インターコンチネンタル大阪
大阪のホテルに最後に宿泊したのは遡ること15年前で、
リッツが開業した頃以来です。
セントレジスに気になるスイートがあったのですが、
①不便②プールが無いという理由で却下され、
国内初泊まりのインターコンチです。
他にも色々候補が挙がりましたが、「古いホテルは嫌」と言う鶴の一声でキマリ。
カジュアルな感じのポップなロビーエリア。ガイジンツーリストが目立ちます。
スタッフの皆さんが微かな関西弁で、相方は若干嬉しそう。(笑)
クラブフロアのEXスイート(82平米)を予約していたら、
2ベッドルーム・デラックスコーナー(108平米)にアップグレードだそうで。
コーナーでリバービューです。
こざっぱりレジデンス風のファニチャー。
6人がけテーブルには、
ウェルカム菓子。和菓子がビニール入りなのは?
食器や調理器具万全のフルキッチンには、食洗機+洗濯乾燥機も。
バスルーム+他にシャワールームも。
トイレは2箇所で、小さなシングルシンク。
ベッドルーム#1。
ベッドルーム#2。
うーん、二人だけに無駄な部分が多すぎて、使いずらいフロアプランが受け入れがたく。
折角なので、友人夫妻を招いて部屋呑み。
アテは梅田で調達。ついハワイと同じ物を購入。
翌朝風呂に入り冷静に考えてみた。
アップグレードが微妙過ぎて、
値段的にも、もしやダウン・グレードなのでは?と疑念が浮上。
っつーことで、やっぱり元のEXスイートに戻してもらう事にしました。
早朝のフロント係りさんは、テキパキ対応してくださいました。
<続>
EX Suite @ IC Osaka
クラブフロアのEXスイート(82平米)にお引越しです。
断然こっちの方が好き > コマコマ2ベッド・デラックスよりおおらかなフロアプラン。
ベッドルームも広々。
バスルームも広々。(トイレは2箇所)
シングルですが使いやすく。
クロゼットも広々で、
動線もOK。しかしお岩様がなぞ。
ただね、2点気になることが。
フロアがふわふわなの。
思わずフロントに電話して訊ねてしまったほど。
いわく、全館このような施工ですと。
でもね、こんな仕上がりだと、さすがに田舎なハワイでもやり直し確実ですよ。
(ラミネート)ウッドフロアでぴしっとしてないと、家も売れなくなっちゃうくらいですから。
それとね、カウチがよれよれなの~。開業して数年なのに何故?
「もとから安物だったんだよ」by 大阪人のシビアな意見です。ハイ。
クラブラウンジ。
ふつーな朝食。
我々は和定食チョイス。
つい定宿シャングリラと比較して、翌朝はパスしてしまった。
カクテルタイム。
忙しくて泡を一杯だけ。
周りを見ると、皆さんガッツリいってる。
ステーキや天ぷらが美味しそうで、ちょっと悔しい。あ、アフタヌーン茶も逃した。
時間無くて勿体なかったな@クラブフロア。
☆大阪の友人に「きっとセントレジスの方が好きやと思うわ~」と言われた。
ふむ、ICに萌えるかと訊かれたら、全体的にちょっとビミョーなんですが、
デパートが3つも近くに在るし、新幹線乗り継ぎが便利なので、
カウチはよれってるけど、再訪すると思います。
色々書いたけど、現在大阪で#1人気で高稼働率キープなのも納得です。
この人は地元のマリオット希望みたい。(笑)
ガイジンツーリストに人気のオーサカですから、
ここらでガツンとステキな外資が進出するのに、
乞・ご期待。京都に続け!
神無月献立・もずも
おはよーございます。
今朝は緊張のあまり、午前3時に目が覚めました。
今年一度も病院のお世話にならず、予防接種さえも受けなかったら、
HMSAから「最低1年に一度はチェックアップするべし」とお達しあり、
本日は血液検査等する義務が生じたの。
わー日本で飽食した後だけに、シリアスにヤだな。
コレステロールとかヤバそう。
と、↓過去の写真を見て不安が過ぎる。(笑)
*****
夕食のお時間となりました。
食欲を誘う前菜:生湯葉や飛騨牛握りなぞ。
柿白和え・あら、ここちゃんとしてるわ。岐阜の柿ねっとり旨し。
なんとなく「肉食え~」みたいな宿かなと思っていたので。(失礼)
とくとくとく。
お造り:あら・本マグロ(熊本)よろしー。
飛騨牛A5ロース。マズイワケナイ。
しゃぶしゃぶしゃぶ。
蓮根饅頭:味がぴたっとキマッテル。
焼き物:飛騨牛ロース+もも。マズイワケナイ。
ご飯は富山のこしひかり。
白海老~富山まで1時間余りの場所ですもんね。
想像してたより、丁寧なお味で美味しくいただけました。
おそらくシンプルなコース構成は1年中ほぼ同じと想像しますが、
飛騨牛メインでりーずなぼーな価格だし、人気あるのわかるわ。
アイス最中で〆。
ふーご馳走様でした。
細やかなサーブでは無いけれど、間が宜しくて完食。
予約確認メールにはっきり書いてありましたよ。
うちはケーキやシャンパン等何も用意出来ない(する気無い)ので、
なんでも好きなもんお持込ください!って、潔いね。
呑んべーにとっては、コーケージフィー無料って単純に嬉しいです。ハイ。
おはよー。
朝風呂~。
早朝出発だけに時間なくてよ。
しっかり田舎テイストのご飯好きです。
短い滞在でしたが、コスパの宿は相方も納得。
若い女性達がテキパキ数人で回してる印象でしたが、
正直「よくこの値段でやっていけるよなぁ」って感心しました。
事前に知ってたせいか、スタッフがあっさりとか、
タオルやアメが貧弱とか、冷蔵庫空っぽとか、あんまり気にならなかった。
清潔な館内+気取らない美味しいご飯+豊かなお湯=満足です。
ただね、コーヒーくらい部屋かラウンジに用意しておくべきかと。
ワタシは知ってたので、ドリップお持込しましたけど、ご立腹なコメも見かけるし。
近所のおじちゃん達にも、伝えておくわ。(笑)
good luck & aloha!
