トーキョーホテルズ・スイート図鑑
懐かしい写真が出てきました。
2007年開業当時は、東京にも随分素敵なホテルが出来たと感心したものです。
ラッキーにアップグレードで、100平米のスイート。
マンダリン久々に再訪したいけど、プールないのが残念。
2011年に連泊ですが、コンラッドは何故か写真も記憶もほぼありません。
スイートと言っても80平米で小さめなので、ちょいと見劣りしますがリーズナブル料金。
相方が「駅から遠くてNG」と言ってたのを、思い出しました。
色んな意味で、サッパリと後引かない上級ビジホ風は会員には未だ人気の様子。
ゴードン・ラムゼイは撤退したのかな。
ペニンシュラは再訪して、かなり見直しました。
確実に進化して、とても良いホテルだと思います。
EXスイートからDXの125平米にUP。
ここのプール&スパは東京でベストだと、申しております。
アマン東京は珍しい立ち位置で、
別にスイートでなくてもヨカッタのでは?と言う感想。
140平米の空間が持て余し気味で、なんとなく落ち着けず、
次回は一番狭くてお安い部屋を選ぶと思います。
記憶に新しいGHは、初泊まりが遅すぎたようで、
やはり開業当時の旬を味わってみたかったなと若干後悔。
旬と言えば、この路線でいつまでイケるのかな?と、あやうさが好き。
全体的に落ち着く色身で快適空間です。
我々の定宿、もっともリピートしてる@東京駅は海外レールパス組には至極便利で、
わりと良心的な価格@125平米は、アジアのゲストに人気。
シャングリラが京都に出来るなんてウワサがありますが、ホントなら楽しみ。
長らくご縁が無くて泊まりたいと思うのは、PHでしょうか。
日本のホテル、益々面白くなりそうですね!
Good Luck & ALOHA!
蔵六鮨 三七味
日曜日は近辺の目ぼしい店が何処も休業で、
かと言ってホテルで食べる気も起きず、どうしようかな~。
4人だし色々話もしたいしで、気さくな大将のお鮨やさんに伺いました。
こちらはお持込OKなんで、CAワイン2本用意しました。
コーケージフィーは1本3000円だったかな。
それでは、オマカセでお願いしますです。
まずは、突き出しの山かけ。
白身数種。
かりっと桜海老。
呑んべー好みのアテが続きます。
蛍烏賊の炙り。
カツオ。
ホッキ。
ネギマ。
シャコ・アワビ・タコ。
蟹。
海胆茶碗蒸し。
ひも。
そろそろ握っていただきましょ。
〆はトロタク。
ふー、間が完璧で美味でした♪気取ってなくて丁寧な仕事っぷり。
何度かメールでやり取りして、ご主人の人柄が伝わって来ました。
近所にあったら通いたくなる、気持ちイイお店です。
http://www.pikore.com/location/487193259
☆おまけ:翌朝は東京駅の大丸へGO!
「つきじ鈴富」にて購入。本鮪旨し。
相方は矢澤ミートのハンバーグ弁当。肉汁すげーっ。
ほどなく仙台。
旅はまだまだ続きます。
Grand Excutive Suite
グランドハイアット東京は、角部屋でした。
おざましますです。
長らく多くのブログで拝見していたので、デジャブ感満載。
シンプルな誰かさんちって感じのマンション・インテリアで、
気取りや高級感と無縁で落ち着くと言えばそう。
が、相方は珍しく「ん?」って顔してた。
普段はなんも言わない人なんだけど、かなり期待してた模様。
まあここんところ、ペニンシュラ~シャングリラ~アマン~アンダズと、
連続で東京のスイート試しただけに、ちょいと見劣りする感は否めず。
ここ10年で東京のホテルは大きく進化しましたもんね。
アメリカン・チェリーとお菓子。
奥がベッドルーム。
あっさりテイスト。
デスク+奥がバスルーム。
シングルシンクは良いとして、
100平米でトイレ一箇所は珍しいと思う@特に外資系で。
日本的洗い場バス。
旬が過ぎたというか、トウが立ったいうか・・・以下自粛。
あ、ワインは意外に呑めたそうです。ハイ。
TVは若干旧め。
っつか、アホの一つ覚えみたいにコレばっか。
over & over again どのチャンネルも朝からず~っとやってる。
彼女の最盛期を知らないせいか、どーしてここまで引っ張れるのか不思議。
奥さん殺したワケじゃないし、ネタとして全くわからん。
世界にはニュースが溢れていると言うのに、
まあ平和って言えば平和です。
☆グラハ東京は一度泊まってみたかったので、短い滞在でしたが見えました。
六本木というエリアを好む人には、よろしーのではないでしょか。
我々はヒルズ族(古っ)には、なれそうもありませぬ。(笑)
good luck & ALOHA!
