とわいらいと・わいん
日没前のプレシャスなひととき。
1日の中で一番好きな時間、ラナイでまったり待ちます。
そろそろ黄昏時。本日のお供はすっきりとシャルドネ。
トワイライトなお時間のハジマリです。
ワイングラス越しのサンセット、どんどん濃くなる深くなる。
酒盛りは始まったばかりです。
今日もイイ1日でした。
最低気温20度+最高気温28度。
寒いよ~寒いよ~:emojisweat:って、午前6時の温度計は20度あるかないか。道理で涼しいはずだわさ。今はハワイが1年で一番クールな時期かも知れません。サマーセーターを引っ張り出して、朝夕は靴下も履いたりして。やっぱこーいう時はワインも飲んだりして?
リーズナブルな日常ワイン。しかし、このプライス=感謝感激!ありえない。
コッポラさん、今年もよろしゅうなぁ。(某店でラストの1本だったけど)
これ、昨日のサンライズ。
そろそろラハイナに向うザトウクジラが、Lanaiからも見える季節です。
昼間はシャワーが何度も通り過ぎます。気温も28度くらいまで上昇します。
パンツいっちょで掃除なんかも出来ます。:emojiface_delicious:
Waialaeカントリーで、SONY OPENの準備が始まったのが見えます。
:emojisun:ゴルファーの皆さん、晴れるとイイね!
New Year’s Day
ハワイも2008年明けました。
爽やかな青空の広がる、晴天の元旦となりました。
穏やかでピースフルな、
おめでたいニューイヤーズ・デイです。
オットは今日も仕事~ってことで、
まだお屠蘇はいただいておりませぬ。
今朝はいつものように5時起きだったのに、
クリスマスのオーナメントを撤収中にて、初日の出を見逃してしまいました。
家の中はすっきりとして、清い新年のハジマリ・ハジマリ・・・。
Rさん、日本からキレイなお花ありがとさんです。
:emojiwine:大晦日はクリコさんのロゼで乾杯。
前々日も普通に乾杯。和栗が好き~。
前々々日は、パルメイヤーのシャルドネ:emojisweat:(贅沢しちゃいました)
+いつものサーモン・マリネ。年末だからイイよね?
春巻きの皮が余ったので、チーズをくるり→揚げる=気軽なスナック。
お肉が食べたくなり、ジューシーな和風たたき。に合わせたのは、
プラム・ジャック・・・ハワイによくあったもんです。(驚)
Napaのワイナリーでさえ、1本も無かった代物だけに。
常連のCaymus、2008年もヨロシクね。2ケースはいっちゃう?
ケイマスは黒豆に合うんですわ。正月前から食べてるんですわ。
:emojiheartsmall:記念すべき2008年の最初の1本は、愛しのキュべから。
さて、今から御節詰めます。今年も飲みます。
新年の抱負はありませぬ。このままほろほろ~っとイキマス。
2008年も、ヨロシクお願いいたします。
嵐の後
昨夜は調子にノッテ、
少々飲みすぎてしまいました。
しっとりとした雨模様に
ワインはとっても似合います・・・
なんて優雅なこと言ってる場合じゃないし:emoji!:
二日酔いの頭で真夜中に目覚めたら、
:emojiflash:あまりの豪風に怯えてしまいました。
早朝庭をチェックしたら、
あそこにもココにも嵐の後の残骸がぁ。
Rubiconを見つけて、ちょっとはしゃいでしまったらしい。
美味しかったらしい。クラシック~。
隣のパームツリーが、ぼぎぼぎに折れて飛んできたらしいっ。:emojiface_coldsweat2:
お隣さんは雨漏りしたらしい。:emojisweat:ひえっ。
豪雨の中、裸で泳ぐのが好きらしい。(あほ)
現在午前8時25分。
ザ・カハラ及び周辺は、まだ停電中の模様。
ヒ○トンにお泊りの方から電話があり、
ラナイから雨が入り込み、部屋が水浸しであるとか・・・。:emojiface_gesso:
べたべたな日々
:emojixmastree:今年の路線は思いっきり、
ベタで行ってみようかなっと。
何だかそんな気分なんですわ。
サンクス・ギビング直前に旅行から戻ったせいか、
今年の感謝祭ディナーはイマイチ盛り上がらず。
その代わり、聖なるディナーをベタベタにって?
