ハート・ブレイク・ホテル
ブッシュ大統領の小泉さんへの歓待ぶりには目を見張るもんがある。ニュースご覧になりました?エルビス・ファンの小泉氏へのサプライズとして、いきなりエア・フォースワン飛ばしてメンフィス入り。エルビス・娘&EXワイフのお出迎えとあっては、某首相も手土産を携えて「兄貴、お世話になりやした」とご挨拶に行った甲斐もあるというもんです。ハイ。
メンフィスは哀愁漂う街でした。ジャマイカの帰りにトランジットで寄りました。
ストリートではブルースを奏で、ミシシッピ川が滔々と流れる。ただ、それだけの街。
だけど夏は一変してアメリカ中からエルビスファンが生家見たさに集まる。
うちのオットもファンだけに、なんつーかハズセナイらしい。
ワタシはやることなくて、飲んでばかりいた気がする。
みんな、バーボン飲んで、世界一美味いと言われてるスペアリブしゃぶってた。
やっぱり退屈な街だった。
※↓ミシシッピ川が流れます。もう行くことはないと思うけど。
バカンスで朝食を
普段は朝食を食べない私たちだけど、旅先ではしっかりいただきます。いつもほとんどコンチネンタルなので、アレコレ悩むこともありません。各種ジュースに始まり、コーヒーかティー、フルーツが少々にペストリーのバスケット、そして気が向けばEGGやハムといったところ。
何処でも大抵同じメニューなのに、少しずつ違っているのが楽しい。オレンジの絞り方、サーブの仕方、リネンやカラトリー、半熟具合の微妙さ、そして、何よりも朝食をいただく風景と朝の空気や光の具合が何処もそれぞれに違うし。海や高原のリゾートで、そして街で、どれも後から思うと、しっかり大事な旅の思い出のシーンになっているのが嬉しかったり。
※↑はマウイはKiheiの朝ごはん屋さんにて。たまにはカジュアルもよろしいようで?
EGG3個分のオムレツを持て余してしまいました。
↓はParisのパークハイアットにて。フルーツとクロワッサンが美味。
目の前でオットが新聞を読むのが、朝の見慣れた風景です。