Grand Hyatt Tokyo
いつものように東京駅周辺に宿泊しようとしたら、
意外にも「初めてのホテルがイイ」とリクエスト有り、
珍しく六本木泊となりました。
丸の内~銀座が定宿なので、この界隈はちょっとご無沙汰です。
ずっと前にリッツカールトンに泊まったキリですから。
開業10年は経過していますよね。
長らくご縁がありませんで、過去に予約を何度取り消したことか。
意外にこじんまりのロビースペース、その分レストランが充実していると。
サミット前のせいか?セキュリティがワンサカ。
早朝写真撮ってたら、じーっと睨まれた。ここ警備イイね。
名物コンシェルジュの安部さんは不在でした。
エレベーターホール。
こざっぱりなラウンジ。
夕方は出掛けたので、朝食のみいただきました。
これと言ってのラインナップで、
ついアンダーズと比較して色んな意味で見劣りしますが、
実はハイアット・スタンダードで世界の旅人は安心なんだろうなと。
ここは仕事出来そうなスタッフばっかで、気が利くね~と。(By相方)
うん確かに、めっさテキパキしてて、アンダーズと雰囲気が違うわ。
ここの客層が海外からのビジネスパーソンが目立つのに対し、
アンダーズは若いツリーストが多かった印象。
収穫は、憧れの先生に遇えたこと。
思わずサインをねだりそうになりました。(笑)
世界ナンとか会議とか目白押し週間だけに、来日されてたみたい。
ものすごく通る声で打ち合わせされてて、耳がダンボに。TVのまんまだった。
それにしても都会が似合わない人~。
「もっと緑が見える処が好き」だそうで、やはり皇居周辺が望ましい模様。
有栖川公園はとても好みだったようですが・・・。
ワタシも高層ビルの谷間とか苦手で窒息気味で、
実際息苦しくて、どうやら都会でウイルスを拾ってしまったみたい。
ごほごほっ、ゼッ不調。(涙)
今回の旅で自分の打たれ弱さを再認識。
もう田舎しか住めない身体になったしまったのか?
朝一のプール、相方のみだったので、写真撮ったら、
ものすごい形相でスタッフ女史が走って来た。写真NGなのね、すびませんっ。
「プールの端っこラインは会員専用なんだって。やらしーホテルだな」(BY相方)
いや、それだけVIP多しってことで、スタッフがピキるのも無理ない。
たまたま新聞見たら「総理の一日」と言うのがあり、
我々がチェックインした日の昼、「なごみスパにて」とあった。
ふーん、それでか。
そー言えば正月3日間、アベちゃんこのホテルに篭ってたんでそ。
最近もGWかな、お母様と篭ってたって、どっかで読んだわ。
確かご自宅は富ヶ谷だった記憶ありますが、近いと言えばそうね。
随分とミーハー心をくすぐるホテルです。
それでは、お部屋に。
すし青柳
旅の始まりは、いつもの東京ステーション、
いつものように新幹線乗る前に「寿司食べたい」と言う相方。
あのね、時間無いよ。
っつーことで、さくっと東京ステーションホテルに。
なんか懐かしいね。
ここのアンバサダースイートに興味あるけど、空いてるの見たことない。
たった2部屋しか無いからかしら。
おざましますです。
あいにくカウンターは予約でいっぱいでしたが、
テーブル席でも十分満足いたしました。
若干割引プライスだし、気兼ね無く写真も撮れるしね。(笑)
わーい、サービスの獺祭スパークリングで乾杯♪
おとうし。
なんも知らない相方、「ちゃんとした店なんだね」って驚いてた。
よくある駅ウエのカジュアル店だと思ってたんだって。
まずは、ちうとろ。
ほろっとシャリコマ、イイ感じ。
リズミカルにさくさく出てきます。
烏賊。
きんめ。
〆鯖+なんだろ?多分あかむつ。
ワタシ、貝類は日本でしかいただきません。
ここは器がセンスあって素敵ね。
海老。
イクラ+海胆。
あなご+エッグ。
とろたく。
黒糖ゼリー。
コスパ良し、何よりサービスが高レベルなのが素晴らしい。
こんな店が駅上にあるなんて、さすが東京やな~。(By 相方)
すっかり気に入ってしまい、次回は夜来ようって盛り上がっておりました。