相方さんも、
「今年はキャビアとシャンパン(銘柄秘す)でいこうでー」なんてリクエスト。
たまにはしっとり、イイかも。
器用な奥様はハンド・メイド。不器用な奥様はいただきもんのアレンジ。
数年前のSaleでゲットしたナプキン・リングを引っ張り出し・・・
ほんま、ベタベタやん。ペイパー・ナプキンが倹約派?
Dominusのセカンド、大人買い~。
ウチの場合、普段飲みはこれで十分っす。うまー。
Costcoで大量に出回る「中トロ」のブロック。本日は中華風?POKE。
ま、気張っておくれやす。ハイ、そのつもりだす。
やらなきゃイケナイ事は後回しにして、どーでもイイ事で遊びましょ。
オタクの今年のアレンジは、どんな風ですか?
ヨソ様のお家の様子をBlogで拝見するのが、毎年楽しみなワタシです。:emojiface_delicious:
肉じゃがワイン
最近のオット、いつものように午前4時前起床→:emojirunner:走り→午前6時に家を出て、早ければ午前11時台に帰宅し、12時台には:emojiknife:ご飯(我家にとっては夕食)を食べている。んで、出かける時に必ず訊くのが、「今日何食べるの?なんのワイン飲むの?」・・・これに対してのお答えは、「さ~冷蔵庫の中見て考えてよ:emojiface_thinks:」という冷たいもんです。ハイ。
:emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine:
昨日のワインは珍しくオーストラリアもんでした。近頃オーストラリア出張の多いジムさんのお土産です。免税店で購入したと言ってたけど、なかなかどーして面白いお味。シラーとカベルネの味が絡み合い、イイ感じです。
最近はハワイに代わり、ダイビング・インストラクターを目指す日本人は、こぞってオーストラリアでIE(試験)を受けるそう。理由は明白=「ワーキング・ホリディ」の制度を利用して、即仕事に就けるからだとか。そうですよね、今やアメリカでVISAをゲットし就職するのは至難の業。これからも出張が増えることでしょう。(ちょっぴり期待)
Yalumba・・・オーストラリアで最古のワイナリーですって。
出掛けに「今日は関東風の肉じゃが作って」とリクエストが。
関東風って何さ?オニオンを大量に煮詰めたら、甘みが旨味。
シラーと肉じゃがは相性◎。田崎センセイもお薦め。
さて、今日は何を飲み&食べましょうか。(他に考えることないんかい?!)
Holiday Seasonの品定め 【Shafer Vineyards】
街には既に:emojixmastree:クリスマス・オーナメントがお目見え。10月も半ばに差し掛かると、週末ともなればワイン屋のパーキングは朝からいっぱいで、じっくりとワイン棚を眺め品定めする男女が目立ちます。
ハロウインを皮切りに、街は一気に【:emojistar2:祭りだ祭りだ】モードに突入!サンクス・ギビング、クリスマス、ニューイヤーズ・イブ (+日本人は元旦)・・・毎週のようにこれでもか~と人が集まる機会が続き、これでもか~とギフトの交換が行われ、ワインやシャンパンは幾ら用意しても余るってことはありません。
:emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine:
さて、シェーファーと言えば、何は無くとも【カベルネ・ソーヴィニヨン ヒルサイド・セレクト】。が、しかーし、未だハワイのワイン屋でお目にかかったことはごぜーません。当然、口に含んだこともありゃしません。ヒルサイドの2002年はパーカーから100点満点(:emoji!:)を獲得し、2003年も98ポイントですと。ほー、そりゃー、ワタシ達に順番が廻って来ないハズですわ。:emojiface_thinks:
っつーことで、ワタシ達の場合は入手可能なメルロです。きっちり十分に美味しゅうございます。が、正直言いまして、ワタシには甘いのですわ。でもオットを初めとする、シェーファーを好む人々にとっては、「:emojiheartsmall:たまんねー果実の甘味」であるとか。ちなみに100ポイントの「ヒルサイド」は、「ブルーベリージャムのよう」というご感想が。うーん、ワタシそれ要りません。(ウソ)
街がざわついて来たね。:emojisweat:今年も祭りが始まるね。
延々2ヶ月以上・・・体力+気力+:emojimark_doller:持つかな~。:emojiface_coldsweat:
すっかり終わったかと思いきや、気まぐれに夏色。しかーし、
ハワイ住民の心は既にしっかり秋一色。長~い夏、飽きるらしい?
