景勝地でも無いのにリピーターが多く、
宿サイトでも高得点のコメントが続くのが、わりと不思議でしたが、
こちらのスタッフの心遣いというか所作が一級品で、
社内研修とか厳しいんだろうなぁって想像してしまいました。
馴れ馴れしくなく、慇懃無礼でもなく、完璧な距離感のサーブって難しいです。
さてお食事の時間です。
桜海老のぶりゅれ、面白いスタートです。
タラバ蟹のマリネ+ホタテのたるたる仕立て。
蛤の吸い物。
お凌ぎ:そい&鯵。
お造り:ぼたん海老や毛蟹など。
きんきと野菜の炊き合わせ。
強肴:道産和牛のステーキ、フォアグラと生湯葉、時知らず等。
珍しくワインを残してしまいまして、ワタシ本調子じゃない模様。すびませんっ。
止め椀。
デザート。
10時からヌードルのサービスがあるとの事でしたが、
ばたんきゅーでした。
おはよーございます。
おめざ:トマト+ミルク+りんご。
いただきます。
豆腐+サファイア卵?
ほっけ。
朝摘みアスパラ。
ご馳走様でした。
正直なところ、お食事は普通でした。
が、練れたスタッフの細やかな心遣いが心に残りました。
札幌駅のお出迎えからお見送りまで、ぬかりなし。
今回の7軒中、日本的な「おもてなし」感はダントツ。
長らくリピーターに支えられてるハズです。