今回の宿は、軽井沢が3世代集結ヴィラ、
里山が絶景露天、ゆめやが離れ&食事、
鬼怒川は紅葉ロケーションで選び、
金谷の食事は全然期待していませんでした。
が、「ふつーにOKじゃん」(By 相方)とのご感想があり一安心。
ジョン金谷スタイルの夕食って?
コンセプトは、East Meets West ですってよ。
まずはラウンジで、アミューズ&食前酒をいただきました。
その後は料亭風の個室に移動。
前菜。
これが噂の金谷エッグね。
西洋茶碗蒸し風?海胆が練りこんであるのかな?
なんだろ@秋っぽいもん。(失念)
しんじょ。(多分)
栃木は海無し県なのに、お造りは上々。
毎朝築地から仕入れているそう。
栃木牛のしゃぶ。
金谷の100年カレーも有名だが、ご存知とろとろ・ビーフシチュー。
チョークヒルがお似合い♪
お口直しのそーべ。
葉っぱの中身はサーモン。
魚介のムース。(多分)
〆。
もれなくアニバーサリー祭り実施ちう。
柿アイス。
ラウンジでお茶や食後酒をいただくスタイル。
シガールームも。
例のたっけーショコラがテンコ盛り。
うしし欲張りなアッシ。
部屋に戻ると夜食が。やっぱココ旅館だ。(笑)
朝よー。
今日もイイ天気。
お腹すいたー。
よくある温泉宿の朝食。湯豆腐などもあり。
金谷ブレッドの洋食の方が人気だった模様。
なっとー美味かった。(By 相方)
そーいえば、あんだけ大風呂におばちゃん軍団が居たのに、
ラウンジやレストランは始終ひっそりと、家族連れや団体は一切見かけなかった。
思うに、最近のよくある経営スタイルで、(明神館とか)
一つの宿の中に従来どおりの旅館+手を加えたグレードの高い部屋が存在してるのかと。
丹下先生の品格あるリノベはパブリック部分+クラブフロアのみで、
サービスも料金も差別・区別化していると推測。
昨日何気に某宿サイトの口コミを見たところ、
最初に通された部屋が酷かったので追加料金でUPを申し出たところ、
その違いに驚いたって書いてあった。
それゆえ評価のブレが出てくるのかと。
個人的には、とても素敵な大人の宿だと思いました。
印象としては、箱根のハイアットに品を加え、ラナイ&露天を付けた感じ。
チェックインからアウトまで、都会のホテルと比較しても遜色無い対応で驚き。
鬼怒川この時期に行けてよかった。
しかし、すっかり錆びれきった温泉街で、この宿だけ浮いてた。
日本の温泉地巡りしてると、廃業→廃墟で街が寂れてて哀しい。
特にリーマンショック+震災後は、何処も生き残りを賭けて大変そう。
まあだから、時代は☆のさんのような人を求めていたのだろう。
再生やさんとして好きでは無いけど、実績は素直に認めます。ハイ。
さて東京帰るべ。
温泉編はこれにて〆。
来年も泊まりたい宿の泊まりたい部屋に泊まれる程度に、
「仕事してね」って抱負を伝えたツマでした。
<続>