平湯温泉・もずも
一番手前の便利な場所でした。
シンプルな部屋は2カテのみで、
8畳+ベッドルーム 又は 10畳+ベッドルームで、
あえて小さめをチョイス。
なぜかと言うと、8畳が食事何処、10畳の方は部屋食でしたので。
部屋で飛騨牛焼いたりするのは、避けたかったので。
気持ちイイラナイ。
掛け流し~。
ラナイ直結。
何回入ったかしら。
今回の旅でベストの湯質でした。
ぶっちゃけ、伊勢志摩の温泉は物足りず。
と、懸垂オジサンも申しております。
ここはリーズナボーだし食事もシンプルでひねっていないから、
きっとアメリカ人ツーリストも気に入ると思う。
近所のおじちゃん達に勧めるつもりだが、辿り着けるかな?(笑)
good luck & ALOHA!
もずも
以前から気になっていた奥飛騨の宿です。
平湯温泉は上高地から車で30分、意外に近くて驚きました。
とてもわかりずらいエントランス。
ガイジンツーリストがレンタカーで訪れるらしいけど、皆さんよく辿り着くね。
苔むした階段。
お迎えはないようですね。
フロントも無人のようですね。
さっぱり簡素なサービスだと見聞きしていますので、
気になりませんでしたが。
飛騨家具+琉球畳、すっきりシンプルなインテリア。
全10室は常に満室のようですが、とても静か。
国定公園内だそうで、ワイルドな木立。
清潔感漂う館内。
それではお部屋に。
超コスパのお宿は、人気あるのわかります。
ねっとりとした「お・も・て・な・し」とは程遠いですが、
サービスの簡素化によっての低価格なのでしょう。
この値段で文句言ったらバチがあたります。(笑)
☆世間は新大統領の話題で満載ですが、
ワタシの頭の中は「次どこの温泉行こうかな~」でいっぱい。
アホはアホなりに美味しく楽しく♪
<続>
ランチ@あずさ庵
大正池から、
てくてく30分あまりで、
赤い屋根が見えて来ました。
実は最後の最後までココにしようか悩み、一応予約を入れていたのですが、
薄暗い部屋が不満で御立腹の方達のコメントを見て、若干引きました。
新参者には、なかなかハードル高そうな印象@イイお部屋をゲットするの。
予約解禁日の2月(でしたか?)には、会社を休んで電話かけまくるってウワサもあるくらいですし。
年間半年のみの営業で、しかも10月下旬となると、更に難しそう。
11時だというのにレストランはスゴイ人、40分待ちですって。
平日なのに、ラウンジも20分待ちですって。もはや観光名所ね。
和食は即入れました。
とりえず乾杯♪
突き出し。
ワタシは無難に松花堂、可も無く不可も無く。
相方は(名物らしい)カレー蕎麦。
きりっとしたサーブが「やっぱ帝国だね」ですと。
次回は泊まってみましょうか。
「20年後のキミの誕生日に二人元気でだったら、又ここで食べよう」ですと。
えっ、生きてるかな。っつか、歩けるかな。(笑)
帰途は橋を渡り反対側から。
歩けるうちに歩いておこうと思った秋の上高地、とても素敵でした。
深い雪解け後の新緑シーズンも、さぞかし美しいことでしょう。
毎年しつこくリピートする、旅人達の気持ちがわかります。
さて飛騨牛目指して移動です。
have a nice trip!
どちら様もイイ旅を。
五千尺キュイジーヌ
とっぷり日が暮れ、お腹が空いてきました。宿泊客専用のレストランにGO!
