コテージ@万平ホテル
当日は全館満室ということで、コテージ泊でした。
二人用のこじんまり1ベッドルームです。
まん前に車も停められます。
素朴なエントランス。
おざましますです。
昭和レトロなリビング&ダイニング。
冷蔵庫の真裏がキッチン+洗濯機&ドライヤーが見える。
フライパン等、一応なんでも揃っていました。
が、なんでこんな場所にいきなり冷蔵庫あるの?って相方が不満気。
おそらく最初は小ぶりな冷蔵庫がキッチンにあったのでは。
至って普通のバスルームはシャワーブースあり。
至って普通のベッドルーム。
ソファ。
ベッドルームから。
ラナイヘ。
お隣さんは2階建ての2ベッドルームで吹き抜けあり、
そちらの方が開放感&若干インテリアもモダンな様子。
相方は酷評してたけど、そう悪くないよ。
そりゃー昨年のザ・プリンス・ヴィラと比較したら、かなり見劣りするが。
独特の居心地の良さ&空気感。
ワタシは嫌いじゃなくてよ。
本館へのアクセス。
それでは外にご飯食べに行こっと。
<続>
万平カフェ
ハワイを発つ直前に、相方がアウトレットに行くと言い出し、
熱海のニュー宿をキャンセルし→いきなり軽井沢です。
我々には珍しく、クラッシックホテル泊。
何故かと言うと、真剣に何処も空いてなかったから。
泊まりたい宿は、何処もSOLD OUTで、
あったとしても、法外な値段で諦めモード。
爽やかな風薫る5月の第三土曜日、結婚式ラッシュど真ん中なんですって!
OMG!
昨年5月にリニューアル・オープンしたカフェ、素敵ね。
もろ観光名所ちっくな模様で、昼間はツーリストでいっぱい。
ジョン&ヨーコの愛したアレね。ロイヤル・ミルクちー。
でもスタッフいわく、これでもスローなんですって。
そー言えば、昨年の夏に訪れた人のブログ見たら、行列待ちしてたわ。
7~8月はカキイレドキですもんね。
人気のラブシート♪
チェアはわりとチープ、いやカジュアル路線。
さすがに朝は、ひっそり静か。えー感じやん。
軽井沢は数えきれぬほど訪れてるが、もしやbest of best seasonでしょ。
が、やっぱこの人、古いの苦手だったみたいね。(苦笑)
「値段に見合ってない」と関西人はシビアな感想だ。
「このホテルはカフェと土産もんやとレストランだけでやってけるな」ですって。
ふむ、確かに。
でも、シーズンオフで積雪あると、カフェも寂しくなるんじゃね?
実はこちらも2つも結婚式入っていて、空室無しでしたのよ。
で、わざわざ国際電話かけて交渉しましたのよ。
最高に快適な新緑シーズンだけど、5月の週末の軽井沢、やばしっ!
まあ、確かにクラッシック&ノスタルジックな。
味あるよ、うん。
「昔の寄宿舎みたい」(BY 相方)ですと。
軽井沢彫り、キュートじゃん。
「ほんまに泊まってたんやな」・・・あんさん何を今更、失敬な。
「俺はジョンよりポールのファンやけど」・・・はいはい。
それでは、チェックイン。
<続>
寿司@金沢駅
未だ嘗て見たこと無いほど整った、魅力的な金沢駅ですが、
今回は乗り継ぎのみで素通り。
と思ってたら、例の如く「寿司食べたい」と言う相方。
うーん、時間無いよ。
ちょこっと駅ナカでイイからさ~って、新幹線を1本ずらしましたとさ。
30分一本勝負いってみよー@開店一番乗りです。
テキトーに入ったけど、今回はハズシてませんよ。(笑)
板さんオマカセコースを頼みたかったけど、夜のみですって。
ランチは回転良くしないとね。
若い板さん達が爽やかで、さくっとした仕事っぷり。
リーズナブルだし、ちょこっと乗る前につまむのにイイね。
鮨・歴々、ヨカッタ。★★★+☆ 駅ナカでカジュアルに美味し。
聞けば市内の有名店の姉妹店ですって。
私たちが帰る頃には行列が出来てた。みんな同じこと考えるらしい。
新幹線開通でガイジン客急増にて、英語を学んでるって。
カンペ見ながら一生懸命説明してました。
ちょっとー乗り遅れちゃうって。
泡まで仕入れてからに~。
長野で乗り換えて軽井沢に寄り道です。
<続>
山中温泉・花紫
******
それでは、花紫のごはん。
夕食は個室希望でしたが、グループが入っているとのことで、
カジュアルな食事処で。
隣の部屋には香港の若者4人が居て、
食事がサーブされる度に感動して写真撮りまくってた。
ポイント制で好きなものをチョイス出来ますが、
面倒なので、あえて普通のコースで。
蟹の時期ではないので、そこまで期待してませんでした。
山海の幸盛り合わせ。
温泉旅の〆はコレ。
相方は冷酒。
お椀:鱧の葛叩き
お造り:旬の4種
手巻き寿司
岩蛸の柔らか煮
のど黒塩焼き
強肴:和牛ロースの焼きしゃぶ。
鮑&毛蟹の卵とじ。
止椀。記憶なし。
水物。食べたかな?
