Four Seasons Executive Suite King @ FS Kyoto
京都のホテルは日本一お高い。大阪の後だけに、尚更そう感じる。
リッツカールトンにしても、一瞬目を疑う値段で出ている。
が、京都は高さ規制がある上にホテル数も少ないし、
世界中からツーリストが古都を目指して集まるから、当然と言えば当然か。
泊まりたかった100平米のスイートは予算オーバーにて、
消極的にプレミアガーデン(53平米)を予約しました。
が、ご厚意でEXスイートにUGしてくださった模様。
当日予約で割引無しの料金だったので、あぷぐれしてくれたのかも。
75平米の縦割り細長いフロアプランなので、無理矢理スイート感が否めず。
デカイアメリカ人は「狭っ」って感じるはず。
ここは要らないかも。
窓際のライティング・デスク。
ベッドルーム。
チェア+オットマン。
茶室ビュー。
細部まで和な感じが素敵。
ぱりっと快眠。和紙の壁紙が優しげ。
このマークを見ると安心する輩多し。
Wシンク+トイレは2箇所。
ざっぱーんタイプ:和式風呂。
美味しいケーキをいただきました。
お茶を煎れましょう。
あぷぐれの分際で言うのもナンですが、
正直この部屋に、●●万円(正規)はどーかと思ふ。すびませんっ。
コンラッド大阪は、めっさりーずなぼーでしたな。(ぼそっ)
☆おまけ:こちらの2BDスイートは、1泊120万円だそうです。京都のホテルで初の100万超えですって。
good luck & Aloha!
フォーシーズンズ京都
大阪をチェックアウトし、いきなり京都です。
最初の予定では某温泉宿に行くはずだったのですが、
大型台風の影響で在来線が止まると予想し、2日前にキャンセルしたのです。
相方は大阪延泊希望でしたが、どうせなら移動したくて、
交通に支障の無さそうな至近を選びました。
当日午前11時半に予約→12時コンラッドを出て、新大阪で串食べて呑んで、
新幹線に乗って、13時過ぎにはホテルに到着。
今旅は山や高原に出向くことなく、
新幹線の駅から近くてアクセス楽なのが条件だったので、
ご主人様はちょっと不満気な様子でしたが、まあ仕方無いでしょう。
エントランスは日本傘の骨組みからインスパイアと聞きましたが、
随分前に見た神社と言うか鳥居風のマッシブな初期デザインから、かなり変わった模様。
ワタシは個人的に断然こちらのデザインの方が好き。
神社仏閣って既に他の多くのデザイナー(隈先生とか)が出してるし、今ひとつ面白みに欠ける。
軒下のような。
ロビーラウンジ。(スタッフさんが写りこんで失礼)
京都らしさ満開。
しっとり落ち着いた風情のバーラウンジ、奥がカフェ。
日本的な色合わせは高級感があって、隅々まで$$$かかってるなぁと(コンラッドの後だけに)特に感じ入る。
お馴染みの吹き抜けラウンジ。
アフターヌーンティ目的の女子達で華やかな昼下がり@一種観光名所のような。
秋はお外も気持ちイイね。
昨日までカバーで覆われていたそうな。
100年に一度?の大型台風だけに、ガイジンツーリストは一歩も外に出ることなく、
全員がホテルで過ごしたから大変だったそうです。お察しいたします。
奥に見えるのが茶室。
想像よりこじんまりのスケールですが、
とてもよく手入れされているランドスケープ。平安朝のお庭ってホント?
キレイにリノベされた茶室。
夕方には泡(有料)が振舞われます。
竹林+ひっそり路地風ですが、校庭が隣接していてマイク音が響きます。
私達が宿泊した角部屋が見えます。
街中で低層で京都らしい庭園があり、外人ハートを鷲掴みなのか、
日本人の宿泊客は、おそらく10%に満たないのではあるまいかと言う印象。
考えてみたら現在の日本でマトモなFSって京都だけなんですよね。(丸の内は貧弱)
2020年開業の大手町FSには、北米やアジアのfour season’s peopleがこぞって向かうことでしょう。
ちなみに我々は虎ノ門&銀座のEditionが楽しみです。
(にしても、ハワイのEditionはMAX短命でしたな。やっぱ田舎にはアカンわ。)
<続>
Spa@CONRAD OSAKA
相方もれなく絶賛のスパを覗いてみました。
何がどーイイのか不明ですが、コンラッド東京よりは10倍イイ。(と大袈裟に言ってみる)
トータルでとても気に入り延泊したいと言い出したほど。
マシーンもスタッフもアマンくらい良いそうです。
このスパが在るから再訪するそうです。
それより、お腹すいた。
朝食はクラブラウンジではなくて、レストランで。
色々並んでおりましたが、
メニューにtoday’s soup noodleとあったのでオーダーしたら、
けつねうろんでした。えーやんっ。(笑)
コンラッド大阪は強気なプライス設定ですが、高稼働率で調子良さそうなので、
当分はこのままで行くでしょう。(と予想しております)
何故なら大阪にはコレと言ったライバルが今の所は不在ですから。
今年に入りコンラッドが登場した途端、他の大阪ホテルが半額セールとかしてるのを見て、
やっぱ当分独走状態は続くんだろうなって思った次第。
セントレジスやリッツカールトンに宿泊していた方も、流れていると思う。
全体的にカジュアル路線で、ヒルトンメンバーらしい外国人ゲストが目立ちますが、
大阪でもっとも気分の揚がるホテルであるのは間違いありません。
2020年に堂島にパレスホテル開業と聞きましたが、そちらも話題になりそうですね。
いきなり新大阪です。
100万回目の乾杯。
熱々はーふー。
2度漬けお断りの意味がわからないガイジン多いんだって。
さて台風一過で何とか晴れ模様にて、新幹線で移動しましょう。
good luck & ALOHA!
