日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

湯ノ原@金宇館

ロビーの真上の2階で吹き抜けのお部屋。

こちらも6月の予約時点でこの日だけポツリ空室でした。

窓の外は山々に囲まれた松本市街ビュー。

昭和なベッドルーム、落ち着くわ~。

部屋呑みセットを用意してくださり、

遠慮なくいただきます。(笑)

こんな椅子、ウチにも昔あったわ。

スプリングが年代物なのは御愛嬌。

まったり寛ぎすぎな二人、すっかり馴染んでる。

気が付けば、お夕食の時間です。

秋旅信濃

今年もっとも泊まりたかったお宿。

青空に白壁が映える木造3階建て@旧くて新しい宿。

おじゃまします。

どっしり古金庫が鎮座のフロント。

何も知らず訪れた相方が開口「ここ空気感イイね~」と。

既にもってかれた模様。(笑)

お土産コーナーも清々しく、ついじーっと拝見。

ラウンジでウエルカムなお茶をいただき。

いつもながらに爽やかで丁寧で木目細やか、ニッポンサービス業の底力に恐れ入る。

相方は未だ慣れる事なく、接客態度のレベルが総じて良過ぎると素直に感動する日々。

プライドを持ちつつ慇懃無礼ではなく距離感が絶妙、2年経ってもスゴイなぁと。

「役所でも銀行でもデパートでも投げやりで仏頂面な対応する人稀有だよね」(だそうです)

まあ確かに日本で雑だと目立つし、お客様相談係にクレーム入りそう。と話題ハズレで失礼。

お部屋に入る前からすっかり導れ。

この国にはまだまだ我々の知らぬお宝が在るようです。

PS>余談ながらワタシが個人的に日本でサービス業に携わる人々に感心するのは、

皆さんの所作がす~っと流れるように美しいこと。

茶道の研修とかあるのでしょうか?一々惚れ惚れします。(ホント)

+キレイでホッソリとした指先も採用条件ではあるまいか?と勘繰ってしまうわ。

五千尺ホテル上高地

405号室のラナイから。

ブリッジ&リバービュー。

コーナーなので奥穂高岳もばっちり。


ラナイからおサルさんが見えると、つい足を運ぶ距離感。

居心地よいスイート80平米弱、壁は木製濃淡ストライプ。

実際の方が素敵です。

写真映り悪くて、すびませんっ。(笑)


Wシンク+日本スタイル・バスルーム。

サンセットが山肌に映る黄昏時。

とっぷり日が暮れてお夕食。

あれ、シェフが変わったのかしら?前回とても印象良かった記憶あり。

お味の事はとやかく言うまい。(言ってるけど)

思わず2016年のブログを遡り確認してしまいました。

上高地スイート

チェックインまで時間があったので、相方は明神池方面へ。

photo by aikata.

木の上で戯れる子ザルたち。

ワタシはのんびり逆方向へ。


自分のペースでまったりと。

相方は散歩が苦手で走り出すタイプなので独り歩きが楽。(笑)

昨年泊まった赤いお屋根が見えて来ました。

レストラン待ちのツーリスト。

2021年5月は人が皆無で、熊避けベルをホテルスタッフに持たされた記憶が。

軟弱者には、ぶらぶら~っと丁度イイ距離です。

お宿再訪。

河童橋まで30秒のロケーション。

6年前と同じお部屋で誕生日を迎えました。

6月の予約時点で、丁度この日だけポツンと空室でした。勝手にご縁を感じてます。

アサンポ@草津温泉

何を隠そう初・草津の二人です。

これっ!よくニュースとかで見る絵。

ごーごー迫力の源泉、想像以上だわぁ。

ガチで湯畑っ、カンドーした。

異なる源泉のパブリックバスが点在するのがイイね!(BY相方)

