ランチ@あずさ庵
大正池から、
てくてく30分あまりで、
赤い屋根が見えて来ました。
実は最後の最後までココにしようか悩み、一応予約を入れていたのですが、
薄暗い部屋が不満で御立腹の方達のコメントを見て、若干引きました。
新参者には、なかなかハードル高そうな印象@イイお部屋をゲットするの。
予約解禁日の2月(でしたか?)には、会社を休んで電話かけまくるってウワサもあるくらいですし。
年間半年のみの営業で、しかも10月下旬となると、更に難しそう。
11時だというのにレストランはスゴイ人、40分待ちですって。
平日なのに、ラウンジも20分待ちですって。もはや観光名所ね。
和食は即入れました。
とりえず乾杯♪
突き出し。
ワタシは無難に松花堂、可も無く不可も無く。
相方は(名物らしい)カレー蕎麦。
きりっとしたサーブが「やっぱ帝国だね」ですと。
次回は泊まってみましょうか。
「20年後のキミの誕生日に二人元気でだったら、又ここで食べよう」ですと。
えっ、生きてるかな。っつか、歩けるかな。(笑)
帰途は橋を渡り反対側から。
歩けるうちに歩いておこうと思った秋の上高地、とても素敵でした。
深い雪解け後の新緑シーズンも、さぞかし美しいことでしょう。
毎年しつこくリピートする、旅人達の気持ちがわかります。
さて飛騨牛目指して移動です。
have a nice trip!
どちら様もイイ旅を。
五千尺キュイジーヌ
とっぷり日が暮れ、お腹が空いてきました。宿泊客専用のレストランにGO!
お預けしていたワインが既に鎮座。
あら、想像してた山小屋ロッジ風と違うのかしらん。
お芋となんだろ。(失念)
ねっとり信州サーモンのスモーク。
フォアグラのテリーヌは青リンゴのソースが爽やか。
小布施栗のスープ。
鯛のポワレ&岩海苔ソース、皮目さくっと身がジューシー、軽やかな仕上がり。
実は山奥ながら日本海まで遠くない。
ワインがすすみます♪ からっとドライでひんやり秋の気候は、のんべーには最高です。
レゼルブは上々の仕上がり。
柔らか~フィレ肉のグリエ、文句無しの火入れ具合。
おぱんは温かいければ、尚よろし。
洋ナシ+マスカルポーネ=ヤラレマシタ。
奇をてらう事なくシンプルで素直なコース、とても美味しくいただけました。
山岳リゾートだけに全然期待してなくて、ちょっと驚き。(失礼)
センスを感じる軽やかなテイストは、お年を召したゲストにも◎。
このレストランの何がイイって、サーブも肩肘張らず自然体で、
ものすごくゲスト達が寛いで楽しそうで、
隣の人に思わず話しかけちゃう感じで漲る活気でした。
皆さんチェックアウト時に来年の同時期の予約を入れるそうよ。
なんかわかるわ~、ワタシも親を連れて再訪したいもん。
お休みなさいませ。
おはよー。
今日も晴れそう。
ちょっと猿見て来る~って、朝食前に明神池目指し一っ走りな人。
熱々のトン汁+ちびなお握りが嬉しいね。
今日も歩くぞーっ。
って、ハワイ生活の1年分歩いた気がします。
good luck & ALOHA!
上高地スイート@五千尺ホテル
美しい梓川。
河童橋のたもとのお宿です。
河原まで30秒のロケーション。
便利な立地&余裕のラナイと、
最上階(4階)の角部屋で、ビュー確約に惹かれました。
(帝国も素敵そうですが、部屋によってアタリハズレが大きそうで。)
ほぼラナイに居た気がします。
日本的な大きめ玄関。
80平米弱ながら、ゆったり。
使い勝手の良いドリンクカウンター、いちいち細やかな心配りを感じます。
そこまで期待していなかったので、ちゃんとしてて驚きました。
(スタッフもヤル気満々で、いかにも人気のお宿です)
写真で見ると趣味の悪いストライプの壁紙に見えますが、
実際は濃淡の木が張ってあります。はっきり言って、写真写りの悪い宿です。
ホテルや旅館の写真って「盛ってる」場合がほとんどで、
行ってみるとと、あれーって落胆するのが常ですが、ここは真逆で実物の方が何倍もイイ。
前日に訪れた長野の宿がもろ「盛り盛り写真」ではずしてしまったので、
「あそこの代わりにココ2泊にすればヨカッタのに~」と、相方からクレーム出たくらい。
古い宿ですが、2015年リノベ済みです。
下に大風呂(温泉ではない)があるので、バスは使用せず。
たっぷり雪白タオル。
みょーにリラックス出来る、とても気持ちイイ宿で、リピーターが多いのも頷けます。
location,location,location
喧騒とは無縁の朝一を独り占め。
昼間は人多過ぎ。(笑)
そろそろホテルも冬季休館にて、
来年の5月まで雪に閉ざされ静かな上高地です。
<続>
dinner @ amanemu
