海まで3歩。
バカ高い保険だろうが、潮で錆び錆びになろうが、ハリケーンがおっかなかろうが、やっぱりオーシャンフロントのプロパティって憧れです。1,2,3~歩で海がめの居る海なんですもん。お家のまん前でサーフィンが出来るんですもん。コーヒーを飲みながら砂浜に座ってサンライズを望み、ワインを飲みつつ海に沈むサンセットを楽しむ。これって、やっぱり究極の癒しなんじゃないかしらん?
その昔10代後半の頃、サーフィン三昧したくて、ノースショアの牧場のコテージにホームステイしてたオットいわく、「ノースの海のまん前って、冬なんかうるさ過ぎるぜ」ですと。確かにどかーんどかーんと地響きで恐ろしいものがありました。この写真は高波がたった時のタートルベイ・コテージからなんですが、携帯電話の着信音も聞こえず、窓を閉めても相手の声が聞きとりにくかったほどでしたもん。
タロイモ畑でつかまえて!
古びた鉄橋を渡ると、しみじみほのぼの大好きなHanaleiの町です。あ、その前におなじみのタロイモ畑のナメ撮りもしないとね。ここから撮るのがベストじゃないですか?
以前はPoipu辺りのホテルに泊まり、ちょろちょろ観光したりして、今ひとつカウアイの良さがわかりませんでした。で、その後何度かプリンスビルに宿泊し、ノースショアをうろうろするようになり、カウアイが大好きになりました。でも所詮はリゾート内のお泊りってことで、イマイチ本当のカウアイには迫っていません。出来ればHanaleiのビーチフロント辺りに小さなコテージでも借りてマッタリ過ごしたいもんですとリサーチした結果、ありましたよ~~~素敵なコテージの数々が。
10エイカーにわずかに2名様ご使用という、ハリウッドスターがお好みのゴージャスなものから、素朴でキュートなStudioまで。行きたいな~っと。カウアイの北海岸には住人しかアクセス出来ないプライベートなビーチや湾が結構あって、かな~りそそられてしまいました。ほら、アメリカのTVドラマでもおなじみのアソコやココ。要チェックですわね!
Unlike Any Other Place
人はどうして旅に出るのかな?素敵なリゾートを求めて、旅先で出会う何気ない風景や人との出会いを求めて、癒しやリフレッシュを求めて・・・大切な人との思い出作りほどプレシャスなものってないし、旅に出て自分のちっぽけさを知るのも大事なことだとワタシは信じてる。これからも、もっともっと旅するように暮らしたい。
ここは他の何処とも違う、って最上級の褒め言葉。
※ハワイ一の人気を誇るリゾートFour Seasons Hualalai。アメリカ人の選ぶ「行きたいビーチリゾート#1」に連続輝きました。最近では予約を入れるのも年々困難に?
止まらないハワイ島ブーム
誰でも知ってる某大手出版社で長年ハワイを担当してるエディター氏が嘆いていたんだけど、マウイのガイドブックが全然売れなくなってしまって、今ではカウアイと同じくらいになってしまったそうな。で、その代わりにハワイ島編の伸びがすごいんですってさ。以前はネイバーっていうと、マウイだったでしょう?今でも一応マウイに飛ぶ観光客数はオアフに次いで2位なわけだけど、やっぱハワイ島の勢いってスゴイらしいです。
大自然を感じるエコ・ブーム&癒し、ダイナミックな若い島に惹かれる人々はこれからも増え続けることでしょう。溶岩と緑の芝生のコントラスト、ワイルドなランドスケープに映えるゴージャスな3★リゾートの数々。ここは何処とも違う!って、ワタシもいつもながらに感動しますもん。初めてハワイ、それもメインランドからビッグアイランドにダイレクトで飛んで来たりっちぴーぽー達がめちゃ感激して、即豪華ビラをお買い上げになる方達が少なくないとか?Kohalaコーストに並ぶ高級コンドのオーナーは95%が本土からのアメリカ人だそうで。へな編集長のべしべしハワイ本、アメリカ人も読めれば面白いのにね。(笑)
※かつて全米#1に輝いたハプナ・ビーチにて。
