日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

こおろぎ楼

こじんまりのロビーエリア@北欧巨匠の照明がきらり。



蓬饅頭をいただき、チェックイン。



エレベーターから、いきなりベッドルーム。



窓際にプロジェクタースクリーン。


渓流沿いバスルーム。


川音ゴーゴー@大露天(byお宿のフレコミは北陸一だそう)

確かに部屋付き露天としては大き目ですが。


ダイニング背面に水屋+配膳用ドア。

シリーズ・オブ・ルーム、嘗ての2部屋を繋げたと推測。


リバーサイドの老舗宿、リノベにて新旧混在。



晩秋の山中温泉・鶴仙渓エンジョイしました。

20年前の滔々庵~かよう亭から始まり加賀温泉は7軒目ですが、

訪れる度に界隈が整っている印象の山中温泉街です。

蟹・♨なら山代に名宿が在りますが、

散歩ガチ趣味の二人なので(笑)ロケーションに軍配です。

good luck.

みやこわすれの宿

夕朝食とも、お部屋のダイニングにて。

全館部屋だしかと。(未確認)


大好きなCAワインで乾杯。


+相方は利き酒セットを所望。


先附・前菜:松の実和へ・柿なます・栗渋皮煮など。

のっけから丁寧な仕上がりに膨らむ期待感。


造り:🦀加能蟹・甘くて繊細。


地物魚介・ボタンエビねっとり新鮮。


椀物:蟹真蒸。



焼き物:加能蟹宝楽焼、みっちり細やか繊維・ミソ旨すぎ。



焚合わせ:鴨つみれ治部煮。



鍋物:鰤しゃぶ。

過去一美味い鰤と手放しの褒めようで、

「脂のり・引き具合・textureにカンドー」だそうです。


酢物:香箱蟹。


止椀:赤だし・石川県産夢ごこち。

今や日本全国秀逸、お米旨し。


和栗ムースで〆、ご馳走様でした。

ちなみに今回もっとも控え目なコースをチョイス、

アラカンカップルには過不足無く丁度イイ感じ。

スタッフの爽やかな対応・おもてなし距離感、

最初から最後まです~っと気持ちよく完走メデタシ。


おはよーさんです。



朝から能登牛とは御馳走ですこと~。


食後のコーヒーはラウンジにて。


~からの鶴仙渓ビュー。

満室と思えぬ程ゲストに会わない静かな料理旅館、

長年リピーターに支えられているのを、遅まきながら実感。

good luck.

加賀・山中温泉

温泉街から川沿いに抜ける緩やかな坂道。


す~っとマイナスイオン、石畳がイイ味出してる。



今宵のお宿はガチ橋の袂。



@こおろぎ橋。



昨夜の雨でかなり散った模様。


雨上がりは足元注意。


ふたりの趣味は散歩です。(笑)



鶴仙渓は10年ぶり、ブログを辿ると2015年5月「花紫」以来。

山代温泉も検討しましたが、お散歩LOVEなので山中に軍配。


もろリバーフロントですが、



橋から覗いたら室内チラ見えでした。まいっか。

good luck.

PS>よく訊かれますが、インスタはいたしません。(笑)

若狭佳日

母屋メインBLDG入口。


ダイニング膳(かしわで)。


すっきり古民家をリノベ再生、



オリジナルを残しつつ、新旧シンプルな仕上がり。



朝陽眩しい東向きウインドウ。



夕食と同じ席で朝食をいただきました。



ローカルフードが並びます。(丁寧な説明付き)


にしても、福井のササニシキの旨いことっ上手いこと。

土鍋の炊き方でしょうか、パーフェクト・カンドーしました。


食後のコーヒーはお外で。

天候に恵まれた晩秋の小浜若狭・旅情たっぷり、遠かった~。

意外と言ってはナンですが、ゲストの年齢層は高めでした。

(我々よりちょい上世代で富山・金沢・福井~北陸巡り)

東京~敦賀までの新幹線延伸の影響は計り知れず。

good luck.

※湯処の写真はありません。

room #401 @ Wakasakajitsu

1フロア・1ルーム@4Fコーナールーム。



グレーのグラデーション・モルタル仕上げ。



洗い出し仕上げ・床暖房。



湯船の名残・段差カウチ。


バスルームから不思議な海抜け。



刻々変化するベイビューを見つつ寝落ち。

※♨ではありません。

霜月 若狭ふぐ懐石

お待ちかね@Dinner Time.