お預けしていたワインが既に鎮座。
あら、想像してた山小屋ロッジ風と違うのかしらん。
お芋となんだろ。(失念)
ねっとり信州サーモンのスモーク。
フォアグラのテリーヌは青リンゴのソースが爽やか。
小布施栗のスープ。
鯛のポワレ&岩海苔ソース、皮目さくっと身がジューシー、軽やかな仕上がり。
実は山奥ながら日本海まで遠くない。
ワインがすすみます♪ からっとドライでひんやり秋の気候は、のんべーには最高です。
レゼルブは上々の仕上がり。
柔らか~フィレ肉のグリエ、文句無しの火入れ具合。
おぱんは温かいければ、尚よろし。
洋ナシ+マスカルポーネ=ヤラレマシタ。
奇をてらう事なくシンプルで素直なコース、とても美味しくいただけました。
山岳リゾートだけに全然期待してなくて、ちょっと驚き。(失礼)
センスを感じる軽やかなテイストは、お年を召したゲストにも◎。
このレストランの何がイイって、サーブも肩肘張らず自然体で、
ものすごくゲスト達が寛いで楽しそうで、
隣の人に思わず話しかけちゃう感じで漲る活気でした。
皆さんチェックアウト時に来年の同時期の予約を入れるそうよ。
なんかわかるわ~、ワタシも親を連れて再訪したいもん。
お休みなさいませ。
おはよー。
今日も晴れそう。
ちょっと猿見て来る~って、朝食前に明神池目指し一っ走りな人。
熱々のトン汁+ちびなお握りが嬉しいね。
今日も歩くぞーっ。
って、ハワイ生活の1年分歩いた気がします。
good luck & ALOHA!
上高地スイート@五千尺ホテル
美しい梓川。
河童橋のたもとのお宿です。
河原まで30秒のロケーション。
便利な立地&余裕のラナイと、
最上階(4階)の角部屋で、ビュー確約に惹かれました。
(帝国も素敵そうですが、部屋によってアタリハズレが大きそうで。)
ほぼラナイに居た気がします。
日本的な大きめ玄関。
80平米弱ながら、ゆったり。
使い勝手の良いドリンクカウンター、いちいち細やかな心配りを感じます。
そこまで期待していなかったので、ちゃんとしてて驚きました。
(スタッフもヤル気満々で、いかにも人気のお宿です)
写真で見ると趣味の悪いストライプの壁紙に見えますが、
実際は濃淡の木が張ってあります。はっきり言って、写真写りの悪い宿です。
ホテルや旅館の写真って「盛ってる」場合がほとんどで、
行ってみるとと、あれーって落胆するのが常ですが、ここは真逆で実物の方が何倍もイイ。
前日に訪れた長野の宿がもろ「盛り盛り写真」ではずしてしまったので、
「あそこの代わりにココ2泊にすればヨカッタのに~」と、相方からクレーム出たくらい。
古い宿ですが、2015年リノベ済みです。
下に大風呂(温泉ではない)があるので、バスは使用せず。
たっぷり雪白タオル。
みょーにリラックス出来る、とても気持ちイイ宿で、リピーターが多いのも頷けます。
location,location,location
喧騒とは無縁の朝一を独り占め。
昼間は人多過ぎ。(笑)
そろそろホテルも冬季休館にて、
来年の5月まで雪に閉ざされ静かな上高地です。
<続>
dinner @ amanemu
部屋呑みですっかり盛り上がり、
カウチでnapして目覚めたら、
すっかり日が暮れていた。
アラカルトもあるけど、面倒なのでコースをチョイス。
えーっと、確か茄子+秋刀魚。
ぎう炙り+鱧寿司。
刺し盛り。
メインは松阪牛スキヤキ。
ダミナスで目覚め、調子出てきたぞ。(笑)
トマトが入る模様。
じゅーじゅー、関西風の焼付けから。蕩けるね。
ぐつぐつ、おいしそー。匂いにつられ、お隣のガイジンさん達もスキヤキを所望。
「やっぱり松阪が一番好き」と呟く大阪人。
そう?飛騨牛@もずも美味しかったじゃん。
「脂の旨みがちゃう」そうな。ふーん。
そー言えばアナタ、米沢牛@すみれも全くカンドーしてなかったものね。
福島牛@ふふ、那須牛@回、壱岐牛@阿蘇界も同じく。(遠い目~)
なんかの炊き込み。
デザート記憶なし。
お夜食用のおにぎり。
おはよーさんです。
朝風呂~。
おっさんガンバッテ。今夜も会食、明日も会食、日本に住んだら病気になりそー。
そうよ、ラウンジに行くの忘れてた。
昨日はよっぱで、アフタヌーン茶を逃した。
レストランは一箇所のみ。
おなかすいてきました。
皆さん洋食を召し上がってます。
が、我々は和食で。
かなり立派な内容。
ふーごちでした。
現在アマンリゾーツは世界に30軒在るらしいが、
ここの食事がもっともイケルという噂は本当かも。
嘗てアマンで食事を期待したこと皆無なので、比較するのもアレですが。
短い滞在でしたが、お天気に恵まれエンジョイしました。
我々にとって17番目のアマンは、京都かな~?
さて大阪に向かいましょ。
have a nice trip!
どちらさんもイイ旅を。





























































































































