部屋呑みですっかり盛り上がり、
カウチでnapして目覚めたら、
すっかり日が暮れていた。
アラカルトもあるけど、面倒なのでコースをチョイス。
えーっと、確か茄子+秋刀魚。
ぎう炙り+鱧寿司。
刺し盛り。
メインは松阪牛スキヤキ。
ダミナスで目覚め、調子出てきたぞ。(笑)
トマトが入る模様。
じゅーじゅー、関西風の焼付けから。蕩けるね。
ぐつぐつ、おいしそー。匂いにつられ、お隣のガイジンさん達もスキヤキを所望。
「やっぱり松阪が一番好き」と呟く大阪人。
そう?飛騨牛@もずも美味しかったじゃん。
「脂の旨みがちゃう」そうな。ふーん。
そー言えばアナタ、米沢牛@すみれも全くカンドーしてなかったものね。
福島牛@ふふ、那須牛@回、壱岐牛@阿蘇界も同じく。(遠い目~)
なんかの炊き込み。
デザート記憶なし。
お夜食用のおにぎり。
おはよーさんです。
朝風呂~。
おっさんガンバッテ。今夜も会食、明日も会食、日本に住んだら病気になりそー。
そうよ、ラウンジに行くの忘れてた。
昨日はよっぱで、アフタヌーン茶を逃した。
レストランは一箇所のみ。
おなかすいてきました。
皆さん洋食を召し上がってます。
が、我々は和食で。
かなり立派な内容。
ふーごちでした。
現在アマンリゾーツは世界に30軒在るらしいが、
ここの食事がもっともイケルという噂は本当かも。
嘗てアマンで食事を期待したこと皆無なので、比較するのもアレですが。
短い滞在でしたが、お天気に恵まれエンジョイしました。
我々にとって17番目のアマンは、京都かな~?
さて大阪に向かいましょ。
have a nice trip!
どちらさんもイイ旅を。
凪スイート@アマネム
眺めのイイ部屋をお願いしますと、一応リクエストを入れましたが、
そんなに差が無いような気がします。
お邪魔しますです。
気持ち良いラナイ。
おだやかな英虞湾ビュー。
100平米と小振りながら、抜け感ありで意外に広々。
デスク周り。
Ise Grand Shrineにインスパイアらしいケリー先生、モロでしょ。
ビームの入り方が鳥居を連想。
押さえた色みや素材がアマン東京と重なるが、こちらの方が断然しっくりくる。
いかにもガイジン好みのsetting。
ラナイにはテーブル+デイベッド。
杉材、平屋、屋根瓦、ほんのり旅館and/or民家のかほり。
対面Wシンク、
意外に使い勝手よろしく。
掛け流し。
熱過ぎる源泉、潮の匂い。
小テーブルの上には、
ウェルカムなフルーツ+泡+おてまみ=ありがとさん。
早速ウチ呑み。
アテ:海苔せんべー美味しでお代わり。(笑)
数年前にアマノイにて「アマンはもう卒業」なんて、うそぶいていた我々ですが、
京都~北海道辺りにオープンした日には、行ってまうやろなぁ。
だって日本旅、好きなんですもんっ。
旅暮らしは当分は続くんだろうなぁと今更ながらに思う、
爽やかな秋晴れの某日でした。
good luck & ALOHA!
サーマル・スプリング@アマネム
スパです。
清らかなロッカールーム。
サウナ(ぬるめ)+シャワー+水風呂など。
女性ゲストはワタシ一人で、常にパーフェクトに整えるので、
なんか悪くてね。
どっかのマガジンの表紙だ。
どーして誰も入らないのかな?と素朴な疑問の相方、プールに続き独り占め。
そりゃー日焼けがNGだし、暑すぎでしょ。
42度+36度(だったかな)でまったり@温泉プール。
シリアスに炎天下。真夏は誰も入らないって、スタッフいわく。
ワタシは朝一で浸かりました。
エステ棟。
覗いてみた、セレブな貸しきり温泉風呂。
ここにずっと居る。はいはい、どーぞお好きなだけ。
ニッポンはパラダイス。
God bless you America!
AMANEMU
ヒラマツを後にして、アマネムに到着です。
にしても、この天気!10月下旬とは思えず@27度。爽やかな秋晴れ。
この日も平日だと言うのにほぼ満室で、ゲストは6割くらいガイジンさん。
館内説明もそこそこに、(左がラウンジ+右がレストラン棟)
泳ぎたくてウズウズしてるオトコが一人。既に着替えとるし。
どーぞ好きなだけ泳ぐがイイさ@33Mヒーティッド・プール独り占め。
夏季は家族連れで賑わい座る場所無いんですって。
熱すぎて誰も温泉プール(サーマル・スプリング)に行かないそうな。
逆に夏前はプールもサーマルスプリングも寒すぎて入れないそうな。
で、今がベストかも知れませんね~と言われ、かなり悦に入った単純な二人でした。
みょーに落ち着く、しっくり来る。
っつか、アジアのリゾートまんまやんっ。
ここだけ見たら、ベトナムやん。(笑) ケリー先生、ジャパネスクは何処に?