おはよー。今日もイイ天気。
一風呂浴びて。
朝メシ。
蛍烏賊焼いて。
至ってふつーの旅館ごはん。
蒸野菜、美味しかった。
ご馳走さんでした。
楽しかったよ、久々の山中温泉。
廃れてない温泉街って、久々に見た気がする。
とんがった所が無い宿は、気の置けない家族や仲間で寛げます。
いわゆる普通の中規模旅館ですが、
実はこんな宿が一番人気で、稼働率も利益率も安定してそう。
数年後には加賀温泉駅にも新幹線が停まるそうで、変化が楽しみですね。
今現在も東京からのお客さんが増えたと、運転手さんが言ってたし。
それでは温泉編は、これにて終了。
青森~秋田~富山~石川と、長々とお付き合いサンクスでした。
後は、ぼちぼちっと、軽井沢&東京編が残ってます。
それでは、どちら様もイイ旅を。
アロハ。
花紫
昨日タヒチのN子さんからメールあり、
このブログの旅程をコピーしてニッポン巡りに備えるそうな。
よっしゃーまかしときって。(笑)
相方が飽きないようにアレコレ宿選びしてるから、気に入ると思うわ。むふふ。
****
箱根を急遽取りやめ→加賀温泉にGO!ってことで、少々悩みました。
かよう亭に露天付きの部屋が出来たから、どうかな~?
が、「今まで行ったことない宿がイイ」とリクエストあり。
過去に訪れたのは、山中温泉の「かよう亭」と「胡蝶」、
山代温泉が「あらや滔々庵」「白銀や」「べにや無何有」ってことで、
ずっと気になってた老舗の「花紫」です。
いわゆる名旅館とは違うけど、リピーターの多い宿として有名です。
今更ですが、とても良いロケーション。
私たちには珍しく、いわゆる旅館してます。
団体がバスで訪れるイメージあるけど、どうかな?
コーナーのスイートでした。(繁忙の金曜日でこの部屋のみ空いてた)
おざましますです。
リビング+なんちゃって暖炉。
ブリッジ&リバービュー。
相方が橋の上からチェックしたけど、部屋の中は見えなかったそうよ。
右側に出てる部分がお風呂。渓谷を流れる爽やかな風&音に癒される。
170平米って、スゴイね。
おそらく2部屋をコネクトしたのかな?
アマン東京のスイートが140平米で、リトリートが150平米だったから、
推して知るべし。50坪って、ふつーの家丸ごとでしょ。
キチネット。
工務店さん、天井にシャイニー素材はあかんやろー。ぎらぎら反射しとる。
予備室:相方のエクセサイズ・ルームに。
ベッドルーム。
バスルーム。
どんだけ広いねんっ。
サウナ~水風呂~Wシンク。
極楽♪ 源泉100%掛け流し。
やっぱ好きだな、風薫る5月のジャパンLOVE!
