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ザ・リッツカールトン・カパルア

総工費$180millionをかけての一大リノベーションが終了し、
今年の1月に再オープンを果たした、カパルア・リッツです。

以前宿泊したのはオープンしてすぐのことですから、
軽く10年は経っていると思います。

オープン仕立ての頃は「ネイバーでベスト」と評価も高かったと記憶しておりますが、
その後FS王国のハワイ進出にて、あえなくネイバーでのトップの座は奪われ、
ホテル好きなアメリカ人達からも「時代遅れのグランマ・スタイル」などと揶揄されたり。

ワタシも苦手だった、例の「おばあちゃんテイスト」のインテリアの行方は如何に?
この度はどんな風に変わったのか、ちょっと興味津々で訪ねました。


エントランス部分。

お出迎えのレイ&ドリンクは無しにて、フロント脇にはセルフのお水サービス。

メインロビーのカウチは、ハワイを意識したテイスト?
増設のカジュアルなバー。


階段は多分、以前のまま。(だと思います)
照明やチェアがハワイアン・テイストちっく。

廊下も多分、以前のまま?いや、カーペットが変わったかも。
右のSpa部分が、おそらく一番のBig Changeでは?

エレベーター・ホール、変化わかりませんでした。

現在のカパルア・リッツは、
半分がホテル&半分がキッチン付きのバケーション・スイートになっていて、
更に以前のカパルア・ベイの場所にはリッツが豪華コンドを建設中にて、
Kapalua一帯は大きく様変わりをしております。
Kapalua=リッツというブルー・プリントは着々と進んでいるのですね。

ホテルに宿泊している限りは、大きな変化は認められませんでした。
ハワイの他のリゾート同様、ホテル→バケーション・クラブに移行中の模様にて、
これからホテル部分のサービスは更に簡素化され、
ビラのロングステイ&タイムシェアのゲストが主流になることでしょう。

今回久々に宿泊し、リッツというより、カパルアという場所が心に残りました。
長らくゴルファー天国というイメージで敬遠しておりましたが、
天候にも恵まれ、なかなか魅力的な場所だなぁと再認識しまた。
オットからも「Kapaluaを見直した」なんて一言も。

ライオン様の威力は如何に?

お部屋他に続・・・。