慇懃無礼さ、堅苦しさとは無縁で、
アットホームな空気感でリラックスして過ごせます。
色んな意味で風通しが良く黴臭く無い宿は
海外からの連泊者も多いし、
小布施のあの宿に似ているかも~って昨日も話したとこ。
また数年後にお邪魔いたします。
good luck & aloha!