ザ・リッツカールトン大阪
最近の大阪はICとセントレジス、コンラッドに泊まったので、久々にリッツに再訪です。
NY同時多発テロ直後に宿泊した記憶があるので、なんと17年振りです。
当時は東京を差し置き、何故に大阪に初リッツと話題になりましたね。
現在は大阪・東京・京都・沖縄に続き、九州や日光や北海道でしたか?楽しみです。
(ハワイのリッツはリッツに在らず、別モンかと・・・以下自粛。)
相方に至っては宿泊記憶が喪失。
フロント。
早朝なので無人ですが、普段は人が溢れてます。
軽やかなモダンスタイルが主流の時代に、重厚ヨーロピアンは意外に新鮮。
エレベーターホールも仄暗くエレガント。
打って変わって明るいラウンジ階。
最近リノベされたそうな。グレーのグラデーション・シンプルで柔らかい色味が今っぽい。
アプリコット色のチェアとドレイパリーが引き締め役。
チェックインはアフタヌーンティタイム。
とりあえず乾杯。(スパークリングは甘すぎ)
1日5回のプレゼンテーションだそうで、
イブニングと朝食を試しましたが、あまりフードには力を入れてない模様で見劣り。
美男美女の洗練スタッフは健在で、
ICやコンラッドのカジュアル路線とは一線を画し、格違いとプライドを実感。
そー言えば他と違い、こちらは微かな関西弁もスタッフから聞くことは無く。
が、プールやフィットネスは古くて貧弱、食指動かず写真撮る気になりませんでした。
そちらはリノベ未定なのでしょうか。
ながほり
ダメ元で電話したところ、カウンター2時間のみOKと言う事でラッキーに滑り込み。
あまりにも有名な(高級)居酒屋ですが、一人で辿り着く自信無しのロケーション。
旧友と乾杯♪。
突き出し:葡萄ごまだれ&こんにゃく。
渡り蟹:ほぼワタシが独占。処理が本当に上手。
毛蟹。
チーズ春巻き。
刺し盛り。
日本酒中心ですがワインも在ります。
蕪&柿のサラダ。
ロースト牛。
山椒の利いた野菜のあんかけ。食べるのと喋るのに忙しく写真は以上。
ここは何をオーダーしてもハズレ無し。
御主人のセンスが光る居心地の良いお店、他にも食べたいメニューがずらり。
鋭いけど、尖がってない雰囲気が寛げて素敵。
次回は是非じっくりと。
早めのお開きだったので、ラウンジに間に合いました。
大阪は美味しく楽しい。行く度にどんどん好きになる。
若い頃は何故か避けていた・・・すびませんっ。
good luck & aloha!
大阪LOVE
相方切望のコチラ~。
開演まで時間あるのでほろほろ~。
「日本ちゃうやん。東南アジアみたいやなぁ」(by相方)ですと。
じっと立ち止まる人。
テキトーに昼呑み。
あて:蛍烏賊。
2度漬けお断り。
ねぎ焼き。
もう一軒いこ。
おこのみ。
牡蠣焼き。
たたきはもひとつやな。
たこ焼きもいっとこ。
最後の最後までソウルフードにご満悦。
この日は大者揃いで大入りSOLD OUT。
やっぱライブは違うわ。マジでカンドーしたッ。
TVで観るより皆さん迫力と毒があり活き活きしてる。
全国放送だと、東京風に加減した喋りなのかも知れないね。
観客の反応が面白く芸人との距離感が絶妙で興味深い。
引き付けて寄り添ったかと思うと突き放す、落として拾い上げて更に突き飛ばす。
幾つか周りの笑いについて行けない場面あり、自分はまだまだ初心者だと実感。
次回は3日くらい通いたい。
PS>30年前に初めて吉本新喜劇を見て、相方がお腹抱えて笑ってる意味がわからなかった。全然面白いと思わなかった。あほやなーおもろないのがおもろいんやでーって言われた。今ならちょっとわかる。大阪弁奥深し。
Good Luck & Aloha!
有馬山叢 御所別墅 -3
夕食は以前のフレンチ懐石から、かなり変化したようです。
穏やかなソムリエ氏と関西のノリの元気な料理長さん。
サービスの泡で乾杯。
万願寺甘唐のすり流しから。
前菜:南蛮漬け・合鴨ロース・ヨーグルト豆腐等。
ワイン談義に花が咲く。
椀もの:松茸・鱧・車えび。
寒ブリ薄造り・ひらめ・中トロ。
ワインのアテに胡麻チーズ。
焼き物。
鰆味噌漬け焼き・鱈白子醤油焼き。
海老芋揚げだし。
但馬玄ロース。
by上田畜産。
豆乳茶碗蒸し。
押して引いて味の濃淡が飽きさせず、軽やかにさくっと完走。
何度祝えば気がすむねんっ。
おはよーさん。
朝になるとお腹が空くのは何故。
ソーセージ旨いな(とソーセージ嫌いな人の感想)。
おぱん+かぼちゃすーぷ。
ランチの為に軽めにしとこ。
ここは男性スタッフが爽やかでキビキビ仕事してる様子がイイね。(By相方)
有馬温泉はすぐにでもリピートしたい場所です。
次回の関西は家族旅行でGO!
good luck & aloha!
