日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

レヴォ@富山

フレンチでもない、郷土料理でもない、

前衛地方料理ですって。

富山発信フレンチ・レヴォ、興味シンシンです。

美しく生まれ変わったメイン・ダイニングでいただきました。

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浴衣でどうぞって事でしたが、さすがに全員ふつーに洋服でした。

キュートなカトラリー@何処産だか聞いたけど失念。

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メニュー。和紙&クロス&箸など全て富山産ですって。

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しゅわっと湯上りの一杯、いや数杯。

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アミューズ色々。

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が、なんだったかな。(笑)

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これなんすか?って訊いたら、「パンの代わり」ですって。

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メモ取ればヨカッタか。

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前衛ってことでヨロシク。

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相方がいきなり日本酒を所望。

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ワタクシはYねー様からいただいたrindo。

ここの料理にぴったりで美味でした。

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ほぼ一人で呑んじゃった。

はい、やっと本番です。

芳醇な富山の恵みを享受させていただきます。

まずは、蛍烏賊。

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ふつーのおぱんも数種類。

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ボタン海老。

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地卵・赤ピーマン・白カビソーセージ。

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穴子。

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朝採り筍。

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ノドグロ。

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漆黒。

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ラム。

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マンゴ・ココナツ。

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ショコラ。

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写真見ても、イマイチわからんでしょ?

賛否あるかと思うが、旅先で出会うフレンチとしては上々。

とても楽しく美味しくいただけましたよ。

正直心に残るコレって言う一品は無かったものの、

シリーズで日本を旅して和食が続いたので、素直にエンジョイしました。

★★★★+☆(未来におまけ)

サーブは東京の一流店と比べても遜色無いほどパーフェクトで、

失礼ながら、富山でここまでやるのは並大抵ではないと。

若い人達が地方で頑張ってる姿は、とてもイイ。

N☆Kの某番組が1ヶ月密着取材したらしいから、そろそろ出ちゃうかもね。

ずっと探してた~♪

おやすみなさいませ~ヨロヨロ引き上げますた。

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朝は個室で和食を。

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かわいい小皿が並んでます。

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メニュー。

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オリーブオイルを選び、

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豆腐に投入。

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かまぼこ蒸上がり。

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昆布〆など。

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もちろん朝ビ。

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次回の夕食は「和」でいってみようかな。

食後のドリンクは新設のラウンジで。

<続>

☆独り言:完璧なサーブに美味しい料理、居心地の良い部屋に極楽温泉。

驚愕のコスパ!って、南の島の住人は心底感動する。

最近のハワイの飲食関連の強気な高騰っぷりは凄まじく、

へなちょこフレンチ等に大枚はたく気には到底なれない。あほらし。

っつーことで、せっせとウチメシに励みます。(笑)

恋華の間

8年前と同じ部屋をリクエストしました。

以前は柵が無かったと言う相方。確かに。

中庭に入ったゲストが居たりしてね。写真撮ったり。(笑)

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おざましますです。

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なんか懐かしい。カッシーナ健在。秋には黒のカバーだったような。

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フルーツ&お菓子。プリンのサービスは廃止かな。

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デイベッド。

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和室が2部屋。

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#1和室は中庭側。相方のエクセサイズ・ルームに。

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#2和室はリビング側。ワタシの仕事部屋PCルームに。

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中庭側のベッドルーム。

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バスルームWシンク。

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たっぷりかけ流し。

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かけ流しタイプは新館1階の3部屋のみだったと記憶します。

お風呂からラナイ直。

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贅沢ですこと。

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150平米+ベランダ付き。今見てもよく出来たフロアプランだと思う。

欲を言えば、家族で泊まるならトイレ2箇所欲しいとこね。

前回宿泊した際は広すぎてソワソワしたけど、今回はスンナリ落ち着いてた。

それがトシとるってことね。(笑)

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リノベは怠らないので、続々素敵な新しい部屋が出来てますが、

やはり温泉風呂が魅力なので、次回も#111又は#113に泊まると思う。

8年経っても傷んだ場所や廃れた感が見当たらないのが、素晴らしい。

カリンの無垢素材って傷つきやすいイメージあったのだが、

メンテナンスは完璧。エライぞ。

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それでは、お食事に。

<続>

再訪・リバーリトリート雅樂倶

快適な北陸新幹線で東京から2時間あまり。

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今まで乗った新幹線の中で、もっとも振動が少なく座り心地もベスト。

テクノロジーの進歩を感じました。ホント。

美しい立山連峰を眺め、あっと言う間に富山着です。

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相方が日本で3番目くらいに好きな宿、8年ぶりに再訪です。

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変らぬ、ひっそりフロント。

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佇むオッサン一人。

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お着きビアをぐびっ。

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暖炉。そー言えば前回は11月で灯が入ってた。

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PCコンクリートの校倉組みから光がこぼれる階段回り。

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ライブラリー。

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建築家の内藤さんの比較的新しい作品といえば、丸の内のTORAYA TOKYOでしたか。

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静かに力強く、マテリアルの剥き出し感に共通点あるような?

富山は地震がほとんど無いらしいが、いかにも強そう。

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こちらは新しく設けたスペース。

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神通川フロント。

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それでは、お部屋に。

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静かな館内はオーナーのコレクションがたっぷり。

久々に再訪して色褪せていたらイヤだな~って心配だったけど、杞憂に終わりました。

進化する宿、新幹線開通で東京からのお客さんが益々増えることでしょう。

<続>

待ってろよ、蟹!

