日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

今更ながらのHR京都

そろそろハワイネタに戻らねば。(焦)

なんとかクリスマス迄には、日本編終わりそうです。

それでは軽やかに(?)さくさく~っと。

:emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf:

伊豆の宿をキャンセルし、急遽、京都泊となりました。

俵屋素泊まり説も出たのですが、おそらく予約は無理でしょう。

ってことで、ハイアット再訪となりました。5年ぶり?

それにしても、最後の一部屋(たまたまキャンセル出たのかな)

よく取れたもんですわ。

京都の11月中旬、それも土曜日ですから~。

はい、懐かしいですね。

昼間はびっちり人・人・人・・・、朝はさすがに静かでした。

ここのロビーは、致命的に椅子が少ない。

土曜日で結婚式テンコ盛りだったから、さ~大変っ。

白人さん、早起きね。時差ぼけ?

バルコニーのお部屋です。

窓側から:変形部屋なので、上手く撮れない。

緑の見えるお部屋をリクエスト。

見下ろしたとこ。

カウチ+デスク。

ベッド。

お茶なぞ。

古木のオブジェなぞ。

バスルーム。

ラナイ・ビュー。

ダブル・シンク。

久々に宿泊したところ、「旬」を過ぎた感じ。

何気に安普請風情が漂い、
この強気な価格設定が可能なのは、京都の秋だからでしょか?

2年後にはFSやリッツが参入し、
かなりの仕掛けが予想されるから、
そろそろインテリア等のテコ入れが必要かと。

プールは無いし、フィットネスはしょぼすぎるしで、
さて、強豪外資を相手に、どう応戦するのやら。

Good Luck!

世界に名だたる京都なのに、コレと言ったホテルが無いのが不思議。(ホント)

2014年・京都のホテルオープン、楽しみですね♪
もちろん、ハシゴしますわっ。

Dinnerは何処に連れて行ってくれるのかな~。:emojiface_cyu2:

PS>下の美容院でセットしてもらって、
エレベーターのまん前に居たら、ここのスタッフだと間違えられて、
アメリカ人客から色々訊かれたから、館内インフォしてあげた。

エレベーターの中でもルームキー見せられて、
「これ何階ですかね」と聞かれた。

オットいわく、真っ黒なパンツスーツでハンドバッグ持ってないし、
そりゃー客には見えないし、間違えるぜとのことでしたが・・・。

ハイアットぽいのか、ワタシ。

なんとなく、ビミョー。(笑)

<続>

朝ごはん@南禅寺

恐ろしいほどの人波と聞き、午前7時前にご到着。

前夜の雨ですっかり落ちてしまったよう。

日本人って、「散るもん」が好きなんだわ。

七部咲きという感じ。

お散歩ちう。

きーんと空気が清々しい。

やっぱ、この季節が一番好き@じゃぱん。

陽が差してきました。

高そうなカメラを持った人々が、太陽待ちしていました。

昼にはびっちり人々で、車も動かなくなるそう。(By タクシードライバー)

さて、お腹もすいたことですし、

おざましますです。

日曜は別館のみ。

オープン同時だというのに、既に人でいっぱい。

みんなバチバチ写真撮ってる。ツーリスト満開。(笑)

炊き合わせや、

蒸し魚等々・・・。

まあ、住んでる人は、わざわざ行かないよね。

在住のオットの親戚に摘み草料理Nについて訊いたら、
「近くに住んでるけど、よー行きませんわ」と軽くあしらわれてしまった。

やっぱ、そーいうもんなんや。納得。

うちらもワイキキのエッグなんとか、行ったことないしなぁ。

ごっそーさんでした。

南禅寺→瓢亭で朝粥って、

「ハワイで言うとこの、ブーキモ&ラニカイ・コースやろ。」(by オット)

はい、まさに。

パンケーキ屋の行列に並ぶ人々を、これからは嗤えぬ二人でありました。:emojiface_cyu2:

すっかりお上りさん@京都編:

