今日の2本も入手イージーな、王道ちっくなCAワインです。日常飲みでシャルドネを3本だけ選ぶとしたら、ワタシの場合は躊躇なく「Grgich Hills」をチョイスします。ちなみにその他の2本は、「Sonoma Cutrer」 と 「ZD」あたりでしょうか。(わかりやすい性格っしょ?)
ガーギッチさんは、その昔CAワインを世界に知らしめた元祖的なお方で、「シャルドネの魔術師」とか「キング・オブ・ シャルドネ」なんて、すっごいニックネームをお持ちなんですと。ホワイトハウス主催の晩餐会においても来賓に振舞われ、歴代の大統領が立ち寄るワイナリーとしても有名です。Grgich=白という印象ですが、赤もとっても素敵ですわ~。
のわりに、そっけない風のワイナリーでした。(実はも一つあるらしい)
畑にあった葡萄、↑ラベルそのもの&まんまでした。
じゃばじゃばっと、いきましょ。
気品漂う、美しい黄金色~。ZDの後だと酸味を感じます。
合わせたのは、いつもの地味メシ。スモーク・サーモン+黒コショウ。
地鶏の山椒焼き+コールスロー・サラダ+マーボー豆腐。ホンマ地味やわ。
久々にGrothのカベルネ。(レゼルブじゃない普通のNapaです)
ここんちの1985年(だったかな)のリザーブって、
パーカーで100点だったんでしょう?満点って・・・どんな!?
Napaでベストな黄金地帯にある、おハイソ感漂うワイナリー、アポ・オンリー。
久々に飲んでみて、かなり見直してしまいました。ワタシの趣向が変わったのかも。
アメリカ人でGrothめちゃくちゃ好き!っていう、熱狂的なファン少なくありません。
お肉と相性バッチリ系ですしね。Grothのレゼルブ・・・いつか飲んでみたいなぁ。