king executive corner suite @ Conrad Osaka
37階のコーナールームです。
入り口に客用のトイレ、クロゼット。
照明が(とても)暗めでグレーのグラデーションが落ち着いてます。
きっぱり黒がアクセントなモダンな和。
使い勝手の良いフロアプラン。
プリンスの後だけに、すっきり広々感じます。どちらも同じ100平米ですが。
デスクにお着き菓子。
ベッドルーム。
窓際のチェイス:
『淀川、生駒山などの連なる山々、伊丹空港に降りる飛行機などを臨む眺望』だそうです。
Wシンク+丸バス。
お誕生日のケーキをいただきました。
とりあえず、めでたい。
このホテルは関所が無いし、エレベーターでカードを認証するタイプでも無く、
今時珍しいセキュリティの緩さが気になった次第。
普通に誰でも客室レベルで下りられるって、商業ビルではどうなん?
そういう意味では、プリンスのSecurityシステムは固かった。
いやアマン東京以上の厳しい関所は未だ嘗て、お目にかかったことはございませんが。
<続>
コンラッド大阪
コンセプトは“Your Address in the Sky”だそうです、ハイ。
遠くの山並み&川の流れ、大阪らしい街並みとビル群。
verticalと holizontalの交差点、曲線とふわふわ浮遊感がアクセントかしら。
ツカミとしてはガイジンが喜びそう。
風神雷神にインスパイアだそうで。
フロント。「箱がデカイのにスタッフが足りてない」(by相方)
(この写真は朝撮りましたが、昼間もそんなに変わらず)
この人は大阪のホテルには割と厳しく「(東京と比べて)緊張感が足りない」って口癖なんですが、
実際に人が足りてない印象でした@1階のベルも車寄せもスムーズな流れが欠如で、
まだオープンして数ヶ月だからでしょうか。(多分)
お客さんがスタッフを探す感じ、わかるかな?
日曜日の大安で結婚式が多く台風接近とあっては、タクシー来ないのも仕方無いかな。
EXクラブラウンジでチェックイン。
こざっぱりとしたラウンジは飲食に力を入れていないようで、一度も利用しませんでした。
ラウンジスタッフも(他と比べると)あっさりした印象で、コンラッドスタイルなのかも。
ヒルトン系には無縁で遠い昔に一度だけコンラッド東京に泊まった切りなので、わかりませんが、
ラウンジの冷蔵庫内のビールに値札が掲げてあって、ちょいと興ざめ。
鍵を渡され自分達で部屋に行きました。
上本町 富喜
以前から気になっていた割烹と言うか居酒屋と言うか小料理屋。
大阪の友人+シドニー妹も参加。
突き出し。ここはイケルネと即判明。
刺し盛り。
大人のぽてさら。
春菊&じゃこ。
金目@脂のってる。
CAワイン2本目。
銀杏。
牡蠣。
白子。
お肉色々。
いちぼ。(多分)
タンシチュー@しぐにちゃー。
カレーパン@マスト。久本さんが薦められていて、興味シンシンだったの。
稲庭はさすがにぎぶ。
オーナー&スタッフも楽しく気さくで、何を食べてもハズレ無し。
メニュー構成も器もセンス良く、とっても気持ちイイお店です。
good luck & ALOHA!
