日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Villa SUGURO

本館から送迎車で5分ほどの山間の村へ。


この近辺は皆さん勝呂(すぐろ)姓だとか。



おじゃましますです。


明治期の古民家をフルリノベーション。



カウンターキッチンからリビング・ダイニング。


天井の梁や土壁一部はオリジナル。


一段上がって畳リビング・山と海を模したガーデンビュー。

リビングからベッドルーム。


就寝時は麻のシェイドで快眠。

キッチン裏にダブルシンク。

温泉露天風呂からの~

ハマム・サウナ。

キャビネットにはグラス類やお皿がたっぷり。

冷蔵庫には各種ドリンクやジェラート(8種類!)。

オツマミ遠慮なくいただきます。


ラナイ下には小川がさらさら~。

想像以上に居心地良い空間とオモテナシ。

一棟貸し古民家・180平米。

如何にもインバウンドが好みそうなSettingですが、現在は10%未満とのこと。

つい便利な東伊豆ばかり行きますが、電車が通っていない西伊豆エリア、昔から変わらずイイな~。

ぐるり伊豆半島を巡る旅、エンジョイしました。 good luck!

Takeru Quindici

と言えば、窯焼きピザが有名な北鎌倉の古民家イタリアンですが、

こちらは開業時にシェフ監修との記憶があります。

素材のみのメニュー。

宿泊客は奥まったテーブルにて。

既に食前酒は部屋呑み済みですので、

イタリアン赤で乾杯。


白桃・ブルスケッタ風。

フライド鮎。

花菜・下に何か隠れてました。(失念)

とうもろこし・パスタ。


新じゃが。

赤烏賊。

岡村牛。

三島マンゴー。

静岡の素材に拘ったイタリアン、御馳走様でした。

メインのお肉は残してしましました。

ヴィラまで送っていただき、

おやすみなさいませ~。

LOQUAT 西伊豆

伊豆半島をぐるりと、土肥とうちゃこ~。

本館母屋でチェックイン。

嘗ての大地主の邸宅をリノベーション。

現在は3組限定イタリアン・オーベルジュとしてレストランも営業。

10数年空き家物件だったそうな。

鈴木家は江戸時代から代々土肥の名主だったそうな。

この辺りは何で財を成したのですか?とスタッフに訊ねると、土肥金山~材木が有名との事。


古民家再生プロジェクトはポテンシャルがいっぱい、日本全国・お宝物件が眠ってます。


喉を潤すウエルカムな泡をお代わりした相方でした。


ジェラートはチェックアウト間際までお代わり自由にて、堪能しました。(笑)

お出迎えからお見送りまで、プロフェッショナルな専属コンシェルジュにお世話になりました。

グッドモーニング土肥温泉

おはよーさん。


午前6時前、山間の村に鳥の鳴き声が響きます。



縁側でヨガるオジサン約1名。


清々しい朝陽きらきら~。

朝サウナからの~朝風呂。


お腹すいた~。(冷蔵庫は空っぽ・周りに店は皆無)


午前8時前、出張シェフのお出ましです。

土鍋ご飯+味噌汁+西伊豆食材が並ぶ丁寧な朝ごはん。

シェフ氏・御実家特製のお塩でいただきます。


次回は出張バーテンダーをリクエストしましょう。

非日常感たっぷり・古民家ステイでした。

清流荘 文月献立

dinner time @ お食事処でゆったり配膳。

夏らしい前菜いろいろ。

サービスの泡で乾杯。(オジサン焼きすぎっ手黒)

吸物・海老真丈。

お造り・伊勢海老など地もの。

金目鯛の姿煮は取り分けていただき。

夏野菜盛り。

黒毛和牛石焼。

伊豆山葵のっけにしてみました。

鮑踊り蒸し。

桜海老玉地蒸し・ちりめんご飯・赤出汁で〆。


下田らしい地素材のシンプル和食、御馳走様でした。

ひと風呂浴びて、お休みなさいませ~。

ひと風呂浴びて、おはよーさんです。

ザ・旅館朝メシ・ラインナップ。

昨夜の伊勢海老頭が味噌汁に。

食後のコーヒーをラウンジでいただき、ようやく気が付きました。

あ、ワタシ此処泊まった事ある。

あまりにも昔(40年以上前)だから忘れてましたが、プールの記憶はありません。

が、「カーター大統領が清流荘でカサゴの天ぷらをいただいた」と聞き、

突然思い出しました。すっごい古い情報あしからず。(笑)

カーターさん・奥様とお嬢様連れでいらしたそうだけど、♨好きなん?

