my favorite season
今年の5~6月は南の島に里帰りしなかったので、
大好きなニッポン新緑シーズンをエンジョイしました。
小淵沢~奈良井・軽井沢~須坂、それぞれユニークで心に残る旅でした。
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花仙庵 仙仁温泉 岩の湯、素敵でした。
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森の中にひっそり佇む隠れ宿、アプローチから旅情たっぷり。
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☆の数ほど存在する旅ブロガー達の記事を目と心の保養に数十年、ようやく行けました。(笑)
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青紅葉のアサンポは人生で3番目くらいに幸せなひととき。
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もてなす側の自然なハッピー感が伝わり、
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実際に訪れ人気の秘訣を垣間見て触れた感じ。
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one of a kind ! (by aikata)
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♨の素晴らしさは言わずもがなですが、お山にへばり付く建築で高低差あり。
10年後の温泉巡りに備え足腰鍛えましょう。(笑)旅はまだまだ続きます。
仙仁温泉 岩の湯
宿泊したのは仙山亭、奥まったエリアに在りました。
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ファミリータイプでしょうか、とても広いです。(一部屋のみドタキャンあり)
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森ビューのラナイ付き。
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どなたかの山荘ちっくなリビング・和洋折衷。
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デスクコーナー。
バスルーム・水屋・クロゼットも広々でした。
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部屋横のラナイが快適にて、ビアやコーヒーで朝夕まったり。
満室とは思えぬ静けさと言うか、相方にさえも会わぬくらい広いです。(笑)
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奥にも川沿いに書斎風ラナイ。
全館まるっと森の中に居るようで、爽やかな風が吹き抜け新緑シーズンを堪能。
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ライブラリーでセルフのドリンク@唯一Wi-Fi可能エリア。
正直写真で見た限りでは統一感の無い家具の印象でしたが、
実際に訪れると不思議に調和されていて、あ~イイな落ち着くと。
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家族がそれぞれリラックス出来るスペースを造りたかったと、
オーナー氏がインタビューでも語っていましたが、ここは連泊したいです。
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独特の空気感に包まれ、岩の湯ワールド全開。
予約は11ヶ月前の1日スタートで、盆暮れ正月クリスマスは休館です。
花仙庵 水無月御献立
ワイルドな洞窟風呂を堪能し待ち遠しい夕食タイム。
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川沿いの個室にて整っておりました。
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川床のような、せせらぎBGM。
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100万回目のカンパイ。
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水無月・御献立。
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前菜:トマトムース・鰻寿司・胡麻豆腐など。
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金粉が浮いた振る舞い酒。
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蕨カキアゲ。
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煎り玄米スープ、もろ相方好みの滋味コースの予感。
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お造り:酢〆鯉・馬刺し・オオイワナ。
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鮎の塩焼き。
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信州サーモン&ズッキーニ。
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蕗の煮物。
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スワンカブのすり流し。
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メインはスモーキーな信州牛ステーキ。
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地の素材を生かした丁寧なローカル料理、最後まで美味しくいただきました。
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もーえって。(笑)だって訊かれるんですもんっ。
さすがにアニバーサリー祭りはこれにて〆。
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おはよーさん。
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朝食も同じ個室にて。
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+キッシュ・焼き魚・ソーセージの和洋折衷でしたが、つい夕食と比較してしまいました。
朝は洋食のチョイスもございます。
グッドモーニング仙仁温泉
梅雨入り宣言の朝です。
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しっとり小雨のアサンポ@6:00am.
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宿の敷地内を流れる仙仁川。
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オサレな別荘地からいきなり山奥へ、長野は広いな~。
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無色透明の素晴らしい泉質、ず~っと入っていられます。
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「ココは何処とも違う、凄いユニーク」(By相方)遥々訪れてヨカッタ。
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ガチ森ビュー。
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熊に逢いそうな散歩道でした。
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日本一予約がとれない大人の隠れ家。(サイトもメールも無し)
強力なリピーターに支えられ、チェックアウト時に次の予約を入れる模様。
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♨LOVEな友人知人達から「一度は行くべし!」と激推しされて数十年。
秋の帰国に合わせ何度国際電話で問い合わせても、いつも半年先までいっぱいでした。
が、今回はドタキャンが出たようでラッキー。
(長らく電話予約受付のみでしたが、最近は直前キャンセル出次第一休にて表示あり)
紙音 水無月献立
ラウンジにてフリードリンクが振舞われ、
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夕食前にローカル産ワインを試飲。
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レストランでも泡のサービスをいただきました。
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アップルサイダーっぽいノンアルからスタート。
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蒸し鮑・生雲丹・じゅんさい、初夏らしい滑り出し。
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信州サーモンマリネなど長野産の前菜色々。
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鱧の御椀。
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お造り。
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鰻と夏野菜の鉄砲鍋。
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メインは黒毛和牛石焼じゅーじゅーっ。
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よろにくを彷彿するテイスト。
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帆立て貝の炊き込みご飯。
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ボリュームたっぷりですが完走できました。
全体的にひっかかりの無いメニュー構成でインバウンドを意識している模様。
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しつこくてすびませんっ。じい・ばあに免じて。(笑)
「ボケ防止にブログはえーらしーでー」(by相方)まあ生存確認ってことで。
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バーに寄る余力なく。
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おやすみなさいませ~。
今日もイイ1日でした・ぐんないっ。
静養の森
宿泊した部屋は2階でした。
※自分用備忘録なのであっさり薄目に。(いつもですが)
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廊下からコートヤードビュー、開業半年ですから森には後4~5年かかりそう。
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75平米のスイート@ハイシーリング。
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新緑眩しいインサイドラナイ・窓の外は小川のせせらぎ。
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奥にツインベッド&クロゼット。
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シングルシンク。
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寝湯・源泉ではなく運び湯ですが良泉質すべすべ。
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ドリンクカウンター。(内容は他ふふ同様)
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バイオエターノル暖炉。
入浴後にはチェイス・寝椅子が尚よろし~かと。
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数日前の平日予約で、この部屋以外は一番高いランクのみ空いていました。(ご遠慮しました・笑)
益々繁忙の夏季ベストシーズンを迎えることでしょう。
嵓 kura BYAKU Narai
お待ちかねの夕食タイム、例の如く一番乗り。
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庭に面したカウンター席。
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嘗ての杉の森酒造の蔵をリノベしたレストラン。
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硝子越しに再生した「suginomori brewery」が隣接。
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地元産スパークリングで乾杯♪
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新郷土料理コースとの事ですが、通常のメニューはありませんでした。
漆椀の口当たりが優しい、すり流し。
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長野と言えば、おやき。
一口食べて相方がウマいと唸ってましたが、初めていただくテイストでした。
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シナノユキマスのお刺し身。
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こいこく・ 鯉のうま煮、地域に伝わる一品。
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里山 大地の恵み。
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信州牛・低温調理。
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しゃも炊き込みご飯。
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食べきれずお握りに。
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御馳走様でした。
相方ど真ん中にて「本当に美味しかった」と大絶賛。
地の物へのこだわり、食材・調理法・器、
研ぎ澄まされた伝承の郷土料理、丁寧にシェフのローカル💛が伝わります。
スタッフのサーブも間も説明も流れるようで、気持ちイイdinner timeでした。
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地元の白ワインが冷蔵庫に冷えていたので、相方は部屋呑みした模様。
アテの和菓子もイケたそうです。メデタシ。