ワタシも今からせっせと通い、少しずつセラーを充実させています。
ご近所さんに、友人に、お世話になったあの方に、我家主催のパーチーにと、
一体今年も何本のワインが消費されるのでしょう?(ワイン屋の高笑いが聞こえるわ)
花より団子ワイン
「:emojibirthday:お誕生日用の特別アレンジの花、今からオーダーしておこうか:emoji!?:」と訊かれたので、
「:emojipaa:いえ、結構ですぅ~」と即刻辞退を申し出たツマでした。
:emojing:立派な花束も、香水も、:emojihandbag:ハンドバッグも要りません。
くださるのなら、:emojiwine:ワイン屋のギフト・サティフィケートもしくは、
高級ワイン:emojipresent:詰め合わせセットを頂戴しとうございます。
いえいえ、なにも「MAYA」級のカルト・ワインを所望している訳ではなく、
その辺でフツーに入手可能な、誰もが知っている美味しいワインで十分です。:emojigoood:
ということで、
「日本のお歳暮みたいに、ズラリと贈答箱に並べてね:emoji!:」とマジでリクエストした、
恐ろしく、プラクティカルなワタシであります。(オヤジか?):emojiface_glad2:
今やワイキキの某ホテル内のA○Cストアでさえ大量に扱っている、
DominusやOpus等々・・・そーいうわかりやすいブランドで、しゃーわせです。
それにしても、最近のワイキキはスゴイですね。(驚)
コンビニの店先にズラリと居並ぶ、高級CAワインの数々・・・。:emojiface_gesso:
近頃ハワイのワイン・ショップから、すっかりOPUSやDominusが消えたのは、そのせい?
やはり、日本の方達が大量にお求めになるのでしょうか。
(:emojifinger_one:ちなみにお土産ワインの一番人気は、Opus Oneだそうでございます。)
ルビコン川を渡れ 【Rubicon Estate】
何故だかムショーに先週辺りから、「久々にコッポラの【ルビコン】が飲みた~い!」となりました。もともとコッポラはそれほどお気に入りのブランドってわけではありませんが、不思議に舌が求めていたのです。で、捜してみたものの、どーしても見つからず諦めモードでした。
が嬉しいことに、昨日オットが偶然に入荷したばかりの【Cask カスク カベルネ・ソーヴィニヨン 】をゲットして来ました。ホントは【ニーバム・コッポラ ルビコン】の方を所望してたのですが、そうそう贅沢も言っていられません。素直にありがたやーです。
2年ぶりのコッポラは独特の深みが感じられ、「ああ、こんなに美味しいワインだったのね~」と再確認しました。ところで最近知ったのですが、2006年からワイナリーの呼び名が変わり、【ニーバム・コッポラ】 → 【ルビコン・エスティト】になったとか。ご存知でした?
