日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

赤土街道を行く

Post-170駆け足トリップ・2泊3日のラナイ島は、だらりとアッチのお気楽に流してあります。お暇な人はどうぞ~♪

今年の夏を振り返り・・・またまたハワイ再発見しちゃったかも?なんて悦に入りました。(^^;)まずは、5月はマウイ島に飛びハレアカラで癒され、何気なく訪れたKulaのB&Bで素敵な出会いがありました。6月にはオットのハワイ島コナ・マラソンに付き合い、コーヒー農園や高原や沼のある未体験ステイをエンジョイし、7月はカウアイの北海岸、Secret Beach Hideawayでヤラレてしまい、9月はラナイの赤土街道をひた走りました。

今自分の撮った写真を眺めてみると、ほんと、ハワイって一筋縄ではいかないな~なんて今更ながらに思います。それぞれの島、それぞれのハワイ。ユニークな地形、人、ビュー、そして、マイクロ・クライメイト。訪れる度に違う顔を見せてくれる、まだまだネイバー・トリップは止められません。

レイバー・ディ

Post-169午前中はスノーケルをしロブスターをからかい→お昼にチェックアウト→PM1時のエアに乗りホノルルに到着。本日はレイバーディだけに、フリーウエイもガラガラであっと言う間に我が家に。

突然のラナイ島、2泊3日のショートトリップではありましたが、ごっつーリフレッシュできました。イキナリの旅もなかなかよろしいようで?雨が1滴も降らないカラカラ&ド・ピーカンのハワイ諸島。ベストシーズンをエンジョイするには最高の季節です。文句なしの青空と紺碧の海、これぞハワイ!さ~って次は何処に飛ぼうかしらん。
※↓ガーデン・オブ・ザ・ゴッドから、真正面に美しいモロカイ島を望んで。

ところで、FSマネレベイ。

Post-168FSになって何か変わったのかしらん?うーん、え~っと、もちろん備品はFS仕様になったし、部屋のラナイの安っぽいガーデンチェアやテーブルは取り払われ、籐にグレードアップしたり内装もシンプルなってはいるものの、スタッフもレストランも以前のままですし、これと言っての驚きの変化は見つけられませんでした。歯切れが悪くてゴメン。続きはお気楽でやりますわ。

フォーシーズンズになり、更にアメリカ人のゲストが増えることでしょう。
今回もとても年齢層が高く落ち着いたカップルばかりでした。
日本の方を一人もお見かけしませんでした、何故かしらん?
一言だけ言いますと、他の2島のFSと比較すると、トータルでは、どーしても見劣りしてしまうかしら。しかし、このプール&ビューはハワイ一では?今回改めて、このホテルはロケーションに恵まれてるなぁ~と感じ入りました。
是非、どどどど・ど・ピーカンのベストシーズンにどうぞ~!

マネレベイは今日もジェリーフィッシュ

Post-167相変わらず美しいマレネ・ベイ。前回は荒波で泳げなかったので、さ~って今日はいくで~とシュノーケルセットを装備中のオット・・・が、しかし、海に出ようとすると前回同様に「くらげ注意」の立て札が。マネレの海には降られっぱなしでイジケ気味のオット、チェアで不貞寝しておりました。3度目の正直はなるか?

Garden of The Gods

Post-1663度目のラナイ島滞在にして、この島のウリがやっとわかったような気がします。いつもはノンベンダラリとホテルでマッタリ過ごすのが常のお気楽夫婦も、今回はジープをレンタルし、くまなく島を走りました。とは言っても、ラナイは小さな小さなアイランドだけに、あっという間に周れてしまうのですよね。

この島って、石とか岩とかゴツゴツしたものが神々しく配置されているのが印象的。何より一番の発見は、ネイバーの島々を美しく眺められること!カフォラエ、マウイ、モロカイの島々がはっと息を呑むほどの美しさで迫ります。こんな風景見たことない!って感動しながら車を走らせました。まだまだ、わたし達の知らないハワイ、もっともっと出会いたいと切に願いつつ・・・。

※↑難破船海岸からマウイ島のハレアカラを真正面に迫力。
※↓(上)ホテルのお散歩コース、サンライズが圧巻。カフォラエ島を望んで。
(中)「神々の庭園」からモロカイ島を望む。不思議な風景が続きます。
(下)アフリカにそっくり!とのご意見も。ワタシ、ここ好きかも。


続:さっきまでホノルルにいた

Post-165オットの仕事がスルスル~っと12時には上がってしまい、予期せず2時50分発のアイランダー航空に間に合ってしまいました。すぐさまエアとホテルを予約し、旅支度をし、エアポートに駆けつけたのが2時15分。パーキングに車を停め、チェックインをし、セキュリティ・チェックを受け、乗り込むとすぐにボーディングタイムなり!こんな芸当はアイランダー・エアだからこそですわ。ハワイアンやアロハですと、2時間前にはチェックインが義務ですからね。