※当時はルレ・エ・シャトー加盟日本第一号施設として有名でした。

下田蓮台寺温泉

ヨーロピアン+数寄屋が混在する6000坪の敷地。

「CAの田舎に在りそうな日系人経営モーテルみたいだね」(By相方)

あ~わかります。竹使いとか若干寂れ感とか。(笑)

宿泊したのは東館・2010年リニューアル。

清流ビューラナイ。


コンパクトにまとまり使い勝手よろし。

デジャブ感のあるフロアプラン。(伊豆半島はほぼほぼ石井設計さん凌駕)

かけ流し部屋風呂からの~サウナ3種。

サウナからの~温泉プール=極楽スパ無限ループ。

海坊主さん御満悦にて、リピ決定です。

summer is just around the corner

おはよーさん@7:00am.


7月上旬・既に夏模様の日々。

テルマリウムにて、ととのいました。


べジテーションがbig islandを彷彿、朝からガーデニアの香り。

夏休み前の平日は閑散で貸し切り状態。



塩素臭と無縁、初・源泉かけ流しのプールに感激した相方でした。

ぽこぽこ湧き出て24時間まるっとプール水を入れ替えるってスゴくないですか。


♨LOVE&サウナ―にはたまりません。



ウチから2時間あまり、なんか南国ちっくで不思議。

実は古い温泉街のオーセンティックな老舗旅館でした。

my favorite season

今年の5~6月は南の島に里帰りしなかったので、

大好きなニッポン新緑シーズンをエンジョイしました。

小淵沢~奈良井・軽井沢~須坂、それぞれユニークで心に残る旅でした。


花仙庵 仙仁温泉 岩の湯、素敵でした。


森の中にひっそり佇む隠れ宿、アプローチから旅情たっぷり。

☆の数ほど存在する旅ブロガー達の記事を目と心の保養に数十年、ようやく行けました。(笑)


青紅葉のアサンポは人生で3番目くらいに幸せなひととき。


もてなす側の自然なハッピー感が伝わり、

実際に訪れ人気の秘訣を垣間見て触れた感じ。

one of a kind ! (by aikata)


♨の素晴らしさは言わずもがなですが、お山にへばり付く建築で高低差あり。

10年後の温泉巡りに備え足腰鍛えましょう。(笑)旅はまだまだ続きます。

仙仁温泉 岩の湯

宿泊したのは仙山亭、奥まったエリアに在りました。

ファミリータイプでしょうか、とても広いです。(一部屋のみドタキャンあり)


森ビューのラナイ付き。

どなたかの山荘ちっくなリビング・和洋折衷。


デスクコーナー。

バスルーム・水屋・クロゼットも広々でした。

部屋横のラナイが快適にて、ビアやコーヒーで朝夕まったり。

満室とは思えぬ静けさと言うか、相方にさえも会わぬくらい広いです。(笑)

奥にも川沿いに書斎風ラナイ。

全館まるっと森の中に居るようで、爽やかな風が吹き抜け新緑シーズンを堪能。

ライブラリーでセルフのドリンク@唯一Wi-Fi可能エリア。

正直写真で見た限りでは統一感の無い家具の印象でしたが、

実際に訪れると不思議に調和されていて、あ~イイな落ち着くと。

家族がそれぞれリラックス出来るスペースを造りたかったと、

オーナー氏がインタビューでも語っていましたが、ここは連泊したいです。

独特の空気感に包まれ、岩の湯ワールド全開。

予約は11ヶ月前の1日スタートで、盆暮れ正月クリスマスは休館です。

花仙庵 水無月御献立

ワイルドな洞窟風呂を堪能し待ち遠しい夕食タイム。


川沿いの個室にて整っておりました。

川床のような、せせらぎBGM。

100万回目のカンパイ。


水無月・御献立。


前菜:トマトムース・鰻寿司・胡麻豆腐など。


金粉が浮いた振る舞い酒。



蕨カキアゲ。


煎り玄米スープ、もろ相方好みの滋味コースの予感。

お造り:酢〆鯉・馬刺し・オオイワナ。

鮎の塩焼き。

信州サーモン&ズッキーニ。

蕗の煮物。


スワンカブのすり流し。

メインはスモーキーな信州牛ステーキ。


地の素材を生かした丁寧なローカル料理、最後まで美味しくいただきました。


もーえって。(笑)だって訊かれるんですもんっ。

さすがにアニバーサリー祭りはこれにて〆。


おはよーさん。

朝食も同じ個室にて。


+キッシュ・焼き魚・ソーセージの和洋折衷でしたが、つい夕食と比較してしまいました。

朝は洋食のチョイスもございます。