大好きなCAワインで乾杯。



自分用の覚書なので例のごとくアッサリ薄目に。

先附・若狭甘鯛羽二重。

一口頂き「ここは期待出来るね」と上々スタート。

若狭ふぐのてっさ・小浜港のハガツオ。

八寸:煮凝り・若狭小鯛笹鮨など。



焼フグ、しっとりぷっくりtextureが好み。



ふぐ唐揚げ。

時期的に白子には早過ぎたようで今回は無し。


小鍋仕立て。



既にギブ、雑炊は相方に進呈。

細やかなサーブ・パーフェクトな間、丁寧なプレゼン、ご馳走様でした。


デリケートなチョコペンアート。



芸が細やか~。


別棟のラウンジで食後酒とアイスをいただき、

don’t drink too much!


おやすみなさいませ~。

good luck.

good morning Obama

夜明け前のcalm bay@山々に囲まれた穏やかな若狭湾.


朝陽を受けてアサンポ爺。



釣り師たちはいつも早起き。


ぴたーっと湖のような海面は四国の離島を彷彿。


相方がピアから撮った集落の写真。

緑のBLDG最上階が宿泊したお部屋。


段差のカウチ部分は嘗ての大風呂の名残。

若干ユニーク・不思議なフロアプランでした。

エレベーター無し階段なので、シニアは足腰鍛えましょ。(笑)


ぼーっと至福コーヒータイム💛朝時間LOVE。

まだまだ我々の知らない日本がいっぱい。

good luck.

美味しいニッポン

石川はしっとり霧雨。



散り際・名残の紅葉を愛で、


橋の袂の老舗宿。



繊細な加能蟹は言わずもがなですが、


鰤が過去一素晴らしく二人してもってかれました。


~からの、福井はドピーカン・快晴。



昨年行きそびれた、ず~っと気になっていた宿。


至れり尽くせり・若狭フグコース堪能しました。


恒例晩秋のかがやき号は常にSOLD OUT完売。

往きはロシアからのツーリストが半数占めていました。

🦀さあ、今年もかかってらっしゃい。(笑)

日本には美味しいものand/or超美味しいものしか存在しない。

(by ハワイ在住某ブロガー氏のお言葉をご拝借)

good luck!

蟹宿

硝子越しのオープンキッチンにて仕込みちうの模様。

「どうぞご覧ください」とスタッフに促され、廊下沿いのロケーション。


べにやさんは全室部屋出し、大好きなCAワインで乾杯。


先附:鯛昆布〆・柿・キャビア。

前菜:秋鯖炙り寿司・牡蠣時雨煮など、丁寧な仕上がりで旨し。


せいこ蟹を求めて三千里。(笑)


御椀:サーモン・鮑真薯。


造り。


味噌たっぷり。

越前蟹刺身からの~



どっぷり濃厚。


茹で蟹より<焼きをリクエスト。

温物:若狭牛・蕪。


御飯:せいこ蟹セイロ蒸し。

木目細やかなサーブ・間もパーフェクトで最期まで軽やかに完走。


大満足にて御馳走様でした。


おはよーさん、アサンポから戻り。


銅窯炊きの福井米、ウマ過ぎて2杯メシ。


お腹いっぱい幸せいっぱい、美味しい北陸ありがとー。とてもイイ宿でした。



蟹カニ星人、再訪決定。



旅情たっぷり芦原温泉~洗練の金沢料亭、北陸蟹旅引っ張りました。

どちら様もイイ旅を。we had a great time!

Awara Onsen Beniya

気持イイ畳敷きの廊下、築2年なのでイイ香り。



部屋前ベンチコーナー。



おざましますです。


ダイニング。


ベッド和洋室。

奥がバスルーム。


シングルシンク。

こじんまりながら使い勝手よろしく小ざっぱり。


源泉にて熱湯注意。


こちらも満室でしたが直前ポツリ空きが出て、もっともりーずなぼーなお部屋カテかと。

蟹ありきなので、まあそこまで拘りませんが、


今回学びました。積雪前の北陸蟹シーズンは新幹線も宿もトップカテから埋まると。

ちなみに庭園・池に面したお部屋はアジアからのお客様が占めておりました。

皆さんよーく御存知のようで、1年前から予約するそうな~。

🦀+♨ = 確かに最強💛ですが、マジで気合感じます。

宿の対応もバッチリで国際色豊かなスタッフ揃い。good luck.