某月某日午後6時。
寒いし疲れてるし冷たい雨は降ってるし冷蔵庫は空っぽだしで、
ひもじさ200%の新参者の二人、ピザでも取る?
が、しかし、出掛ける気満々の相方。
えっ普通なら断食しようぜ~って言いそうなシチュエーションだけど、
前々から気になっていて事前にロケーションもチェック済みだそう。
で、みぞれ交じりの暗い夜道を相合傘でとぼとぼ歩きました。
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ポツンとそこだけ灯る明かりに癒される、こじんまりの店内。
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ツーリストで賑わうランチタイムと打って変わって、ひっそり貸し切り。
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手書きメニューにそそられます。
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スタッフは男性2名、美味しいもん食べさせるぞって厨房から伝わってくる。
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りーずなぼーなピノで乾杯。
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パテド・カンパーニュから。
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期待満々のスタート。
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鯖+ポテト。大胆だけどセンス感じる、ビストロワイン食堂。
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しゅるしゅる繊細なスライス・自家製生ハムサラダ、たっぷりね。
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熱々ゴルゴンゾーラ・牡蠣・キノコのグラタン風。
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アップルタルトもアイスも丁寧で抜かりなし。
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あ~美味しかったとお互いニコニコ顔。
身も心もお腹もあったかくて単純に幸せ。
こんな近所のビストロの常連になりたかった。les Febles bonjour
※注:Dinnerポーションが大きくて食の細い女性は残しちゃうかも。