旅人にはロケーション良いし、さくっと使い勝手良し。
※ちなみに徳島の青柳さんとは、現在オーナーが違うそうです。
トラヤカフェに吸い込まれ、
真剣にお土産を物色ちう。東京駅限定版を購入。
ちょっとー乗り遅れるよ。
この日の最高気温はなんと24度。ありえん。
ガイジンツーリストは半袖だった@12月。
<続>
Andaz Tavern
朝食付きでしたので、伺いました。
午前6時半オープン、既に時差ぼけ腹ペコガイジン達が。
ダークブラウン、エンジ、グレーが利いてる。
組子テーブルに丸椅子、カーブのオブジェに襖ライト、かっけー。
カジュアルなダイナーって風情。
っつか、皆さんスポーツウエアで来てるし。リラックスし過ぎ~。
でもわかる。ココに長居したら、思い切りだら~ってなりそう。
こちらはバーになるのかな。
ウオルナットのロングテーブル@奥のワイン部屋がCozyでイイ感じ。
ちらっとワインリスト拝見したけど、カジュアルなラインナップだった。
ジュース。
邸宅のキッチン風。
ゲストが自宅のように寛げる空間ってのがコンセプトらしけど、
ほれ今時のNY辺りのオカネモチのコンドのキッチン風。
勝手にやってちょうだいって。
お皿銘々お好きなように。
おっさん物色ちう。
アメリカンな素っ気無いフルーツ盛り。
シャンのアテのようになってしまい。
クロワッサン美味いな~パークハイアット・サイゴン以来の旨さ(By相方)
だそうです。同じ人が作ってたりして?
ハイアット系はパンウマシ。Aとエライ違いだ。(シリアスに)
ワタシは鰻チャーハン&温泉卵が気に入りますた。
が、わざわざココで$$$払って食べようとは思わない。
何故なら、HNLによくあるオサレ系な店なんで。
日本の素材で気取らない欧州料理って、もろでしょ。
偶然我が家と同じピッチャーでありました。
確か宮島で購入した記憶あり。
晴れたし、さくっとお出掛けしましょ。
いや、その前に腹ごしらえだす。
<続>
Andaz Tokyo Toranomon Hills
わざとわかりにくくするのは、今の流行?
素っ気無い感じの導入部分であるのは確か。
妹はかなり迷って入り口に辿り着いたらしい。
タクシードライバーも「あんだす?なんじゃそれ」って言う感じだったそう。
こじんまりのエレベーターホール。
まあ確かにわかりずらいって言うか、表から見えないし、通りすがり客は居ないでしょ。
相方MAX不評のエレベーター内のアート。
リアルで気持ち悪いって。
和菓子の木型で和紙を盛っているのだが、
ガイジン好みのジャパネスクか。
51階がロビーエリア。
一応フロント(らしい)。
見事な組子細工がびっしり。
我々が訪れた時は空いていてスムーズであったが、
そりゃ混雑時は大変だろうな~と。
普通はフロントっていうと、ずらっとスタッフが並んでるから、
一瞬悩むゲストも多いのも頷ける。
ゲスト専用のラウンジ:どっしり一枚板の大テーブル。
偶然だろうが、ここで日本人を見かけなかった。
ほれ外人って部屋で仕事するより、何故かラウンジを好むでしょ。
友人の家に招かれたような~みたいな感覚らしいが、
あんまり褒めてる人居ないね@じゃぱん。
ガイジンツーリストによって高い稼働率をキープし、
なかなか強気な料金設定ですが。
夕暮れ時にはワインも振舞われるが、アテはほぼ無し。
おかきやカナッペがちょぼって感じ。
都会の高層ビルの中で木をふんだんに使い、柔らかさを醸し出している。
ワタシは嫌いじゃないよ、もろコンドのロビーみたいで華美では無いが。
新築のせいか、ぷーんって木の匂いがしてるよう。
アマン東京のようなアカラサマな関所感は無いけど、
きっちり線引きがあり「ゲスト以外お断り」感は出てます。
AO Spa & Club
相方がもっとも気になってたプール&フィットネス、
さくっと午前5時に一番乗りです。
なんともスタイリッシュなentですこと~。
アロマコーナー。
キャンドルを購入しようと思ったけど、お高いのでやめた。
ちなみに8500円であった。あれ、アタシってケチ?
