日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Water Glass House

最初に言ってしまいますが、
ここはワタシ達のテイストのお宿ではありませんでした。

でも、そんなこと最初から薄々わかっていたわけで。(アホや)

じゃーなんでわざわざ行ったんだよー:emojiangry:と突っ込まれそうですが、
名だたる温泉LOVEのブロガーさん達が絶賛していたし、
オープンして2ヶ月余りでリピーターまで出てるしと。

すみません。見苦しい言い訳はこの辺にしましょう。

宿に罪はありませぬ。

悪いのは、チョイスを間違えた、ワタシですからっ。:emojiface_tear:

っつーことでATAMI 海峯楼さん、おざましま~す。
ガラスの渡り廊下から、

下を見たとこです。

隈せんせーお得意の階段技。

カッシーナのカウチ、ここがロビーなのかにゃ?
もしや、お隣がダイニングなのかにゃ?

水と硝子のダイニング。1日1組限定だそうな。

うーん、すごいね。

ライトアップされたお姿、

ここでご飯食べるのって・・・。:emojiface_coldsweat:

当時の社長さんが:emojimark_doller:に糸目をつけずに・・・だそうな。

施主さんはどんなリクエスト出したのだしょか。(疑)

湯上りの涼み場所+ビアやドリンクなぞ。

この場所が唯一の避難場所にて、ず~っと一人座っておりました。
ワタシ、フレッシュ・エア無いと、死んでしまうのよ~。(マジ)
もっと空気を~。空調ガラス張りの宿を選んでしまい失敗でしたわ。

貸し切りの大風呂。ぽつりと相方一人。

一応温泉(かけ流しでは無い)だそうですが、1分しか浸かれませんでした。
ぴりぴりっとして、ちょっとダメでした。

んじゃ、お部屋です。
天井高っ。

水辺のリビングからは、花火も見えるそうな。

私がこの宿を予約しようと思いついたのが9月の中旬。
が、その時点で10月の空きは、この1日のみ、おまけに最後の一室、
このスイートしか空いていませんでした。(めっちゃ人気やん)

この宿は全4室なわけですが、同料金でスイートに泊まるのなら、
是非、もう一つの東側を選ぶべし!です。
この部屋はお薦め出来ませんわー。
居住性もビューもあきませんわー。隣は工事中だしね。

ベッド。

ジャグジーから海。哀しい色やね~♪

ジャグジー&内バスタブ。

ばぶるっぽいな。(ぼそっ)

さて、夕餉です。
お誕生日のサービスってことで、ルイ・ロデレール。

前菜盛、いろいろ。
蒸し海胆のゼリー寄せ&ホッキ貝などなど。

全体的にきっぱりと濃い目の味付けなので、
呑んべー好みかもね。

お吸物は百合根~湯葉豆腐~菊花~松茸。
これはおいすい~。

お造りは石垣鯛~本鮪~烏賊@白ポン酢。

出た、石焼鍋~。じゅっ。

伊勢海老&フォアグラソース。

蛤&あなご。(これは評価分かれそう)

のんべーな二人に、シェフからアテが。

黒毛和牛の炭火焼。
おー身体に悪そうな蕩け具合ですことっ。

金目鯛と高菜の窯炊き。

さすがにオニギリにしてもらいました。

比較するのもなんですが、
シンプルな「ふふ」のステーキコースの方が印象に残ったのは何故?

朝は硝子ルームでいただきました。ぎらついてないよ。

二人がかりで、たっぷりとサーブしていただきました。
本日もあいにくの曇り空。(熱海っていつもこうなん?)


ツマチョイスの洋食=コンソメ美味でした。

オムレツ&パン=ふつーでした。

相方さん=和食でした。

なんか、ふふの和朝食ぽかった。

ふふ同様、お祝いのお花をいただきました。

熱海ふふの姉妹館として、バンダイのゲストハウスを4部屋のみの、
ラグジュアリー旅館として再生したそうな。
しかし、個人的には部屋もお風呂も雰囲気も、ふふに軍配です。

今、一休を見てみたら、スイートに更にオソロシー値段が付いていました。
リノベーションをせずに、このままのインテリアを貫くとしたら、
ちょっと理解に苦しむ世界です。
特にロビー&ダイニングは急ごしらえの感が拭えず???

若いスタッフが頑張っているので、
もしも成田から直行したら、ある種感動したかも知れないけれど、
洗練のサービスも豊かな泉質も
居住性&センスあるインテリアも旅情もたっぷり体験した後だけに、
イマイチ素敵な部分が見出せず、誉めてあげられなくて、ごめんさいです。

オープンして2ヶ月あまりだというのに、
既に強力なリピーターさんも付いているし、好みは人それぞれということで。
あしからず~。

ジャパントリップ編、残すは1つのみとなりました・・・。