夕食はお部屋のダイニングで。
真蛸の柔らか煮。
名物:野菜十六味取り合わせ。
ジャガイモのすり流し・たらば蟹・アスパラ。
造り盛り。
きんき木の芽焼き。
サーロインのロースト。
たらば蟹の海胆焼き・海苔ソース。
蝦夷あわびステーキ。
大助炊き込みご飯。
止め椀。
桜のブランマンジェ。
ローカルの食材で構成も間もサーブも、非の打ち所がありません。
(失礼ながらそこまで食事には期待していませでしたので)
相方はとても気持ち良く美味しく完走出来たそうです。
が、ワタシは不覚にもほぼいただけず、全て彼の胃の中に。
市販の鼻炎の薬が強すぎたようで、半日味覚を失ってしまいました。(嗚咽)
山葵を舐めても全く味がせず、ダメだこりゃ。
鼻も舌もバカになってしまい、すっかり食欲を失いました。
20数年前にもアメリカの薬が合わず、1ヶ月くらい味覚が戻らず、
10KG痩せてイローゼ気味になった記憶が蘇り、怯えました。
ワタシからベロを取ったら・・・もう湖に身を投げるレベル。
が、翌朝お風呂に入ったら、なんとか80%くらい回復してますた。
朝食は食事処で。
がっつりいただきましたよっ。
朝食もとても美味しく、やはりサーブが完璧で満足と。
ふーごちでした。
旅先で調子悪くなったのなんて、人生初かも知れない。
今まで相方に「気合が足らんっ」って怒ってたの反省するわ、マジで。
イマイチのコンデションで2万円のコースをいただく気にならず、
札幌の一幸さん(2ヶ月前に予約)は、あえなくキャンセル。
5月に花粉症になるなんて、自信喪失。
日本に住めないかも知れない・・・情けなくて、もうダメぽ。
☆しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌は、家族連れでも気負い無くエンジョイ出来る、
ちょうどイイ規模のお宿です。ちなみに相方は今回訪れた温泉宿5軒で、
トータルでココがもっとも好みだったそう。
<続>