ぼちぼち・・・<続>

quiet, relaxing getaway

昨年の12月に開業したと聞きつけてから、
相方さんがず~っと行きたいと切望し続けていた、
京都の星のやさん。

対して、イマイチのノリのワタクシ。:emojiarrow_curvedown:

:emojiface_sad:「うーん、みんなめっちゃ辛口でさー、
誉めてるブロガーさん、居ないんだよね~。」

:emojiface_angry:「みんな、なんやて?」

:emojiface_sad:「うーん、一言で言えば、コスパ低いってことなんだわ。
特に食事はコース設定も無いし(※実際はありました)
量少ないし&お高いしと。温泉あるわけでも無いし満足度低しって」

:emojiface_glad:「それなら食事に期待しないで行けばイイやろー。
部屋もリーズナブルなのをチョイスすればえーんやっ」との譲歩案が。

「:emojifinger_one:行けば絶対に気に入るって!」と妙な自信も。

ここまで言われて行かないなんて、鬼ですかいっ!
っつーことで、ほとんど期待せずに訪れました。ハイ。

前フリ長~。(失礼)

京都です。

普通は京都駅からタクシーで行くと思うのですが、
我々は嵐山まで山陰線(だったかな?)で参りました。すぐじゃんっ。

ここがWaiting Roomね。

ま、立派なお船ですこと。

出発進行~♪なんかワクワクしてきたぞ。(笑)

10分ほどでご到着、担当スタッフがお待ちかねです。

素敵な船のアプローチ、こりゃ、ガイジンのハート鷲摑み作戦成功っ。
いえ、ニッポン人もやられましたよ。ころりと。

うーん、ゆったりとした渓流~。
本日は特にピースフルですよ~。(By スタッフ)

山門のようなエントランス。

既にもってかれ気味の相方。

素敵ね、この苔生した感じ。

紅葉にはちょっと早いけど、この緑の感じもイイわ。
桜の季節もさぞかし・・・。

小さな滝&以前の古い建築(100年もん?)を生かしたレストラン。

きーんと清々しい空気が流れるランドスケープ。

隅々まで整えられたお庭。

こちらがラウンジ。

コーヒーやお菓子、夜にはワインなぞも。

さて、お部屋にまいりましょ。

あえて一休などでは扱っていない、
マイナーなお部屋にトライしてみました。

ひっそりと奥まった場所にあります。(これが大正解でした)
「私も個人的にこの部屋が一番好きなんですよ」(By スタッフ)ですと。
ちょっと嬉しい♪

こじんまりの玄関。

窓際にはカウチ。古い建物だけに、浮ついたとこが無い。

「:emojiheartsmall:すっごいイイじゃんっ」(By 相方)
彼は星のさんLOVEというよりは、東さんのセンスがお気に入りなんだろうと。

そんなに子供のように乗り出さなくとも~。(^^;)

トロッコ列車が通るたびに、わざわざ手を振るオジサン。
「みんな手を振り返してくれるよー」ですと。:emojiface_poker:

なんかこの宿、観光名所ちっくにて、
写真撮る為に、船も列車も一時停止するのよね。
船のガイドさんの説明を盗み聞きしていたら、
「以前は皇族の為に造られた宿ですが、今はセレブのリゾート」ですってさ。

おいおい・・・。(汗)

「ここは最高の静寂やな~TVはいらんで~」

えっ?阪神戦観たい!と騒いで居たのはどなた?

ディ・ベッド。

古い天井と青のグラデーションが上手に溶け込んでいる。

カウンターの上にはネスプレッソや

おはじき&カルタなぞが。

あえてツインをチョイス。
このタイプのお部屋は2部屋のみにて、
もう一つのキングサイズだと、Day Bedが無かったもので。

ダークなお風呂。単なる地下水ですが、
この後の熱海&箱根より、まろやかなのは何故?(不思議~)

ウェルカムな泡~。(おそらく全部屋にサーブ?)