小高い丘に神社も。

きりっと澄んだ空気が気持ちイイ秋晴れの朝。

弘法大師さんって日本中で見かけますが足腰頑強にて、ウチの近所にも形跡あり。

真ん中の湯畑をぐるりと囲むように温泉街が広がり、浴場・土産物屋・飲食店・宿が連なり、


よく出来たテーマパークみたい。インバウンドにも人気あるのわかるわ~。

夜もツーリストで賑わっていました。

こんなに活気ある温泉街は道後以来です。(ホント)

信州の美宿

おはよーさん。

例の如く一番風呂からの~

ラウンジでほっこりコーヒー。

本日も晴天なり@爽やかな初秋。

ず~っと訪れたかった松本の宿。


いちいち素敵過ぎてフォーカルポイントがぴたっとキマッテル。

100年建築のリノベ勉強になります。

1年で全工事終えたそうで、マジで大工さん紹介して欲しいレベル。

トータルでめっさインスパイアされてしまった。

どうして長野ってセンス良いの?って相方がいつもシンプルに訊くけど、

なんだろう、足して引いて削ぎ具合が絶妙だなぁと感じ入った次第なり。

グッドモーニング上高地

昨年5月以来の穂高連峰と梓川。

秋に訪れるのは6年振りです。

いつもながらに美しく透明度抜群。

昨年と違いツーリストが増え白人ファミリーが目立ってました。

秋晴れウイークエンドですから。


モンキー家族もお出ましです。

あわわ至近っ。

ボスさんにガン見されちゃった。

肖像権で訴えられるかも。

Fufu Kawaguchiko

ラウンジでウエルカムなお茶をいただき。

明るい健全バーエリア(笑)。

気持良いラナイで待機してると担当スタッフからお声掛けが。

チェックインはお部屋にて。

森ガールが喜びそうなインテリア@インナーラナイ。

例の如く前日予約で最後のカテゴリー@本館屋根越し2階から。

シングルシンク。

最初はつい箱根と比較して物足りなさを感じたものの、

無色透明・つるつるっと良き泉質でした。


サンセットタイム・フジヤマ。

相方の初・山梨県に乾杯。

よきことあり、これにてミッション終了一段落。

待ちに待った豊穣の秋の始まりです、グッドラック。

ふふ河口湖

お夕食の時間です。


富士山溶岩グリルですって。

神無月の御献立。

朴葉包み。

フォアグラ味噌が合います。

珍しく国産ワイン@山梨名産品。

ホタテ真丈は相方お気に入り。


前菜・白和え・秋刀魚・合鴨等。

海無し県の本鮪旨し。

富士桜ポーク溶岩焼き。

御凌ぎはおろし蕎麦。

黒毛和牛グリル。

釜炊き大根飯は一口いただき、

バスクチーズケーキは相方に進呈。

ふ~ご馳走様でした。

山の幸・肉グリルがメインなので、生もの苦手なツーリストにもイケそう。

キャンドルが灯るラウンジエリア。

食後酒まで辿り着けず退散。

よろよろ~っとお休みなさいませ。

breakfast in Kawaguchiko

朝陽を浴びる富士山、いつも太平洋側から見てるから新鮮なビュー。

山梨の人達にとっては表だけど、静岡の人は裏富士って呼ぶそうな。

しーんと回廊@6:00am

例の如く一番乗り、やっぱり大風呂が好き。

からの~


ニッポン朝定@麦とろ飯2杯いっちゃう。

納豆グラタン旨し。

お庭をアサンポ。

マッタリ癒されヤバし。


ところで円安ですね~150円行く勢い。

日本に来たらオカネモチになった気がするって某有名人が発言してたけど、まあ確かに。

我々もこの2年で身をもって急激なドル高を体験しただけに、わかります。(104円→147円現在)

日本で買い物すると、ざっくり何もかも7掛けになった感覚です。

インフレ凄まじい海外在住者にとっては、おそらく半額以下に体感しているのでは?

水際緩和でガイジンツーリストが突如増え、作務衣姿の彼らを見かけました。

フジヤマ+ホットスプリング+ナット、お気に召しましたか。

追記:個室も在るから小さなお子様連れファミリーに最適。