日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

マウイ・ノカ・オイ


メモリアル・ディ・ウイークエンドを利用して、マウイに行って来ました。3年ぶりのマウイ、今回はいつもとちょっと違います。旅の第一目的はヒーリング!なわけで、単純に「ハレアカラを目指すのじゃ」と完全に意見が一致した2人でした。Haleakalaは「エネルギーが満ちた地球のオヘソ」と古くからハワイアンに信じられています。Manaパワーに癒されたい。


雲の上をひた走る。


標高3055メートルなり。世界最大の休火山です。


噴火口を見下ろす。「2001年宇宙の旅」のロケ地としても有名。幻想的なサンライズ&サンセットも。


ハレアカラとはハワイ語で 「太陽の家」。雲の上でしばし瞑想す。


素敵な出会いもありました。朝&昼&夕とハレアカラに通うために、一番近い高原のKULAにステイしました。この辺りは当然にホテルが皆無の静かな場所。(わずかにクラ・ロッジが1軒在りますが、あそこはちょっと・・・ということで敬遠。) コロラドに牧場&Napa等に別荘をお持ちで、早々と40代でリタイアし、世界中のリゾートに住んだというオーナー夫妻(左端はお嬢さん)が最後にたどり着いたのがクラだとか。奥深く魅力的なヘブンリークラ、納得です。


高原にたたずむ、センスと細やかな愛情の溢れる素敵なビラは北イタリア風。こちらは森に面したバックヤードのハーブ畑。


私達のステイしたコテージからのお庭の眺め。広大な森林にはフクロウを始め様々な野鳥が。反対側は遠く海岸線やカフォラエ島を見下ろす、まさに桃源郷。


KULAのサンセット。遠くラナイ島を見下ろす。


雲の上を満喫した後は、北海岸の崖っぷちステイをエンジョイ。cliff’s edgeそのもの。


ワイレアにもラハイナにもカアナパリにもカパルアにも一切寄らず、ひたすらアップ・カントリーとノース・ショアーを楽しんだ今回のマウイへの旅。(既に興味あるリゾートは全て行ってしまったというのもありますが。)最近はハワイ島やカウアイ島ばかりで、久々のマウイは新鮮そのもの。マウイには10回以上行っているというのに、「私達ってなんにも知らなかったのね〜」と今更ながらにマウイの底力を再認識。

 

のんびりとディープなハワイを感じたい、400室もあるような大きなホテルには泊まりたくない、というあなたに心からお薦めします。「マウイ・ノカ・オイ!」=マウイは最高、有名なハワイアンの言葉が何度も頭を過ぎった4日間でした。※B&Bの詳細UPは後ほど!