☆この真下に「春の一」というスイートがあり、落ち着いたインテリアですが、
夏の一の方がビューは良いそうな。
☆このお宿、人気あるのわかるわ~。
好きな時間に駅からの送迎もあり、
チェックイン12時&チェックアウト12時っていうのもイイね。
企業努力してるぞ。
<続>
鶴仙渓
10数年ぶりに、鶴仙渓を歩いてみました。
宿のすぐ真下からスタートです。
緑眩しいなぁ。
過去の山中温泉は蟹の時期のみで、葉っぱが落ちて寒々しい記憶しかなくて。
やっぱ好きだな、新緑ニッポン。爽やかなGW後~入梅前がベスト。
食べ物は秋~冬の方が断然美味しいけど、気候には抗えず。
階段下りて川沿いを行きます。
町中なのに、意外に川が澄んでいて驚き。
階段上って
芭蕉の愛した山中温泉ですって。走れ芭蕉。(笑)
マイナスイオン満載。映画のセットみたいだね。
実際はもっと、むせ返るようなラッシュ・グリーンでした。
へなちょこカメラでは限界。
苔むして美しいアクセス。紅葉も素敵そう。
いきなり走りだすオッサン。翌朝は全工程じょぐってた。
実はあまり期待してなかったせいか、わりとカンドーした。(笑)
すっげー気持ちイイんですけど、誰も居ないのは何故?
あやとり橋。
あの赤い傘の場所ね。
川床カフェがオープンしてました。
が、ドリンク高いのでパス。(笑)
本日のお宿。橋見えます。
この橋の真横のお部屋でした。
部屋からのビューです。
今まで泊まった加賀温泉の宿では、ロケーション#1でした。
それではチェックイン。
<続>
鮨@富山駅
新幹線開通に伴って、すっかり見違えた富山駅。
宿のお迎えの前に、例の如く「鮨食いたい」と言う相方。
で、駅から近くて、昼やってる寿司バーで検索してみました。
おざましますです。カウンターも小上がりも既に満席です。
日本人&ガイジン観光客やらで賑わってます。
隣は香港からのツーリストで写真撮ってUPしてた。(笑)
突き出し。
富山といえば、白海老。
そして、蛍烏賊の沖漬け。
カニ。
ランチコースのオマカセで地の物を握ってもらいました。
思い出せないネタもありますが、烏賊黒作り細巻きは初めてね。
うーん、久々にハズシチャッタみたい。
ネタは悪く無いけど、シャリがちょっと受け付けないレベル。
こんなんだったら、駅ナカの回転寿司に行けばヨカッタと激しく後悔。
でもね、次から次へとお客さんが来るのよ。
そんでもって、「すみません&忙しい」って全部断ってるの。
おそらく、うちらみたいに「駅近+寿司+ランチ」で検索して訪れたと思う。
温泉帰りの観光客がわんさか押しかけ、板さんも戸惑いを隠せない様子。
恐るべし、新幹線パワー。
なんせ開通後は動員数3倍ですから!
対応が追いつかず、GWの金沢駅の大混乱はニュースでも見てたけど、
富山駅も週末のせいか、物凄い人人人でしたよ。(驚)
翌日は駅ナカで購入した、蛍烏賊の寿司。
めっさイケマシタで。(笑)
いけてるって。
塩アイス食べて気を取り直し。
あっと言う間に金沢着です。
何処までも食い意地の張る二人の旅、まだまだ続きます。
アロハ。
リバーリトリート雅樂倶
新設ラウンジで食後のお茶を。
外カフェも見えますね。
常に手を加える姿勢が大事。
メディテーション・ルームはそのまま。
女性スパ。いつも人が居ない。
フィットネスルームが廃止で、相方・少々残念。
大風呂が変ったと聞き、チェック。
ほんと、若干インプルーブのあとが。
アクセスの先はリバーフロントの涼み場所。
気持ちイイね。
川のほとり、アートな宿、進化してる。
既に素晴らしい宿ですが、まだまだ追求は止まらないでしょう。
普通は再訪って採点厳しくなるけど、ここは違ってた。
メールのやり取りの段階から、スタッフのヤル気&緊張感が伝わってきた。
何処かのAリゾーツとはエライ違いだったな。(ぼそ)
