身の丈ワイン 【Heitz Cellars】
これと言ってネタも無いので、今月は当分ワインで行きましょう。ワインは好きですが、ワタシは全く凝り凝りではありません。近所の酒屋でフツーに入手可能なCAものを、フツーにちびちび飲んでいる程度で、カルトワインをオークションで落とそう!とか、滅相も無いことは考えません。
が、数年前に一度だけ、ちょっとHeitz Cellarにハマッタことがあります。愚かにも、Vertical(種類別に年代を遡る)+Horizontal(年代別に種類を揃える)を制覇しよう!などと意気込み、身の丈に合わぬ飲み方をしました。で、途中で挫折しました。(あほ)そう、あの「猫のオ○ッコ臭」に、ワタシもやられてしまったのですわ。そして、ある日突然、飽きてしまったのですわ。あのままイっていたら恐らく、通風+破産していたのではあるまいかい?
久々に一番カジュアルなラインを空けました。日常メシにお似合い。
ヘイツは、センスの良い、こじんまりのワイナリーでした。
ここんちのTastingは太っ腹!あのマーサーズでさえも、試飲無料ですよ♪
日本のソムリエのオジサン達が、一番訪れたい場所なんですと。
Napaで一番好きな、気持ちイイ場所です。又行きたいな。:emojiface_cyu2:
一時はハワイの家を売り払い、真剣にNapa移住しようと考えたもんです。(遠い目)
今はすっかり、そっち方面の情熱は衰えてしまいましたが・・・。
PS>先日、某和食カウンターにヘイツをお持込させてもらったところ、
とてもとても:emojigoood:相性◎で驚きました。口の中がサッパリしました。
Life is cabernet! 【Silver Oak】
何となく再読したくなり、本棚の奥から引っ張り出してきました。前回のワイナリー巡りの後に読んだのですが、これ読んでから行った方が、きっと更に面白かっただろうなぁ。少々後悔。リアルタイムのお話で、CAワインって人生模様が垣間見えるから、惹きつけられるって言う人多いけど、うんうん、わかるわー。
ミスター・カベルネと呼ばれるたシルバー・オークの創業者のジャスティン・メイヤーさん、カベルネソーヴィニヨンを愛し、情熱を注ぎ、「人生はカベルネだ!」というのが口癖だったとか?
昨日何となくムショーに飲みたくなりました。
↑↓ラベルのタワーを実際見たら、ちょっとカンドーした。
そのまんまだった。
葡萄が目に沁みた。
ワタシの場合、Everyday Wineはアレキサンダー・バレイで十分。
(オットはNapa産が好みらしいけど)
・・・バラの香りがした。幸福になった。シルバー・オーク、久々に堪能しました。
:emojiwine:今日は何飲もうかなぁ~秋だすなぁ。
神無月ワイン 【Caymus Vineyards】
ハワイもすっかり秋、ワインが美味しいですわ~。9月からHoliday Seasonに向けてライナップが充実し、ワイン屋の店先が:emojispark:一番華やぐ季節です。オットも素通り出来ぬらしく、仕事帰りに何かしら買い込んで来るようになりました。(ワタシ達にとっては)ちょっと贅沢だけど、夏も終わったし、マッタリと秋だし、イイかなぁ~。
「:emojiwine:今月はキミの誕生日だから、それまでいっぱい美味しいの飲もうよ」とコジツケ気味?お誕生日ね~、ハッキリ言って、:emojibye:全然嬉しくありませ~ん。自分のトシ考えると、怖ろしくて。だって、トシだけ重ねて、明らかに全く成長していないんですもん。:emojiarrow_curvedown: Time Flys 光陰矢のごとし。
「もし次にいつか取材の話があるとしたら、シニア向けのマガジンじゃない?」と、思わず口から出てしまいました。「:emojifinger_one:老後をハワイで」・・・「:emojichoki:ハワイの介護状況とは」・・・。何だかリアルなキャプションが、頭を過ぎる神無月です。:emojiface_coldsweat:
ワタシの好きな「3S」。ケイマス、ドミナス、オパス。わかりやすい性格だわさ。
人生はシャンパンの泡の如く。ところでBlogって、幾つまで続くのかな?
