日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

雲上のリゾート:AKAKAN

星のやさんに連泊したいという家族を振り切り(笑)、
ずっと行きたかった宿の希望の部屋にキャンセルが出たというので、
コレ幸いとばかりに長野新幹線に乗りました。

しかし、長野はこんなにド・ピーカンなのに、

新潟に着いたら、めっちゃ寒くて、

山の上は、ありえんほど濃霧でした。(涙)

季節の変わり目だけにね~。

これ、なんだかわからんでしょ。

ホントはこんな感じだそうよ。
真冬は特に、きーーんと晴れ渡っているそうな。

※一休さんからお借りしました。

でも、お部屋は居心地よく、

:emojiheartsmall:湯の華たっぷり~ラナイのかけ流し露天も極楽だったし、

「:emojiski:ここなら1週間スキーしに来たい」と、オットも大のお気に入りに♪

スキーIN&OUTで、部屋にかけ流しが付いている宿って、他に知りません。
と~っても貴重な存在であるそうな。

実はワタシも「どんなもんかな~」と、オマケのつもりで訪れたのですが、
思いの他、気に入ってしまいました。この空気感が大変よろしい。

クラシックリゾートの草分けですが、
現在は旧大倉財閥グループ系を離れ、すっかり生まれ変わった「赤観」。

立役者はCA在の実業家の石井さん(寿司チェーンで有名)だそうで、
とても上手にリノベーションをしてあります。

(又もや石井設計さんですが)残すところはキチンと残し、
再生リニューアルすべき場所は快適さを目指しと、
心からリラックス出来る宿に仕上がっています。

しかし、季節はずれのリゾートホテルに、こんだけ集客出来るのは珍しい。

平日というのに新館の予約はびっちりで、お高い部屋から埋まっていくそうな。
人気あるの、わかるわ~。

スキーの下見に来たと思えばイイよね。:emojiface_cyu2:と、家族を納得させました。

雲上のベイカリーも頑張ってました。

しぶとく、続。