チェーン・オブ・クレーターをひた走る。遠くかなた、リアルタイムで海に流れ落ちるLava Flowと盛大な煙を見ると「あーここは生きている島なんだなあ~」としみじみする。ハワイ通の方はもちろんご存知だと思うけど、Lava Rockは決してもって帰ってはイケナイというのは古くからのハワイアンの迷信。火の神様ペレの怒りを買うからだとか。そして女神様はお酒のジンが大層お好きだとか?これは後に誰かがつくったお話。溶岩が流れ家を失いそうになった某人が敷地にジンを撒いたら、あら不思議、彼の領地だけキレイに避けて通り過ぎたという、ちょいマユ唾の有名なお話。信じるものは救われる?
ぼっこり落ち込んだ巨大なヴォルケーノ・クレーターは何度見ても言葉を失う。
どーしてこんな事が起こるのか、未だに理解できない。
こちらはペレさん?ハワイ島ホノカワの某B&Bにて。