とうとう家の工事が始まってしまいました。:emojisweat:
コントラクターを選び、Estimateを検討し、喧々ゴーゴーとプチ夫婦喧嘩:emojiangry:を繰り返し、
めでたくもボロ家の修復は一応スタートしましたわさ。

昨日体重計に乗ったら、日本で太った分が元に戻っていました。
そー言えば、以前の増改築の際には、ひと夏で3KG痩せたもんですわ。
毎日悔し泣きにくれたもんですわっ。:emojiface_tear:(ホント)

職人が来ない、見積もり通り出来ない、仕上がらない。
これはもう、アメリカでは常識のようでして&
始まってしまったら、人質に獲られたも同然でして、
コンストラクションにかかわる恐ろしいー話は、枚挙にいとまがございません。

ちゃんと毎日午前7時~5時まで仕事をしてくれて、
ちゃんと土曜日も来てくれたら、おそらく今月中にはフィニッシュするはず。
どうなるかなぁ。
過去の経験から言って、みんな最初だけ頑張るんですよねー。嗚呼。

コンストラクションって嫌いだ、胃が痛いし。
1日でも1分でも早く終わることを夢見て・・・アーメン。

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

話は代わり、ガス・ステーションのおにーちゃんに、いきなり話しかけられました。

「:emojiface_glad2:来月WAKURAに行くんだ!」ですと。ワクラって和倉?
「Kagayaに泊まるんだ!」ですと。カガヤって加賀屋?
渋いじゃん!

そー言えばSunday Paperに代理店の広告が入っているのを見かけます。
アメリカンに人気なのは、金沢~京都~広島~柳川のコースみたい。
いいなぁ~温泉かぁ。ワタシも秋を目指して、いっちょ頑張るわ!

金沢っぽい写真を探したけど、ありませんでした。
ので、山代のを発掘しました。
何故だか食事風景が皆無だし・・・蟹食うのに必死だったのかもね。:emojiface_settledown:

べにや無何有さん、旅館ぽくないけど、そこはかとな~く正統派のお宿でした。
人気あるし、解禁後のウィークエンドは予約困難なんだろうなぁ。
そー言えば昨年の某宿なんて、3ヶ月前でも希望の部屋が空いてなかったし。(驚)

待ってろよ、蟹!



秋トリップのお宿選びに悩む日々です。(アホ)

:emojionsen:リバーリトリート雅樂倶(がらく)

Post-630:emojipunch:それでは、記憶と気力のあるうちに、秋の温泉リポート、3軒連続でいきます。

これと言って宿への拘りの無いオットから、今回は珍しくリクエストがありました。某宿専門マガジンに載っていた写真を指し、「ココに泊まりたい。この部屋指定:emoji!:」とピン・ポイントで来ました。はぁ~珍しいこともあるもんです。しかし、富山とは・・・遠い!が、めったに無いことですので、優しいツマは旅のスケジュールを激しく変更したのでした。

ここ知ってる~。確か以前は、(とっても利益を上げている)何処かの会社の別荘だったところでしょう?その後一般に開放し、そこそこ人気も出て、2年前に新館を増設して話題になったとか?社長さんはお金に糸目をつけずに、食材を集めるよう指示し&建築やアート収集に凝っているとか?(間違っていたらゴメン)

んじゃー、遥々富山まで出かけてみることにしましょー。
写真、だだっとイキます。

すごっ、これが新設のロビーだすな。By 東大教授の建築家。
人はこれを温泉宿と呼ぶのでしょうか?部屋数少なく、豪華なパブリック。:emojiface_coldsweat2:

奥に見えるはフロント・デスク。スタッフはこんな田舎なのに洗練。
ウエルカム・シャンパンならぬ、ウエルカム・ビア。イイ!

目の前はダム? 川? (^^;)

おお、暖炉&校倉積み!カッシーナ特注のカウチ。迫力。
2Fライブラリーは、なかなか素敵でした。


校倉積みのコンクリートの隙間から、光の差し込む階段。
アートな廊下~新館へ。わずか6部屋。

ドアを開けると、又ドア。#111(恋華の間)。

アートなお庭&アートな庭に面した和室その①。

だだだっ広いリビング。トータルで何坪くらいあるんだろ?
こんだけ広いと、カッシーナもOKだすな。

ベランダから見た室内(奥に見えるのが和室①)&ベッドルームは、いたってふつー。。


和室その②。一度も使用せず。まじで、10名くらい泊まれそう。
+冷蔵庫にはサービスのプリンがありました。うまっ。

ダム・ビューのラナイ+お昼寝用のデイ・ベッド?

:emojionsen:お部屋にある、でっかい檜風呂、掛け流しの温泉。贅沢だすなぁ。
4人くらい入れそうですなぁ。

気持ち良いバスルーム~アメもタオルの質も完璧。
ははーおそれいりやした。

パブリックの温泉ジャグジー&プール。もひとつ露天+大浴場あり。
メディテーション・ルーム。フィットネスもありました。

お食事。まずは前菜の5種盛。創作和フレンチ?
実はお食事に関しては、あまり期待していなかったのですが、
オットは今回の3軒で一番のお気に入りだそう。

色々出ましたが、特に覚えているのは、ヒラメのカルパッチョ、
オマール&松茸、フォアグラと秋茄子、
近江牛のガーリック・ステーキ。これは大変美味でした。



デザートも手抜きなしなし。エライ。

朝食もたっぷし。お米、ここがベストでした。

オーナー氏の思い入れと、たっぷりの$$が懸かった、
採算度外視っぽい宿でした。

これでもかぁ~の、凝り懲り具合に圧倒されました。
パーキングに停まってたロールス、オーナーさんのでしょうか?
一般宿泊ルームがこんだけだと、オーナーさんのお部屋ってどんなんかなぁ。
そちらの方が気になって仕方ない、庶民でありました。
しっかし、すごいわ~。(驚)建築+インテリア業界の人達が視察に来るのも頷けます。

ここは、再訪すべし!です。(By オット)