いくつものハワイ
ボルケーノからヒロを抜け、ハワイ島の北東の小さな町ホノカアを目指しました。標高2500フィートの山の中に佇む、こちらも素敵なB&Bでした。
広大なプロパティには森とポンドがあり、前方にHamakuaコースト、後ろにはMaunakeaの山頂を望みます。
ここも、もうひとつのハワイなのですね~。
私の知らないハワイ
先週はマウイのHaleakalaで癒され「さすが、マウイ・ノカ・オイ!」とマウイの奥深さや底力を再認識したわけですが、今週はハワイ島に行き、「さすがビッグアイランド、スケールが違うわ!」と感動再びということで、なんと言いますか、節操の無いワタシです。
ハワイに長年住んでいても、何度ネイバーを訪ねても、いつも新しい発見があります。飽きることはありません。世界の色々な島を見てきて、しみじみ思うこと。それは、ハワイアイランズの各島の程よい距離感の良さ、それぞれのユニークさは格別だってことです。今更ながらに、ハワイの魅力を感じています。
こちらは今回ステイした老舗のB&B。50エーカーの敷地にたった5部屋という、なんとも贅沢な、コナコーヒー農業地帯にあるエレガントな宿でした。
遠くコナ湾を見下ろして。
アロハ航空の憂鬱
ここのところ連続して毎週のようにアロハエアに乗る機会があったのだけど、結構肩透かしをくうことが多い。早めに空港に行かないと乗り遅れてしまうことなんて絶対ありえ無いし、へたしたら前の便に楽々乗れてしまうくらい。そう、とってもヒマそうで人気がた落ちなのかもね。リーズナブルな価格で勝負する新手のネイバー間を飛ぶエアラインに対抗すべく、最近ではタダチケットをばら撒いてるし?先日マウイでもアロハのカウンターはガラガラでした。聞いたことないような新エアラインは長いラインだというのに。半額以下で乗れてしまう魅力に老舗はどう対抗するのか、気になるところです。
アメリカ合衆国最南端!
先ほど3泊4日のハワイ島ショート・トリップから戻りました。「焼肉食いてー」というオットの第一声とともに、アラモアナの牛角で一息ついたとこです。ほんま、私らの食生活って偏ってる。世界中旅してもグローバルと呼ばれぬハズだわ。(苦笑)
アメリカ合衆国最南端、サウスポイントに寄りました。今まで十数回ハワイ島を訪れているというのに、お初でございます。(恥)な~んにもありません。ただの、最南端ってだけなんです。でも、人々はそのサウスポイントを目指し、えんやこら~とガタゴト道を走らせるのです。ただ、それだけなのです。ワタシもアメリカ人だったら、おそらく喜び勇んで行ったことでしょう。感慨もひとしおだったことでしょう?なーんにもない、場所だとしてもです。
マダム・ペレの誘惑
チェーン・オブ・クレーターをひた走る。遠くかなた、リアルタイムで海に流れ落ちるLava Flowと盛大な煙を見ると「あーここは生きている島なんだなあ~」としみじみする。ハワイ通の方はもちろんご存知だと思うけど、Lava Rockは決してもって帰ってはイケナイというのは古くからのハワイアンの迷信。火の神様ペレの怒りを買うからだとか。そして女神様はお酒のジンが大層お好きだとか?これは後に誰かがつくったお話。溶岩が流れ家を失いそうになった某人が敷地にジンを撒いたら、あら不思議、彼の領地だけキレイに避けて通り過ぎたという、ちょいマユ唾の有名なお話。信じるものは救われる?
ぼっこり落ち込んだ巨大なヴォルケーノ・クレーターは何度見ても言葉を失う。
どーしてこんな事が起こるのか、未だに理解できない。
こちらはペレさん?ハワイ島ホノカワの某B&Bにて。
さっきまでホノルルにいた
おなじみのアロハエアに乗ること30分、真っ黒い溶岩の滑走路に滑り込む。強い日差しの中タラップを降りた。HWY19をひた走った。のんびりとした、いつもと同じようで違う時間が流れる。先週はマウイに居た。さっきまでホノルルにいた。明日の午後は何処にいるだろう?(By おっと)代筆ツマ