日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

地焼うなぎ

万葉公園の行き帰り、ここを通る度に気になっていた大看板。

趣ある旧館を横目に赤い橋を渡るオジサン。

リノベを終えて蘇った老舗宿。

レトロなロビー、カワイイね。

本日はお泊りではなく、

入口間違えた模様。

正面フォーカルポイントばっちり。

焼き場前を失礼します。

瓢六亭、風情あります。

テーブル席。

落ち着く半個室も幾つか。

本日のお目当て。

関西風の鰻って初めてなんだよね~って言うと軽く驚かれました。


突き出し・鮎煮びだし。

アラカルト・白焼き、ホント全然違うね~。パリッと皮が香ばしい。

関西の人は醤油でいただくそうな~?

鰹の刺身・コース含。

アラカルト・鰻巻き。

ずっしり食べ応えあり。

初・土鍋焼き、ビジュアル迫力あり。炭焼きの焦げ感がっつりワイルド~。

お店のスタッフさんいわく、

泥臭さを抜くための「蒸し」が不要だったから関西は地焼きが主流だそうな。

関西は腹開き・金串→じっくり炭焼きでしたか。

江戸焼きは背開き・竹串→白焼き→蒸し→タレ焼きだったかな。(間違ってるかも)

関西は煙もくもく時間かかる焼き方で関東はさくっと2度目の焼きが入るって個人的印象。

正直な感想は、鰻重は関東風の方が冷めてもいけそう。(関西風は皮が気になる)

が、皮が美味いんだよーって聞くから、食べなれた味がベストなのかも。

御馳走様でした。

ちなみに相方はふわふわ上品なくちどけの関東風LOVEな関西人。

なんだろ、楽しかった。(笑)泊まってないけど、この旅館人気な理由ちょっとわかった。

「湯河原ってイイ処だなぁ」BYしみじみ相方。

えっ何を今更~っ。