定刻通りの3時10分には到着し、スムーズにチェックイン後、4時にはプールサイドでまったり~とマルガリータを飲んでイイ気分でした。これって、神業はいってる?
ホノルルもこちらもド・ピーカンのレイバーディ・ウイークエンドは始まったばかり。お楽しみは、これからです。

Four Seasons Manele Bay

Post-159マネレ・ベイがやっと正式にFSとしてオープンするという案内をもらい、ちょっぴり興味を持ったツマでした。レイバー・ディにひっかけて何とか2泊出来ないこともないかな~と早速電話を入れ、「カマアイナ料金ないっすかね~?」と訊くと、意外にもしっかりありました。Holiday挟みなのに珍しいわ。リ・オープンほやほやだからかしらん。しかし、「夕方到着するのヤダ」というオットの意見にて、今回はオジャンと相成りましたが。

本当にFS式のサービスをプロバイドされるのか?インテリアはインプルーブされたのか、意地悪な姑の目で(?)確認したかっただけなのですが。(いけずぅー)ちらと新しいサイトのギャラリーを覗いたところ、プールサイドのチェアが以前の白いビニール製のままなのが、ちょい気になります。実際にはどーなんだろう?http://www.fourseasons.com/manelebay/

↓こちらはサンクス・ギビングから再スタートというアナウンスのロッジ・アット・コエレ。
クリスマス~お正月とHoliday Season は混雑しそうな予感。冬は寒いだろうなぁ。
http://www.fourseasons.com/koele/

GO GO ネイバー!

Post-115新規参入による航空会社間の激しい競争で、安売りチケット合戦も益々活発になり、ハワイ住民にネイバー旅行ブームが到来!と先日の新聞にありました。確かに以前と比較すると、グンとお安い!これなら行っとこか~となるのも無理はありません。

ところで、ハワイに住んでいるならネイバーに行くのなんて当然じゃん!なんて思っていません?Wrong~!意外にも他の島にバカンスに出掛ける住民は驚くほど少ないのです。一度も島を出たことないなんて人もザラですもん。まじで。

ワタシも他の島に興味を持ったのは、ここ5年くらいのことでしょうか?それまではぽつぽつお客様のアテンドでステイしたりしましたが、好みのホテルに巡り合えず、イマイチその面白さがわかりませんでした。が、最近は俄然に目覚め、夏には3島くらいは軽く訪ねてしまいます。それぞれがユニークで、その割に島間の距離が30分以内という短さ。この夏はエアもホテルも80%が予約済みとなると、人気が出すぎるのも考え物かしら。

※↑ワイメア・キャニアオンを真上から。 ↓ナパリ・コーストにかかる虹。極楽。

秘島ニイハウへ

Post-101カウアイではな~んにもせず何処にも行かず、ひたすらマッタリとSecret Beach Hideawayしてた私たちでありますが、当初は編集長に感化され「ニイハウ島に上陸する!」という野望もちょっぴりありました。が、しか~し、一瞬で諦めました。だってヘリコプター代、メチャお高いんですもん!(2人でも4人分Payしなくてはならないし)、かなり前もっての予約も必要となると、や~めた~!っと。

しかし、Niihauは調べれば調べるほど興味深い秘島です。1864年に英国人がカメハメハ5世から購入し、現在は子孫のロビンソン家が所有し、鎖国状態が延々と続いているわけです。例えヘリ・ツアーで上陸しても、島民の写真は撮ってはイケナイし、話しかけることも禁じられているそうな。250人の島民はNativeのハワイアンで、電話&電気もなく、下界から完全に遮断され、古代ハワイアンの伝統文化の下に暮らしているというのですから・・・。

秘密の島に憧れる人達は、船で近海に迫ったり、ヘリで上空を飛んだり、高いお金を支払い数時間の上陸を許されるわけですが、未だに島民の暮らしを垣間見ることは出来ません。

※↓はうっすらと遠くに見えるニイハウ島。見えます?

本日も晴天なり

Post-96今回のカウアイ・トリップはノースにオコモリし、ポイプやワイメアには寄りませんでした。しっとりしたHanalei付近が好き!なんてオツなこと言っていますが、実際私たちがもしも日本から遥々ハワイを訪ねて来るとしたら、やっぱり晴天率の高いリゾートの方が嬉しいはずです。

ハワイ島のコハラコースト、オアフ島のワイキキ、マウイ島のワイレア、カウアイ島のポイプ・・・と何処も常にド・ピーカンを誇る場所にリゾート開発は進みます。いつものお気楽なハワイ晴れ!抜けるような青空!これを目指して旅人は来るのですから。こうでなくちゃという思いに、ちゃんとちゃんと応えてくれる、そんなハワイにありがとです。

※写真は昨年のポイプです。殺気を感じるくらいの強烈な日差しにやられてしまいました。