日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Fall 2024 ready to go

♨日和の爽やかな秋到来。


今年は暖秋にて紅葉は遅れ気味。


SLの汽笛鳴り響く渓谷の宿。

ぼ~っと暮らしてたら早くも10月下旬。

またひとつトシをとりました。

ブログはボケ防止に効くでしょうか。good luck.

The Okura Prestige Tower

以前宿泊したヘリテージウイングはプールに遠かったので、

今回はラウンジにも近い便利なプレステージタワーです。

市松の廊下を抜けて、



スタンダードなツイン・約50平米。


@40階(高所が苦手なのでヘリテージ低層が好みですが)


夏らしいアレンジ+ウエルカムカード。


シングルシンク。

ビューバス。(ミストサウナはありません)

専ら温泉宿ばかりで用事がないと東京泊は稀ですが、たまには都会の空気も宜し~ようで。

PS>チェックアウト後にランチを頂くつもりが、

なんと定休日でした。(スタッフさんに促されて撮りました・笑)

代わりにQさんに伺いましたが、cannot compare…

The Okura Tokyo

インバウンド勢復活でホテル料金の高騰っぷりが凄まじく、すっかり遠のいておりました。

久々のキラキラ東京ステイで若干ドキドキのリタイア夫婦。(笑)

やっぱ都会の老舗ホテルはイイな~。(by相方)隅々までスタッフが完璧過ぎてオソレイル。

昼間ロビーで眺めていたら、カジュアルなTシャツ・短パン姿のガイジンツーリストが目立ちました。

「風呂もプールもC系で占められてた」そうです。

端正なhorizontal setting、引き締まる空気感。(早朝撮ったのでゲストは皆無)

ランタン・梅の花、昔からのオリジナルは健在、懐かしくてほっとする郷愁インテリア。


ロビーエリアと打って変わって、37階のクラブラウンジは始終ひっそり。

遠慮なく戴きます。


勧められるままにwine tasting状態に。


ワタシは翌日に控え部屋に戻りましたが、相方はイブニングまで粘った模様。

プレゼンはお上品で夕食代わりにはビミョーなラインナップです。

good morning toranomon

グッドモーニング・トーキョー!@7時ジャスト。


静謐さが漂う、しーんと静まり返ったロビーエリア。

一番乗りかと思いきや、既に先客が。

山里さんは久々2019年以来です。(by備忘録)

安定の朝定、落ち着く~。

さ~張り切って行ってみよう~って、相方はお気楽フィットネス三昧。

200%MUSTアサイチアポなので、念を入れて這ってでも行ける真横ホテルに前泊しました。

早いもので3年4か月ぶりの在日米国大使館、テロ対策で厳戒態勢警備・機動隊待機。

普段ぼ~っと暮らしてるので久々の館内アメリカに身が引き締まる思い。

受付で「米国年金の申請ですか~」と訊かれ「違います」と思わず苦笑のばあでした。

PS>やはりimmigrantsは彼女推しでしょう。

遠くから応援します。(選挙権無いけど)頑張って~Good Luck!

HONKA LOG HOME

2か月振りの小淵沢、今回は南下し鹿が通り過ぎるガタゴト小径を数分。


フィンランドのログハウスメーカー、HONKAの八ヶ岳パインコテージ。


コンパクトにまとまった88平米。

リビングの横がラナイ。

ツインベッドBYツマ使用。

~からのラナイ。

リビングを挟み2nd BDR.

エアコン要らずで快眠BY相方使用。

フルキッチンの奥にバスルーム。

天窓から自然光。

シングルシンク。

♨ではありませぬ。

ランドリールーム。

キュートなロフト。


~からのLDK。(一とおりなんでも揃ってます)

食器類他全て北欧で統一。

ログハウスメーカーHONKAに興味あり、真夏の3泊ステイ、とってもエンジョイしました。


静かな森が広がり便利なエリアで、ガチ住み家族も少なくありません。

相方LOVEな、ひまわり市場まで車で5分です。(笑)

小淵沢は⓵爽やかな気候⓶渋滞と無縁⓷ほどよい観光地④便利な交通機関。

(リゾナーレ・道の駅・清里の清泉寮まで20分程度で起点としては◎)

good morning yatsugatake

雨上がりのアサンポ・ひんやり緑の小径。

夏のハイシーズンは別荘族がロングステイでワンちゃん達も嬉しそう。

南麓・標高900Mですが、朝夕18~20度前後@8月上旬。

牧場でアイス舐めたり道の駅で♨入ったり野菜買ったり栗絞り食べたり。

ネトフリ観たり@ペンションメッツア・ロケ地は隣町。(もたいさんLOVE)