(高級ラインだけ今まで通りルビコンで造り、お手ごろラインは他の畑で生産とか)
ちなみに【ルビコン】とは、
「THE CROSSING OF THE RUBICON」 (背水の陣)からの命名とか。
うーん、すごいワイン名だわ。:emojiface_coldsweat:
巨匠フランシス・コッポラの当時の心理状態を映しているのでしょうか。
ニーバム・コッポラ(当時名)のワイナリーは、Napaでは一番人気のよう。
映画のセットのように、フォーカル・ポイントがいっぱい。
古樽から映画の小道具まで公開中の楽しいワイナリー。
セールス・ピッチもヤル気満々で商業ベースもバッチリ。
思わず腰掛けたくなる空間、ゆっくりとワインをいただきましょ。
100%カベルネ・ソーヴィニヨン!昔ながらの熟成方法。
久々に飲んで、その深み、ちょっとわかってしまった。
おまけ:Grothのシャルドネは、お初。
かすかに独特の渋み。好きかも・・・。
リタイアしたら、世界中のワイナリー巡りをしたい。うん、それまで頑張ろー。
誘惑の小道具 【 Pahlmeyer 】
Jaysonはオットの大のお気に入りのディリー・ワインで、もうイイじゃん!ってくらいに買ってきます。あのPahlmeyerのセカンドと言った方が、わかりやすいかも。なんて知ったかぶりしてるけど、実はワタシは最近まで「はぁ?パルメって何?」という程度の知識でした。(苦笑)
ジェイソン・パルメイヤーさんは、ワイン狂いが高じてワイナリー・オーナーになった、元弁護士さんだそう。ケイマス等の醸造家を引き入れ魅力的なワイン造りに成功し、パーカーからも高得点をゲットし、CAワイン好きな人々の間では超有名+人気なんですと。へー。
特にここんちのシャルドネを褒め称える人は多いけど、ワタシ達は未だ試飲に至らず。何故かと言いますと、我家では白にはあんましお金をかけぬ主義ゆえに。(ケチ)だけど、先日何気に【吉兆嵐山店】のワイン・リストを眺めていたら(ワタシってヒマだ)、「パルメイヤーのシャルドネ」を熱心にサジェストしていました。ふーーん、やっぱスゴイんですね。
:emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine:
当時ワタシは全然気にも留めなかったのですが、マイケル・ダグラスとデミー・ムア共演の映画「Disclosure」の中でも、パルメイヤーのシャルドネが気の利いた小道具として使用されていたとか。ちょっとうろ覚えだけど、何となくそのシーン記憶にあるかも・・・。
元恋人の部下ダグラス氏を呼び出し、誘惑を試みようとした上司ムア。「ナパのワイナリー巡り楽しかったわよね~」ってな感じで用意したのが【パルメイヤー】のシャルドネで、後に裁判の際に「そこらのワイン屋では入手不可な希少なブチック・ワイン」と判明し、逆セクハラの用意周到作戦が暴かれ、物語の行方を左右~みたいな話じゃなかったかしら。(間違ってたらゴメン)
これがもしモンダヴィとかのシャルドネなら、裁判でも「その辺のスーパーで適当に買った」→「あっ、そう」(じゃんじゃん!)で終わってしまうはず。誘惑の小道具に使用されてからというもの、年間生産450ケースのパルメイヤーのシャルドネは、更にブレークしてしまったんですと。久々に「ディスクロージャー」見てみましょか。
ワタシ達の場合、普段呑みはこんなんで十分。
パルメイヤーよりメルローちっくなセカンド、配分の違いかなぁ。
ここのファンの人達は、「セカンドとは思えぬ」とおっしゃりますが。
相方が好きで好きで仕方ないそう。うん、全然悪くないけど・・・
ツマはちょっぴり物足りなくて、終盤【セカンド対決】しちゃいました。
あえなく、「ブルー・プリント」の勝ち。いけずぅ。(ごめんね)
どうせ飲むなら、次回はPahlmeyer Chardonnay Sonoma Coastと行きましょう。
が、何故かハワイでは、白の特上ってなかなかお目にかかりません。
不思議。