アテは鯛ちらし~。(笑)

まったりと赤ワインなぞを飲んでいると、

あまりにもマッタリすぎーっ。
「すっげー落ち着くよ、この部屋」。そりゃ良かったね。

そろそろ夕闇のお時間。
ポツリポツリと家々の外灯がともり、
なんだろうなぁ、これって映画の中のSettingって感じ。
実際にこんな場所に住んでいる日本人って珍しいけれど、
ガイジンの想像する憧れの風景じゃないのかしら。

「この路地の感じ、アマンダリっぽいな」(ぼそっ) 確かに。

夜のラウンジ。
PC前に白人陣取る。

夜のレストラン、えー感じやぁ。

既にお待ちかねのオジサン、約1名。
世界中の何処でも一番乗り、これ基本。

夜は軽く飲む程度にと、あえてカウンターをリクエストしました。
監修は吉兆さんとのことでしたが、実際に嵐山吉兆に行くお客さんは
船でお店の真ん前まで送迎してくれます。それも、捨てがたいわね。

お誕生日のベリーニですって。うまっ。

お通しはミニ蕪蒸し。

お蕎麦も最初にオーダー。

ちびなお赤飯。(お誕生日用?)

鴨~♪

名残の鱧~。

走りの松茸~。

そろそろ蕎麦も出来上がったかしら。

きりっとした味わいで、すっきり細めん。
んー、これで大盛りですから、かなり少な目ね。

お食事に関して色々と辛口意見がありましたが、
ワタシ達は十分美味しくいただけたし、
これならコースにしても良かったかもと。

ただし、確かに量は少なめにて、ガッツリいきたいゲストには、
色々と外のレストランをアレンジする志向のよう。
京都は美味なる古都ですものね。
次回は吉兆さんに船付け希望~?

朝のジョギングにちょぴりお供。

鹿の鳴き声だけ響き渡り、ふつーにお猿とか居るし。

紅葉も桜の頃も、さぞかし素晴らしい風景が広がることでしょう。

お世話になりました。

10月ということもあり、ゲストは大半が外国人でした。
先ほどちらっとリビューをチェックしたところ、
「we’re So Impressed!」とか「Superb New Resort!」という賛辞が並んでいます。

ここを拠点に京都観光を楽しむゲストが多いみたい。

きっちりと教育された若々しいスタッフも好ましく
ニッポンの旅情たっぷりで、わざわざ出掛けて行く価値のある場所と、
☆☆☆☆オット絶賛でした。

おかげでこの後の熱海&箱根が・・・バッサリ。(涙)

※ジャパントリップのご参考になれば幸いです。

週末勝負、時々旅情。

苦手な極寒の日本の冬ですが、
いきなり、突き上げるように、京都に行きたくなりました。
俵屋さんに泊まりたい!となりました。

それはね~、!こちらを覗いてしまったから。:emojiface_settledown:
http://tokidokikyoto.blog51.fc2.com/
(圧巻の俵屋情報!ははーおそれいりまする~。)

えへへ、ワタシって単純なオンナなんだわ。

週末勝負かぁ~、うっとり。
惜しげもなく素敵に貴重なインフォを勿体ぶらず、
「これでもか~!」と披露なさっていて、尊敬いたしますわ。

あ~ワタシも行ってみたいなぁ~と思わせ、
オーディエンスの旅情を誘う、これぞ旅Blogの真髄ぞ!
(なんだか力入っちゃった)

旅を企む最中って、人生で3番目くらいにハッピーかもね。

6年前のお誕生日に訪ねました。(遠い目~)
手元に現存するのは、僅かに2枚のみ。
貴重な俵屋さんの写真。

2階の日当たりの良いジュニア・スイートでした。
お部屋の名前は忘れました。居心地◎でした。

古い旅館が苦手な相方さんも、再訪したいとのことでした。
「あのワラビ餅食いて~」と呟きましたとさ。

直球勝負の間人蟹(たいざガニ)     高台寺和久傳

Post-628「ふぐよりも好きだ!」と言い切るほど、オットは蟹に目がありません。ワタシはというと、わざわざ自分でつついて食べるのがシンドク、専ら味噌ばかりすすっている不届きモンです。