あまりにも有名な地元スーパー、面白くて日参しました。(笑)

マジで開店前から行列、なんでこんな田舎にこんな意識高い系品揃えがーっ。

我々は基本自炊、昔取ったキネズカBBQ上手。

お肉も魚介も美味し。(By相方)スーパーデナランデタスシモカマクラヨリオイシイカッタヨ。

ずら~っと買い込んだ地元産ワインを端からトライしました。

「ひまわり市場が在るからガチ住みしたい」そうです。


あ~わかるわ、軽井沢ほどぎゃん込みではなく那須ほど寂しくない丁度イイ感じ。

パンも野菜もチーズもハムもイケる、小淵沢は2拠点移住者に人気のエリアです。

Villa SUGURO

本館から送迎車で5分ほどの山間の村へ。


この近辺は皆さん勝呂(すぐろ)姓だとか。



おじゃましますです。


明治期の古民家をフルリノベーション。



カウンターキッチンからリビング・ダイニング。


天井の梁や土壁一部はオリジナル。


一段上がって畳リビング・山と海を模したガーデンビュー。

リビングからベッドルーム。


就寝時は麻のシェイドで快眠。

キッチン裏にダブルシンク。

温泉露天風呂からの~

ハマム・サウナ。

キャビネットにはグラス類やお皿がたっぷり。

冷蔵庫には各種ドリンクやジェラート(8種類!)。

オツマミ遠慮なくいただきます。


ラナイ下には小川がさらさら~。

想像以上に居心地良い空間とオモテナシ。

一棟貸し古民家・180平米。

如何にもインバウンドが好みそうなSettingですが、現在は10%未満とのこと。

つい便利な東伊豆ばかり行きますが、電車が通っていない西伊豆エリア、昔から変わらずイイな~。

ぐるり伊豆半島を巡る旅、エンジョイしました。 good luck!

Takeru Quindici

と言えば、窯焼きピザが有名な北鎌倉の古民家イタリアンですが、

こちらは開業時にシェフ監修との記憶があります。

素材のみのメニュー。

宿泊客は奥まったテーブルにて。

既に食前酒は部屋呑み済みですので、

イタリアン赤で乾杯。


白桃・ブルスケッタ風。

フライド鮎。

花菜・下に何か隠れてました。(失念)

とうもろこし・パスタ。


新じゃが。

赤烏賊。

岡村牛。

三島マンゴー。

静岡の素材に拘ったイタリアン、御馳走様でした。

メインのお肉は残してしましました。

ヴィラまで送っていただき、

おやすみなさいませ~。

LOQUAT 西伊豆

伊豆半島をぐるりと、土肥とうちゃこ~。

本館母屋でチェックイン。

嘗ての大地主の邸宅をリノベーション。

現在は3組限定イタリアン・オーベルジュとしてレストランも営業。

10数年空き家物件だったそうな。

鈴木家は江戸時代から代々土肥の名主だったそうな。

この辺りは何で財を成したのですか?とスタッフに訊ねると、土肥金山~材木が有名との事。


古民家再生プロジェクトはポテンシャルがいっぱい、日本全国・お宝物件が眠ってます。


喉を潤すウエルカムな泡をお代わりした相方でした。


ジェラートはチェックアウト間際までお代わり自由にて、堪能しました。(笑)

お出迎えからお見送りまで、プロフェッショナルな専属コンシェルジュにお世話になりました。

グッドモーニング土肥温泉

おはよーさん。


午前6時前、山間の村に鳥の鳴き声が響きます。



縁側でヨガるオジサン約1名。


清々しい朝陽きらきら~。

朝サウナからの~朝風呂。


お腹すいた~。(冷蔵庫は空っぽ・周りに店は皆無)


午前8時前、出張シェフのお出ましです。

土鍋ご飯+味噌汁+西伊豆食材が並ぶ丁寧な朝ごはん。

シェフ氏・御実家特製のお塩でいただきます。


次回は出張バーテンダーをリクエストしましょう。

非日常感たっぷり・古民家ステイでした。