大阪をチェックアウトし、いきなり京都です。
最初の予定では某温泉宿に行くはずだったのですが、
大型台風の影響で在来線が止まると予想し、2日前にキャンセルしたのです。
相方は大阪延泊希望でしたが、どうせなら移動したくて、
交通に支障の無さそうな至近を選びました。
当日午前11時半に予約→12時コンラッドを出て、新大阪で串食べて呑んで、
新幹線に乗って、13時過ぎにはホテルに到着。
今旅は山や高原に出向くことなく、
新幹線の駅から近くてアクセス楽なのが条件だったので、
ご主人様はちょっと不満気な様子でしたが、まあ仕方無いでしょう。
エントランスは日本傘の骨組みからインスパイアと聞きましたが、
随分前に見た神社と言うか鳥居風のマッシブな初期デザインから、かなり変わった模様。
ワタシは個人的に断然こちらのデザインの方が好き。
神社仏閣って既に他の多くのデザイナー(隈先生とか)が出してるし、今ひとつ面白みに欠ける。
軒下のような。
ロビーラウンジ。(スタッフさんが写りこんで失礼)
京都らしさ満開。
しっとり落ち着いた風情のバーラウンジ、奥がカフェ。
日本的な色合わせは高級感があって、隅々まで$$$かかってるなぁと(コンラッドの後だけに)特に感じ入る。
お馴染みの吹き抜けラウンジ。
アフターヌーンティ目的の女子達で華やかな昼下がり@一種観光名所のような。
秋はお外も気持ちイイね。
昨日までカバーで覆われていたそうな。
100年に一度?の大型台風だけに、ガイジンツーリストは一歩も外に出ることなく、
全員がホテルで過ごしたから大変だったそうです。お察しいたします。
奥に見えるのが茶室。
想像よりこじんまりのスケールですが、
とてもよく手入れされているランドスケープ。平安朝のお庭ってホント?
キレイにリノベされた茶室。
夕方には泡(有料)が振舞われます。
竹林+ひっそり路地風ですが、校庭が隣接していてマイク音が響きます。
私達が宿泊した角部屋が見えます。
街中で低層で京都らしい庭園があり、外人ハートを鷲掴みなのか、
日本人の宿泊客は、おそらく10%に満たないのではあるまいかと言う印象。
考えてみたら現在の日本でマトモなFSって京都だけなんですよね。(丸の内は貧弱)
2020年開業の大手町FSには、北米やアジアのfour season’s peopleがこぞって向かうことでしょう。
ちなみに我々は虎ノ門&銀座のEditionが楽しみです。
(にしても、ハワイのEditionはMAX短命でしたな。やっぱ田舎にはアカンわ。)
<続>