しかし面目躍如と言うべきか~。
やっぱアマンは(都会より)< リゾートが似合う、ぴったり来る。
が、秋晴れの日差しがキツクテ、無理。
お先に退散。
ライブラリーに逃げ隠れ。
キミさ、日本に来てから日に日に二重顎になってるでー。
地鶏してみた。顔わからんて?それでイイのよ。
朝から晩まで10日あまり食べ狂って、そりゃー太っるわ。
ハワイに戻り、やっと1KG減った。
あらアタシもユニクロルックね、人のこと言えんわ。
高級リゾートで、ぼんびーかっぽー認定。
いつもの事だが、この人ほどリゾートをエンジョイするゲスト居ないと断言します。
そりゃー部屋にほぼ居ませんし。
走って泳いでフィットネスして、スタッフから「見ました」って報告受けて、
「奥さん怒ってるから部屋に戻るように」と伝言するレベル。
+ 温泉プールもありで、そりゃ御多忙のご様子。
それでも3KG太ったそうよ。
日本はヤバイね。
サーマル・スプリングに続。
dinner @ The Hiramatsu Kashikojima
さて、お待ちかねの夕食です。
きりっと冷えた泡がお待ちかね。
レストランは全個室。
まずは、爽やかなハウス・シャンパンをいただきましょ。
伊勢えび・さざえ・あわび:ベタな素材が嬉しい旅人。(笑)
お箸も嬉しい。
さくっとプチシュー@泡のアテ。
フォアグラソテー、器も素敵。
これはワインが進みそう。ダラヴァレLOVE!
きりっと男前のソムリエ女子が、最初から最後まで完璧なサーブで◎。
相方は彼女のワインの注ぎ方が、とてもエレガントで気に入った模様。
私は個人的にゲストとの距離感が絶妙だな~と。
慇懃無礼でもなく差し出がましくもなくカジュアルでもなく、寛がせつつプライドを感じ。
お陰様で、美味しくキレイに完飲いたしました。
ハワイで稀に見かけるエシレさん。
鮑のカルパッチョ。
さざえのフリカッセ。
ヤキトリ美味し。
ぷりぷりっ伊勢海老の炭火焼き。
松坂牛サーロイン。
素材を生かした日本人シェフの丁寧なお料理は火入れが繊細、
ポーション&間がぴったりで、気持ち良くすんなり完走。
洋ナシのコンポート&シナモンアイス。
ラナイでお茶をいただいた記憶が飛んでます。ZZZZ
おはよー@サンライズ。
朝風呂。
常に清らかなバニティ。
朝一ジョギング後だけに、お腹すいた~。
朝食は昨日と違う部屋で。
かぼちゃのスープ。
メインは香しいおぱん♪
もりもりいきましょ。
エッグ&ベーコン。
濃厚Dip。
ソーセージ。
デザートのアイス。
ふーごちでした。
本日も快晴。1泊ですがエンジョイしました。
若いスタッフの皆さん、隅々まで行き届いています。
$$$のこと言うのはアレで野暮ですが、平日の割引価格はお得です。
夕朝食込みだとトータルでアマネムの半額程度で、納得の内容でした。
それにしても賢島は宿のチョイスが豊富で素晴らしく、
まさか2年連続で訪れるとは驚きです。
それぞれキャラが立っているので、当分飽きそうもありません。
have a nice trip & ALOHA!
旅はまだまだ続きます。
the hiramatsu kashikojima
開業ほやほやで何処もかしこも新ぴかです。
別棟のダブルルームに泊まりました。
ドアを開けるとラナイまで真っ直ぐ、シンメトリーなフロアプラン。
デスク周り。
テーブルの上にはお着き菓子。
偶然ですが、フロアは我が家の1階と同じマテリアルでした。
これメンテナンスが楽でお薦め。
高そうなレザーカウチ、新車の匂い。高そうな絵画は全てホンモノ。
高そうな快眠ベッド。
アメニティ+タオルの質も完璧。
英虞湾ビュー。
上品なベージュ&グレー系でそつなくスッキリまとめ、写真で見るより寛げます。
が、何故にタブが此処に配置?と訝しく思ったものの、
いかんせん狭いし(73平米)天候のことを考慮すると仕方ないのかも。
しかし、夏季は湿気が篭ると予想しますが大丈夫なのかしら。
相方は2度ほど入り、ワタシは結局一度も入らず、貸切風呂に行きました。
とっても気持ちイイ空間です。
宿泊客が我々を含め2組だったので、いつでも好きな時に入れました。
※掛け流しではありませぬ。
<続>