デル・モンテのクニア農場の閉鎖にともない、
従業員の解雇が既に始まったそうな。
ワタシが渡ハした時から既に、
ハワイのパイナップル産業の斜陽は始まっていました。
サトウキビもパイナップルも、
生産コストの安いフィリピン産等には勝てないワケで。
デル・モンテと並び大手栽培業社であったドールが
その土地のほとんどを所有するラナイ島。
かつて、ドールの従業員であった島民は、
その後、農場閉鎖とともにリゾート開発が行われたのを機に、
こぞってリゾート・ホテルに職を求めました。
やはり、クニアにも、リゾート開発の手が伸びるのでしょうか。
現在はFSの傘下に納まるロッジ・アット・コエレ、嘗てのドール氏の邸宅後だったはず。