カニ人間の彼にくっついて、色々な場所でカニ食いして来ました。あの「献上蟹」をいただきに福井を訪れたこともありますが、正直、イマイチ感動には及びませんでした。

結論から言ってしまうと、「たいざ蟹」は文句無しの旨さでした。
あ~ワタシは今まで、タイシタ蟹を食べてなかったのね~と実感しました。
皆が口を揃えて言うことだけど、
「蟹ってこんなに美味しかったんだぁ」と、しみじみ思いました。

素材の旨味と焼き係のお兄さんの腕による、直球勝負の世界でありました。
カニ酢も塩も言葉も要りませんでした。

まずは、腹ごなしに高台寺を散策。

紅葉にはちょっぴり早いかも。

ほろほろ歩くと、

いきなり店の真ん前。ここじゃん。

間髪を入れずに出てきた竹酒。飲めない人・・・いないのかな?

まずは鯛のお造りから。

本日の焼きもん、登場。

焼きます。火鉢の音しか聞こえません。

最初から最後まで付く、焼き係りのお兄さん+ほぐし係りのお姉さん。
私達がリクエストを入れたのは、2階の掘りごたつのお部屋。高台寺さん側。

レッグからいきます。不器用なワタシは、お姉さんにほぐしてもらいました。

みそ焼きます。

これが、ミソ・ポタージュね。(無言な世界)

蟹身投入します。

日本酒投入します。

ハタハタ・・・なんと言う旨さ。(ボキャべラリー貧弱にて)

海老芋。

なんでエビ芋なんすか?と訊いたら、わざわざ原型を見せてくれました。

オシノギのお蕎麦。

焼餅+焼きオニギリ。

カニぞうすい。

これが噂の「鳴く天井」!ホントに鳴いてる・・・。(驚)

カキのコンポート?

白玉ぜんざい。

最後はあの(夏目雅子さん似の)美人若女将と長らく談笑の後、

「西湖」をお土産にいただき帰途に。
ホテルに戻っても、カニ談義は続くのでした。:emojiface_settledown:

毎冬必ずここを訪れるという人達の気持ち、わかりました。
次回はいつ行けるでしょうか・・・。

花よりダンゴの京都トリップ  ハイアット・リージェンシー京都

Post-627ハワイを発つ直前に急浮上した京都旅行、さて、お宿はどうする?11月の京都、それも、週末がらみ。何処のホテルもほぼ満室状態で、つべこべワガママを言わず「泊まれればイイ!」って状況。でも、まあ、京都に関しては、「食 > 宿」目的なので、オットに選ばせることにしました。古いのが大の苦手で新しもん好きな彼ですから、迷うことなくハイアットに決まりました。

恐ろしく活気に溢れたロビーエリア。人人人・・・。
アメリカ人観光客+お茶しに来た日本人+様々。
思わず「いつもこんなに賑わっているの?」と訊いてしまったくらい。

朝は打って変わって、静か。
真ん前の国立美術館で狩野展をやっていたからかしら?

1日中人の絶えないレストラン。

下から2番目にリーズナブルなお部屋。お高いお部屋が人気のよう。

狭いけど、シンプルで機能的。デスク+一面の窓。

街中なのに静か。お隣は三十三間堂。

ガイジンさんが喜びそうなインテリア。

窓から見える石庭。

ジャパニーズ・スタイルの洗い場のついたバス・ルーム。檜の香り。

夜のエントランス、しっとり。

なじみのCAワインがズラリ。

地下のワインバーは、ひっそり。出し巻きが京都ぽい?

寿司バーもひっそり。

朝食券付きでした。エッグが瓢亭風?

私達の泊まった2階部分、窓が大きいのね。

カジュアルな京都の新ホテル、なかなか快適でした。

パークハイアットでもなく、グランドハイアットでもない、リージェンシーということで、
行く前から色々と耳に入って来ましたが、私達には十分宜しかったですよ。
コンシェルジュやフロントの対応も、若々しくテキパキと好感が持てました。

この立地、リーズナブルなプライス、そして、やっぱりハイアットということで、
海外からのお客様で予約はいっぱいの模様。
フィットネスもあったし、オットは再訪すると言っております。
次回は是非、4部屋のみというコーナー・ルームに?

京都やむやむ編、続・・・。