spaの waiting スペース、オサレね。
女子ロッカー側から。
20Mプール、既に泳いでるオッサン1名。
こじんまり感が落ち着く。
泡ですよ泡。日本のホテルお初の炭酸泉ですってよ。
確かにぶくぶくしてますわ。
ここイイよ、これでもか~みたいな圧迫感無いし。
やり過ぎない照明もリラックス@ホテルというよりコンドみたい。
あ、そうか、ここ実際に住んでる人も居るんだよね。お家賃お幾らざんしょ?
フィットネス&サウナも最新でご満足の様子。
ヨカッタね。
新しいホテルは気持ちイイ。
↑が、リアルすぎて「きもい」。(BY 相方)
<続>
Andaz Bay View Suite
それでは、お部屋に。
軽くカーブをつけて、和紙の柔らか白+ダークブラウンが洗練。
障子やフスマを意識しているが、旅館ちっくになっていません。やるなー。
おざましますです。
ウォルナットのデスクがお出迎え。
「お、えーやん。ハワイの高級コンドみたいだね」(BY 相方)
確かにレジデンシャルな雰囲気満載でリラックス度MAX。
125平米らしいが、同規模の定宿シャングリラのスイートより、かなりroomyな印象。
※写真より実際の方が素敵なホテルって、珍しいかも。ホント。
ウエルカムワイン+マカロン+チョコ+望遠なぞ。
大振りカウチ+墨絵風+座り心地良しのチェア(イタリア製?)。
山吹色のカーペットが馴染んでる。
ドリンク類はアルコールも含め全てコンプリ。
シャンはありませんでしたが、ジンやウオッカやビアなど。
余市&おかきやトラヤに喜ぶ相方。太っ腹じゃん。
左がベッドルーム+右奥がバスルーム。
CA KINGのベッドが2台って、日本で見たことありません。
でかアメリカ人でもOKってことで、日本人なら4名寝られそう。
背中合わせのWシンク。
トイレは2箇所。それもすぐ真横に。
アメリカ人って夫婦でも同じトイレ使用するの嫌がるからね~。
ちなみに我が家も人口2名ですが、トイレは4箇所あります。コレ普通です。
円形バスタブ、Hっぽい。(笑)
なんとなくWの高級版?
ぐるりと周るフロアプラン。妹いわく、良く出来てると。
部屋全体を見渡せるワークスペース、ずっとここに座ってました。
妙に落ち着く。トニーさん、素直にセンス良いわ。
「デザインのためにデザインするのは嫌」「普遍的なホテルデザインは避けたい」
みたいなことをトニーチー氏が語っていました。
刻々と移り変る東京の空模様を眺めていました。
正面にお台場~右に東京タワー~左にスカイツリー。
新橋LOVE
リーマンの雑踏の中に佇むオッサン1名。
それにしても暖冬だ。誰もコートなんか着てないじゃん!
ニュースで見たけど、冬物が売れなくてアパレルが苦戦ですと。
デパートは例年より1ヶ月前倒しで既に春物で勝負ちう。
服飾業界にとって冬もんって大きな$$$が動くから、イタイよね。
12月に24度とか、ありえんし。
向かった先は、
相方リクエストの魚金本店、5月に続き再訪。
予約があるのに並ぶ店っていうのも、初めて見たな。
オープン15分前からスゴイ熱気だ。
いきなりで忘年会シーズンで諦めていましたが、
無理言って電話してもらったら、
なんとかギリギリ5名で5時なら取れた模様。
お先に乾杯。
2時間一本勝負、がんがんいってみよーっ。
オイスター。
鴨。
5種盛と言いつつ10種盛?1800円だったかな。
レアかつ。
河豚から揚げ。
牡蠣ふりゃー。
炙りサーモン寿司。
青海苔豆腐。
ぎんなん。
あな天。
B級グルメ富士宮焼きそば。
出し巻き明太。
ふー食った食った。うまし。
よろよろ歩いてホテルまで10分ってとこ。
ワインタイムに間に合いました。
軽く1杯だけ。白は意外にいけますた。
新橋LOVE夫さん、弾丸初日はご満悦のようでした。
めでたし。
<続>