次回は家族のお祝いの際に、1階の3部屋押さえたいと思います。
それでは、又。アロハ。
<続>
レヴォ@富山
フレンチでもない、郷土料理でもない、
前衛地方料理ですって。
富山発信フレンチ・レヴォ、興味シンシンです。
美しく生まれ変わったメイン・ダイニングでいただきました。
浴衣でどうぞって事でしたが、さすがに全員ふつーに洋服でした。
キュートなカトラリー@何処産だか聞いたけど失念。
メニュー。和紙&クロス&箸など全て富山産ですって。
しゅわっと湯上りの一杯、いや数杯。
アミューズ色々。
が、なんだったかな。(笑)
これなんすか?って訊いたら、「パンの代わり」ですって。
メモ取ればヨカッタか。
前衛ってことでヨロシク。
相方がいきなり日本酒を所望。
ワタクシはYねー様からいただいたrindo。
ここの料理にぴったりで美味でした。
ほぼ一人で呑んじゃった。
はい、やっと本番です。
芳醇な富山の恵みを享受させていただきます。
まずは、蛍烏賊。
ふつーのおぱんも数種類。
ボタン海老。
地卵・赤ピーマン・白カビソーセージ。
穴子。
朝採り筍。
ノドグロ。
漆黒。
ラム。
マンゴ・ココナツ。
ショコラ。
写真見ても、イマイチわからんでしょ?
賛否あるかと思うが、旅先で出会うフレンチとしては上々。
とても楽しく美味しくいただけましたよ。
正直心に残るコレって言う一品は無かったものの、
シリーズで日本を旅して和食が続いたので、素直にエンジョイしました。
★★★★+☆(未来におまけ)
サーブは東京の一流店と比べても遜色無いほどパーフェクトで、
失礼ながら、富山でここまでやるのは並大抵ではないと。
若い人達が地方で頑張ってる姿は、とてもイイ。
N☆Kの某番組が1ヶ月密着取材したらしいから、そろそろ出ちゃうかもね。
ずっと探してた~♪
おやすみなさいませ~ヨロヨロ引き上げますた。
朝は個室で和食を。
かわいい小皿が並んでます。
メニュー。
オリーブオイルを選び、
豆腐に投入。
かまぼこ蒸上がり。
昆布〆など。
もちろん朝ビ。
次回の夕食は「和」でいってみようかな。
食後のドリンクは新設のラウンジで。
<続>
☆独り言:完璧なサーブに美味しい料理、居心地の良い部屋に極楽温泉。
驚愕のコスパ!って、南の島の住人は心底感動する。
最近のハワイの飲食関連の強気な高騰っぷりは凄まじく、
へなちょこフレンチ等に大枚はたく気には到底なれない。あほらし。
っつーことで、せっせとウチメシに励みます。(笑)
恋華の間
8年前と同じ部屋をリクエストしました。
以前は柵が無かったと言う相方。確かに。
中庭に入ったゲストが居たりしてね。写真撮ったり。(笑)
おざましますです。
なんか懐かしい。カッシーナ健在。秋には黒のカバーだったような。
フルーツ&お菓子。プリンのサービスは廃止かな。
デイベッド。
和室が2部屋。
#1和室は中庭側。相方のエクセサイズ・ルームに。
#2和室はリビング側。ワタシの仕事部屋PCルームに。
中庭側のベッドルーム。
バスルームWシンク。
たっぷりかけ流し。
かけ流しタイプは新館1階の3部屋のみだったと記憶します。
お風呂からラナイ直。
贅沢ですこと。
150平米+ベランダ付き。今見てもよく出来たフロアプランだと思う。
欲を言えば、家族で泊まるならトイレ2箇所欲しいとこね。
前回宿泊した際は広すぎてソワソワしたけど、今回はスンナリ落ち着いてた。
それがトシとるってことね。(笑)
リノベは怠らないので、続々素敵な新しい部屋が出来てますが、
やはり温泉風呂が魅力なので、次回も#111又は#113に泊まると思う。
8年経っても傷んだ場所や廃れた感が見当たらないのが、素晴らしい。
カリンの無垢素材って傷つきやすいイメージあったのだが、
メンテナンスは完璧。エライぞ。
それでは、お食事に。
<続>