美味しいニッポン・2018秋
今旅は再訪宿が多く、初宿は3軒のみ。
ご興味ある方は、ざっくりダイジェストでどうぞ~。
旅の始まりは東京・11年振りの再訪ですが、
インテリアがモダンテイストで明るい色味で広く感じます。
相方熱望の肉懐石。
蕩けるニッポン、やばし。
瀬戸内海を臨む宿。
何処かで見た事あるような鄙びた漁港にデジャブ。
ず~っと訪れたかった九州宿、
直前で諦めていたところ、たまたまキャンセルが出たと国際電話をいただきラッキー。
噂にたがわず素敵なSetting。ここは2泊したかったわ。
初・有馬。
しっとり大人山荘。
大阪最強!大阪弁・大好きになりました。
ソウルフード食べまくり。
吉本は3日くらい通いたい。
相方LOVEな大阪割烹で待ち合わせ。
2001年以来で17年振り!ラウンジが広々と一新。
修善寺も11年振りの再訪です。
シェフが何度か交代しテイストががらりと変りましたが、空気感は変らず。
相方が日本でもっとも好みの鰻屋さんに4年振りに寄り道。大満足。
旅の終わりは定宿で。
すし居酒屋で集合!美味で安過ぎて感動。
この盛りが2700円とは、一体全体どのような経済構造であろうか!ハワイなら$150ってとこかな。
あっと言う間の7泊9日。
〆はお馴染み店。最後の最後まで食べ狂った我々でした。
お誕生日7連発ありがとー。
もう思い残すことはございません。(うそ)
<続>
露庵 菊乃井 木屋町店
急に決まった京都だけに、Dinnerの不安が心を過ぎる。
私はテキトーにその辺の居酒屋に入ればイイじゃんと考えていたが、
行き先を決めずにホッツキ歩くのは嫌だと言うし。
まあ冷静に考えて、今日の今日、それも数時間後の予約は目ぼしい店では困難でしょう。
コンシェルジュ嬢も「今からは何処も無理です」と冷たく言い放ったし。
相方は呑気に「よねむらさんでえーよ」と電話したところ、その日は昼のみの営業でNG。
お次は「村田さんの処に行きたい」と言い出し、ダメ元で電話したところ、
姉妹店のカウンター5時なら、何とか2名OKとのこと。
時間厳守と言われ午後4時50分に着いたら、既にガイジングループが居ました。
カジュアルで気取らない割烹は、☆☆取って海外のお客さん多い様子。
と言う事で、皆さんバチバチに写真撮ってます、それもデカカメラで。(笑)
テーブルでも良かったかもね。
まずは、夕食にありつけて乾杯。
小蕪の風呂吹きクルミ味噌、柚子が利いてる。
八寸:鯛鮨はサフランの香り。
お兄様に声がそっくりの気さくな大将は、お客さんを寛がせ上手。
向付:昆布締めはポン酢ジュレで。
濃厚・黄身醤油は初めていただきました。
鱧&松茸土瓶蒸し。
いくら醤油漬け。
シャブリ。
焼き物。
琵琶湖の子持ち鮎塩焼き。
お次はアレかな。
ふくよかな香り漂う。
松茸さん。
ここで相方が日本酒を所望し、お隣のフランス人も倣う。
鮑宝楽焼。
メレンゲ豆腐の下には貝&野菜なぞ。
松茸ご飯。
すりながしが今でも舌に残る味。
ほうじ茶アイス。
柚子しゃーべっと。
ご馳走さん@トータルで2時間弱でした。
私達がオーダーしたのは2万円のコースで、TAX+サービス込みで2万6千円だったかな。
丁度隣に座ったフランス人が16000円のコースで、
反対側の日本人カップルが25000円だったので、3種類の違いが判りました。
安い方はプレゼンが若干簡素で品数も少なく、
高い方は私達のコース+最後にスッポン鍋が加わるって感じでした。
若い職人さん達の仕事振りも爽やかで、基本イチゲンサンに優しいお店だと思います。
私は十分美味しく気持ち良くいただけましたが、関西人の相方は「期待はずれ」と言う厳しい感想が。
おっさん何処行くー。
次回はご自分で早目の予約をお願いします。
good luck & Aloha!
spa @ Four Seasons Kyoto
プールを覗いたら無人で、相方はサウナに居たみたい。
地下のインナープールって今時珍しいですが、京都だと仕方無いかな。
リッツカールトンも地階に在るし、ハイアットなんかプール無いし。
寝湯?
かっぽーがマッタリするにはイイかも。
それより、お腹すいた。
見渡せば周りは白人ツーリストばかりで、スタッフに英語で話しかけられ応えてしまう。
あれ、なんでキミ英語話してるのって言われ気がついたが、日本人ゲストは我々だけだった。
ポークのベネディクト、ちと重い。
フィグが旨し。
FS京都のフロントスタッフは帰国子女が多いとお見受けした。
日本語の受け答えは素っ気無いが、英語だとチャーミングだし、
笑いをとるサービス精神も旺盛のようだ。
次回はリッツカールトンに泊まってみよう。
ケチらず最初からスイートにしよう。(と秘かに思う)
ホテルをリピするって珍しいから、泊まりたい宿の泊まりたい部屋に泊まるべし。(と今更ながらに思う)
今日はみんな観光に行けるね。
っつか、お次の台風22号が週末に迫ってるって、日本の天気はどうなっているの。
来年からジャパントリップは11月にしようかな。
<続>