日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

御宿 かわせみ

2023・4月献立

チーズ羊羹・カプレーゼ風、バローロにお似合い。

牡丹海老・生湯葉和え。

御椀・はまぐり。

前菜・卯月の盛り合わせ。

小鮎。

ずけ。

お造り・本鮪他。


ふかひれムニエル。


仙台牛。

桜鯛茶漬。

わらび餅で〆。

以前はどかーんっと打ち上げ花火のように息つく暇なく、

高級食材がこれでもか~と次々出され、途中でギブしましたが、

今回は全体的にシュリンクand/or我々の胃が拡張したのか(笑)わりとすんなり。

おはよーさんの朝風呂から。

宿泊時は全員女性客だったので、相方は殿方用大風呂独占でした。

朝からお御馳走。

ここは出汁巻き出ないの?(by相方)茶碗蒸しが代わりでは?

16年振りの再々訪、回顧にひたりました。

それでは10年後に、グッドラック。

because i love japan

GW前の空いている時期なので直前予約のかわせみさん。

ブログを辿ったら最後に訪れたのが2007年5月でした。

すっきりシンプルなロビーエリア。(以前は確か昭和な応接セット風)

あら素敵@デンマーク巨匠のイージーチェア、映えるわ。

ほんもの座り心地。(レプリカじゃない・失礼)


オマカセで1階のお部屋。

12+8+4畳構成の数寄屋。

御着替え部屋に布団を敷いていただき。

ベッドのある部屋もあるそうですが今回は予約不可。

奥に小さな縁側&新緑の庭。

お着き菓子。

内風呂からの、

露天風呂@飯坂の湯、つるつるすべすべっ引き締まり化粧水みたい。

数年前に温泉を引かれたそうな。(3度目にしてお初です)

湯上りのお楽しみ。


福島駅で購入したシャブリ当たりでした。

東北を代表する料理旅館ですから、食前に呑み過ぎ注意です。

パールスターホテル熱海

3月上旬・湯河原に用事あり直前予約で最後の2部屋でしたが、

おそらく一番下或いは2番目にリーズナブルなカテゴリーかと。

デジャブ感を誘う廊下。


ア〇〇に似てるね。(BY相方)

まあ確かに。

フロアプラン・マテリアル・色味・デイベッドなど彷彿コンパクト版。

おそらくオーナー氏がケリーヒルのファン?(と勝手に憶測)

泉質はもひとつですが、有り余るサービスで払拭。

正直な感想として、この値段でよくここまで出来るなと。(すみません、ついUS$建てで)

思いつく事全てやりました!ってヤル気を感じます。

花火大会の時期は真正面特等席。(夏季はいくらで出すのかな~予約困難予想)

外資の勢いで蘇る熱海のシーサイドエリア。

廃墟だらけで寂れきったた姿を知ってるだけに感無量。

フロント女史はアジア系トリリンガルが目立っていたので、インバウンド体制バッチリの模様。

グッドラック。

ローカル・ガストロノミー・シンフォニア

和洋中に鮨バーや鉄板焼きと選り取り見取りのDinnerですが、

私たちはフレンチをいただきました。

ゆったりブース席が快適。

アミューズは確か枝豆すり流し風。(失念)

鴨生ハム・砂肝コンフィのサラダ、林檎・胡桃でさっぱり好きな味。

フォアグラロワイヤルは茶碗蒸し風、伊豆蜜柑・黒トリュフのアクセント。


金目鯛ミキュイ、焼きたてパンを思わずお代わり。

日本人シェフが丁寧にこさえたローカルフレンチ、和に寄せた優しいテイスト。

フィレ肉ポワレ。

デザート・ドリンクで〆。

地の物・構成・サービス・間がパーフェクトで最後まで気持ち良く、

熱海の大箱ホテルでこのレベルは恐れ入ります。

おはよーさん。


朝も和洋中揃い踏み。

デザートまで辿り着けず。

スパークリングがあれば尚よろし。(笑)

御馳走様でした。次回は是非チャイニーズを。「きっと美味いはず」(BY相方)

pearl star hotel

梅が見頃の時期に熱海に寄りました。


ニューオープンのお宿はC国系資本だそうな。

鶯色の和菓子・美味でした。

オーシャンビューの大風呂。


端正な湯上り処・何処もかしこもピカピカ。

広々ラウンジ。


オジサン1名@物色ちう。


オツマミ色々目移り。

ほぼ満室と聞いていたけど、ゲストに遭わないのは何故?

食前酒をいただき夕食タイムです。

Seasons Change

気が付けば皐月・菖蒲・端午の節句。

卯月・目には青紅葉。

弥生・早咲き桜。

おめでとう春の祝い酒。

桃の節句。

晩冬・海街温泉。

元日・初日の出。

睦月・海街大混雑。

一月往ぬる二月逃げる三月去る。

ぼーっと暮らしてたら、あっという間に2023・4か月終了です。

土湯別邸 里の湯

私道の急坂を下りる長靴オジサン。


真冬の積雪時には上の駐車場にお迎えに上がるそうな。

車寄せエントランス。


おじゃましますです。

フロント。

新設ラウンジ。

Cozyな小部屋でまったり湯上りタイム。

ドリンク・スナック・アイス・至れり尽くせり。

女性好みの優しい色味で調えられ落ち着く空間。

やり過ぎない程度に趣を残しつつ総リノベ。

遊歩道も整えられて川べりを散策。

17年振りの進化するお宿、なにもかも気持ちイイ。

旅はまだまだ続きます。

里の湯・卯月の献立

個室の食事何処ではなく、あえての部屋食をリクエスト。

以前は確か地の物を網焼きでローカルスタイルでしたが、オーソドックスな会席風に。

先附け・前菜。


椀・造り。

会津地鶏・ジェラート。

福島県産黒毛和牛・ホタテ真丈。

蟹奉書巻き・しらす炊き込みご飯。

間が宜しいので過不足無くするっと納まりました。

おはよーさん。

何もしないのに旅先ではお腹が空くのは何故。

朝食は個室で。

朝から2杯飯いっときます。


食後は散歩でカロリー消費。

福島は本日も晴天なり。

土湯別邸

東北は遅い枝垂れ桜の名残。


新緑のお宿。

前回は父の古希祝で本館2部屋でしたが、今回は初・離れ。

どなたかがキャンセルされたようで直前予約ラッキー。

山歩き用の長靴を用意してくださり。

左に水や、右にバスルーム・かけ流し内湯、雪白タオルが素晴らしい肌触り。


雪見障子・掘りごたつでお食事。

渓谷ビューのベッドルーム。

奥にこじんまりの露天。

お着替え部屋・使用せず。

隅々までメンテナンスに抜かりなし。新オーナーの意気込みを感じます。

深碧の湯

グッドモーニング渓谷から。

谷底を目指します。

足腰元気なうちにどぞ。(笑)


原生林に囲まれて。

磐梯朝日国立公園内・完全貸し切り温泉。

川音・鳥のさえずりのみ響き渡り静寂に包まれ。

深碧(しんぺき)の名の如く新緑が映り深緑の湯舟、ちろちろ木漏れ日。

2か所の露天風呂には上質な湯が滔々と流れ、なんともゼイタクですこと。

まごうことなき私たちが日本でもっとも好きな貸し切り露天かけ流し、

最後に訪れたのが2006年ですから17年振りの再訪です。