☆PS>全体的に写真ぶれぶれですみません BY 酔っぱ+へなちょこカメラ。
セントレジスホテル大阪
開業7年目にして、やっと行けました。
今回は「プールが無い」と難色を示した相方の意見は無視しました。
アベノハルカスに宿泊したかったようですが、私の食指が動かず。
こじんまりのフロント。
華やかな宝塚風の美男美女が大勢いらっしゃいました。
てきぱき有能なスタッフは、お客様の独り言も聞き逃しません。
ごほっと咳をしたら、加湿機を用意してくださいました。充実のバトラーシステムです。
NYにありそうなホテルだね。(By相方)
天井高でCozyな雰囲気だからでしょうか。
ガーデン。
利用しませんでしたが、落ち着く素敵なバーです。
朝食をいただきました。朝一は白人ゲストが占めてました。おそらく時差の関係で腹ペコ。
席数が少ないので、すぐにいっぱいになるそうです。
ずらりと並んでいますが、おでんもありました。(笑)
和定はふつーです。
さて、お部屋にまいりましょう。
次回は何処に泊まるの?と訊かれたので、
丁度帰りに通りかかったコンラッドを挙げておきました。
スパもフィットネスも充実していることでしょう。
good luck & aloha!
exective suite @ St.Regis Osaka
仄暗い廊下を抜けて、おじゃまします。
プラス+10万円で特別に最上のロイヤルスイート(通常50万円?)
は如何でしょうか?と訊かれましたが、丁重にお断りしました。
が、慰安旅行でなければ、おそらくネタで泊まっていたかも。(笑)
ここは一番お安いスイートの部類かと。
率直な第一印象は、部屋のサイズと家具が合っていないと。
100平米あると思いますが、きゅーきゅーで狭く感じます。
インテリアは余白命かと。
Wシンク。
タブ+シャワー。
奥がクロゼット。
小さなデスク。
ベッドルーム。
シノワズリ風?嫌いじゃありません。
TVの奥がリビング。
バトラーさんがケーキとお茶をサーブしてくれました。
遠くの山並みは六甲でしょうか。
想像してたより、こざっぱりとしたお部屋でした。
開業当時から興味シンシンでしたので、1泊でしたが、訪れて良かったです。
次回は東京のセントレジスに。
セントレジスはハワイにも存在しますが、日米の辛口コメントを見かけます。
ブランドを名乗るものの「似て非なるもの」だそうで、セントレジスちゃうわ~って意見も。
そー言えば最近カウアイのオーナーが変ったとニュースで見たので、名前が変るかもです。
日本の宿は兎に角スタッフの皆さんが一生懸命で、まあ田舎の島のそれと比較するのも酷と言うもの。
(と一応、庇っておきましょう)ハワイのサービス業の人材不足はシリアスです。
ホテル業界は他職種と比較し給与水準が低いからと理由が挙がりますが、如何でしょう。
「素晴らしいサービスを受けた経験の無いスタッフだから仕方無い」なんて言われてますが、一理あるかも。
慰安旅行で世界の一流ホテルに招待すれば、格段にインプループする(かも?)と無責任に言ってみる。
高気圧に覆われた日本列島を移動です。
日本は素敵ですが花粉がキツクテ、住めないかもと項垂れた二人でした。
good luck & aloha!
看板の無い店
大阪でキミが常連の気取って無い河豚屋~とリクエストしたら、
旧友がまかしときーって、
住所&電話が非公開の店に連れて行ってくれた。
大阪はこんなカジュアルな店が幾つか存在するそうな。
大阪では土地勘ゼロなので、場所は不明。
一人では辿り着く自信無いなぁ。
マンションの一室、関西芸能人の色紙ずらり。
おつ~。
ふぐ皮。
てっさ。
CAワインお持込。コーケージは1700円(安っ)。
突き出し:寿司風?
キュートなミニスカお姉さんが、ヒレ酒を運んで来ました。
ぼーっと盛大。
スープ。
焼き白子。
ワタシは塩で。
焼き河豚。
炭火です。
漬け風。から揚げの写真無いね。
てっちり。
お腹いっぱい。ごちそさんでした。
今まで食べた事ない感じのコースで面白かったです。
大阪、最近好きやねん。
気取ってなくて美味しくて、りーずなぼーっ。
good luck & aloha!
大阪で焼肉
大阪では地理感失うので、こちらのお店も何処なのか不明。
上質な但馬牛+ワインのお店ですって。
2階の個室がきれいで落ち着きます。
リーデルのデカグラスがイイね。
かんぱい~♪
ホームメイドのキムチ。
薬味。
たん。
ウワサのクリステーキ?
サシの入り方が繊細ですこと。
シルキーで蕩けます。
なんかの部位?(失念)
はっぱ。
ところで関東でザブトン=関西でハネシタってご存知でした?
ほるもん。
ホームメイドの冷麺。
うーん、サーブも完璧で大満足。器のセンスも好きです。
キリないので、ここらで東京に戻ります。
あ、でも戻ったらすぐ新橋焼肉会だ。
新大阪駅の鯖鮨美味し。
ニッポンはヤバイね。
うちらは住んだらビョーキになるね。(笑)
お次の関西トリップは、蟹&河豚かな。
have a nice trip!
どちら様もイイ旅を。