そー言えば、90歳でBlog始めたおばあちゃん、いましたよね。:emojiface_delicious:
カリフォルニア・ワイン物語
昨日ドクターと:emojiwine:ワインの話で盛り上がっていたら、「僕が世界中で:emojifinger_one:一番好きな場所はNapa」とまで言い切っていました。今ではすっかり異常に高騰したナパの土地&ワイナリーですが、10年前はリタイヤ用の:emojidoor:セカンド・ホームが難なくゲット出来たんですって。で、昨年初めて畑からOWNのワインが出来たと聞き、思わず「すっごーい!」と叫んでしまいました。憧れの暮らし~!尊敬してしまいますぅ。:emojiheartsmall:
「でもね、ワイン造りやると、:emojirecycle:お金なくなっちゃうの」ですとよ。うん、知ってる。毎年Napaの醸造主の20%は破産に追いやられているんでしょう?「カリフォルニアワイン物語」で読みましたもん。「:emojimark_doller:Small Dream Big Money」って言う有名な話もあるし。だけど、「最後の夢は自分のワインを造る事!」と断言するアメリカ人は相変わらず増えるばかり。わかるなぁ、痛いほど・・・。
朝っぱらからワインやシャンパンを目指して、わんさか訪れるアメリカ人達。
ワタシ達の場合、世界で3番目くらいに好きな場所ですかね?春&夏限定ですが。
リタイヤ後は、半年をハワイ&半年をナパってどーよ?うらやましすぎっ。:emojiface_heart:
呑んべー日誌
最近は専ら:emojiwine:ワインばかりで、すっかり日本酒から遠ざかってしまいました。以前は酒蔵巡りするほど熱が入っていたのにね。たま~にお酒飲むと二日酔いしてしまうし、糖分が気になるし太りそうだし。ダイエットの先生も「赤ワインはOK」って書いてたから、すがるように信じているワタシです。
自慢じゃないけど、時間さえかければワインなら幾らでも飲めると思う。ワインのだらだら~っとした気だるい感じが好きなんですよね。ヴォッカやジンのようなスピリットって、:emojiarrow_curveup:気合を入れる時に飲むもんじゃなくて?仕事だって出来そうだしね。
ず~っと昔カイルアの古道具屋の片隅で埃まみれで待っていたリキュール・グラス。
もちろんバチモンだけど、皆さん「バカラ?」とお訊ねになる。確か$5くらいだったと思う。
久々に訪ねたら欲しいものなかった。以前は面白いもん置いてたのに。残念。
恋するワイン
:emojiwine:何を食べても飲んでも文句なしに美味しい、豊穣の秋。新米に新そば・・・そして、お待ちかねのワイン、ワイン&ワイン。ハワイでいただくワインも勿論イケルけど、ドライな空気のカリフォルニアや日本で飲むワインは格別の味がします。
きーんとクリスピーな秋の空気に相まって、きのこや鹿と言った山の幸と抜群の相乗効果で至極の時。何処からか戻って来たばかりなのに、又何処かに行きたくなる大好きな秋。パチパチっと燃える暖炉の火なんかあれば最高なんですが。
An Escape from The World
今日は日曜日&晴れ。いつものようにマッタリと呑みネタで行きたいところですが、朝っぱらからテンション高くお仕事に出掛けて行ったオットの後姿を見送ると、ご主人様オツカレサマでございますと、こちらはテンション下がり気味だったりして?(^^;)ダメなholoholoツマだわ。
そうそう、最近モーハ用に写真を整理しているのですが、その膨大さに我ながら呆れます。デジカメを携えて旅に出ること7年あまり。どこからどう手をつけてイイのかわからぬ程溜まりに溜まりました。それを見て「もう旅は十分行ったからイイか~」なんて自分をなだめつつも、次から次へと素敵なリゾートがワタシを手招きして誘惑に抗えません。
ワタシにもいつか、卒業の日は来るのでしょうか?・・・などと思いつつ、本日も旅の思い出を肴にワインを1杯、いや2杯。さ~って、お次は何処に飛ぼうかしらん。ワタシ達の旅はまだまだ終わりそうにありません。
地球の裏側で乾杯
←ヨーロッパのエアポートには小洒落たシャンパン・バーなんかがあり、ついフラフラ~と吸い込まれてしまいます。トランジットの合間に飲む1杯のウマイこと!心も体もふわふわ~っと浮き立ち、これから始まるバカンスに思いを馳せて気分も華やかに最高潮。
ビジネスマンとおぼしき男性が、寿司をつまみにブーブクリコなんかを立ち飲みし立ち去ります。ちょっとカッコイイかも。さっと1杯だけひっかけてっていうのが味噌なんですよね。それに比べオットときたら、日本酒&アサヒスーパードライなんか注文し、カウンターにどかっと座り込み、モロ日本のおっさんって風情満開でしたが。
↓地球の裏側でも乾杯です。モロッコにて。
似非ハネムーナーにシャンパンを
気の利いた3★以上のリゾートなんかだと、前もってサーベイシートのようなものが送られ、事細かにゲストの趣味や好みを把握しようっていう姿勢があります。で、その中に必ずある項目が、「今回のお泊りの目的は?」というもの。
図々しい私達は長いこと迷わず「新婚旅行」の欄に○を付けてました。だってタダ・シャンパン欲しいんですも~ん!40代や50代で再婚するなんて、こっちではザラでしょう?なんて言い訳していましたが、さすがに最近はトウが立ち過ぎ?「○○回目のアニバーサリー」と記するようになりましたけどね。
ところで、アジアの某高級リゾートのスタッフが言うには、冷たいシャンパン&バケツをお部屋に用意しておいても、ほとんどの日本人は飲まずに置いて帰るとか。これ、いかに?!想像するに①コンプリメンタリーとは知らなかった②アルコールが嫌い③その銘柄が不服・・・という感じでしょうか?そういう訳で、日本人にはウエルカム・シャンパンの代わりにジュースで対応し始めたリゾートもあるくらいなんですって。おーい、日本の皆さん、飲まなくても持って帰ろうね。(セコイわ)飲んべーの私達、旅先での貴重なタダ・ドリンク、決して無駄にはいたしません。
※↑はラナイ島のマネレ・ベイ・ホテルにて、くすねた(いや、頂戴した)1本。
※↓は照れてしまうようなベッドメイク。新婚さんだけにねーーー?メキシコにて。
いくつもの週末
ワタシの日記を読んだ妹から感想メールが届いた。「Sunnyさんって、本当にシャンパンが好きなのね」と。つまりは、いっつも飲んでる話ばっかなのねってことね。否定はしませんが。(^^;)読み返せば、特に週末はアルコール関係の話が多いような気がする。今日は日曜日、だから今日もする。へミング・ウエイの小説にありませんでしたか?日曜日だから陽の高いうちに飲んでも神様のお咎めはなかろう・・・みたいな?なかったら、ごめん。
※↑はちょっとハネムーナー気取り(トウがたちすぎっ)で空けたシャンパン。
残念ながらフラット気味なルイーズ・ポメリーでありましたが。
↓海も好きだけど、山も好き。シャンパンはもっと大好き!
イエローストーン国立公園を望んで。Amanganiにて。