ひらまつ 賢島
上高地→平湯→
→高山から野を越え山を越え名古屋に出て、
賢島に到着です。
当初はアマン2泊の予定でしたが、相方のリクエストでニューオープンにトライ。
こじんまりのシンプルなラウンジ。
ウエルカム・ドリンク。
マンゴ&カシス。(多分)
全8室なので、パブリックスペースがほぼ無し。
ってことで、写真もあまりありません。(ばちばち撮る雰囲気ちゃうし)
素敵な絵が点在。
飾り方が画廊ちっく。
英虞湾ビュー。
10月下旬だというのに27度@志摩半島。
半袖持参すればヨカッタわ。
それでは、お部屋へ。
近頃ホテル事業の展開に精力的なひらまつさん、
ここは完全にかっぽー仕様のオコモリ系のオーベルジュですね。
※開業ほやほやなので、かなりお得なプランが出てます。
<続>
嵐を観る宿
お食事ですね。
軽い泡でかんぺー。
秋の前菜。
お造り:ちうとろ~伊勢海老うまー。盛りイイね。
卵豆腐の吸い物。
黒鮑&肝ときたら・・・
相方LOVEなCaymusさんの登場です。ここんちと相性◎。
ソムリエさんが温度管理をしてくれて、さくっと面倒見てくれたので、
とっても気持ち良くお食事出来ました。
専属で2人のスタッフがサーブしてくれて、間も完璧。やるなぁ。
アナゴの炊き合わせ。
かます南蛮&柿白和え。
牛ロース。
記憶なし。
相方に進呈。
朝だぞ~。
今日も秋晴れの予感。
朝風呂入ったら、お腹すいた~。
朝食は昨夜と違う、カジュアルなお席で。
こりゃまたご馳走ですな。
朝ビなメニュー。
ローカルの伊賀米が美味すぎて、おかわり。(笑)
トータルでとっても気持ちのイイ宿でした。
実は食事はそこまで期待していなかったのですが、
頑張ってるんだなぁって、ヤル気が伝わってきた。
老若男女、カップルでも家族連れでも女性同士でもガイジンでも、
あらゆる世代がリラックス出来る、バランスの取れた、とんがった処の無い宿は、
東府やさんを木目細やかに美味しく小さくした感じ。
旅の出だしは上々~。
good luck & aloha!
御宿ジ・アース
それでは、お部屋に。
3ヶ月前の時点で、この週は前後びっちり満室で、
たまたまキャンセルあったのか、この日だけポツンと一室だけ空いていました。
他に泊まりたい部屋があったけど、ノーチョイスでした。
人気あるのねー。
アメリカ人客と話したけど、みんな2泊して観光するんだって。
GFの突き当たり。
おざましますです。
和室~リビング~ベッドルーム~ラナイ。
おそらくこの宿でもっとも広い部屋なのかな。
「プレジデンシャル・スイート」と仰々しいネーミングで、
125平米あるそうよ。(値段は驚くほどではありません)
のわりに、座り心地悪い椅子。
こんだけ広いのだし、カウチくらい置けるだろうに。
だだっ広いラナイにもデイベッドくらい置けるだろうに。
不思議と言えば不思議。
石井さんらしくないぞ。
っつーことで、ベッドルームでTVを見ることに。
Wシンク~内風呂~露天。
朝日を受けて気持ちイイぞ。
お湯も思ったより良くて、結局一度も大風呂に行かなかった。
相方は広いデッキでエクセサイズ出来てヨカッタって。
<続>
御宿 the earth
旅のハジマリはいつもココ。
真っ黒オジサン@浮いてるし。
にしても相方、5月と同じ格好じゃん。(笑)
この日の東京の最高気温はなんと26度@10月下旬。
こんなに暑いと思わず、持参した衣服は全て重たすぎた。
JR7日間グリーン乗り放題で$300ちょい。VIVA円安!
ってことで、新幹線はレールパスを握り締めたガイジン・ツーリストテンコ盛り。
北海道から九州まで線路は続くよ何処までも。
オープン当時から人気の宿は、何度か予約を入れては取り消し、
長らくご縁がありませんでした。
志摩半島って、意外に行きにくいのですわ。新幹線通ってないでしょ。
美術館ちっくなファサード。
ふ~遠かった。
あまりにも多くのブロガーの写真を拝見していたので、
初めて訪れた気がしません。
おざましますです。
穏やかな海~。
ウエルカム・ドリンクはロゼ。
居心地のイイ・ラウンジ。
上ってみよ。
ふ~。風光明媚なリアス式海岸を眺め一息。
登ってみよ。
嵐を見る宿って、シャレにならんぞ。ホントに来たら、こわー。
写真見て、もっとちゃらい感じの宿かと思っていたんですわ。(すまぬ)
でも、人気あるのわかる。ほどほど加減がお上手@石井設計さん。
昨年は参拝者が1000万人を超えた伊勢神宮、
来年はサミットもあるしで、安定の人気は続きそう。
英語が上手なスタッフも揃えているし、益々ガイジンツーリストが増えそう。
先ほどのNHK衛星ニュースによれば、JALもANAも最高企業利益を達成で、
「インバウンド急増で、これほど海外から日本に来るとは思わなかった」って
CEOも驚きの会見。円安だけにイケイケドンドン!
今回の宿で何処か良かった?って相方に訊いたら、
「ジ・アースのサーブがベストだった」と。
全て気持ち良くスムーズだったと。
確かにどの宿も満員御礼で繁忙な様子であったが、
ここはとても慣れていて、ああ1年中こんな感じなんだろうなぁと。
さすがリピーターが多いと有名な御宿です。
お部屋に<続>
海のしょうげつ
我が家から覗くかぎり、:emojimood:ザ・カハラの稼働率は、昨夜に関してはSosoでした。
あ、きっと、Veteran’s Dayを利用して、メインから秋休みのゲストが多いのかもね。
今まさに丁度バカンスをとっている人達、ハワイでも少なくないですし、
毎年私たちもこの時期を利用して日本に行ったもんです。
(蟹の解禁日に合わせて?)
さ、記憶が薄れぬうちに、ちゃちゃっとやってしまいましょ。
:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:
最初は久々に「あさば」さんにお邪魔しようと思い、浅葱の間を押さえたのでした。
が、例の如く、予定表を見て異を唱えるオトコが現れました。
「どうして3回も同じとこ行くの?新しいとこにしようよー」ってことで、急遽変更です。
にしても、あさばさん、名前を言っただけで、
「最後にいらしたのは1996年ですね」
おまけに、「ご主人様は今でも鶏肉が苦手でしょうか」ですと。
さすが、長い歴史をキープしているだけのことはあります。
:emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf::emojialeaf:
さて、こちらはオープンして1年足らずというのに、
常にソールド状態で人気の海のしょうげつさん。
以前からある下呂の本店は、「山のしょうげつ」と呼ばれているそうな。
昨年行きそびれてから、何かと気になっていましたこのお宿、
何故だかワタシの周りの人々はほとんど行っております。
館内&部屋&食事につきましては、これでもか~と、
訪れた皆さんが詳細なるレポートを発表されていますので、そちらをどぞ。
シンプルなフロント&その奥にはエステのラナイ。
知多の海を見下ろして、気持ちの良いラナイ。あいにく曇天。
まずはラウンジでお茶とお菓子を。
こじんまりとレジデンシャル・スケールなロビー、落ち着きます。
10月下旬でしたので、まだ暖炉には灯が入っていませんでした。
そーいうことに全く無頓着な相方さんが、すかさず言いました。
「ここはイイ椅子置いてるな~。部屋もラウンジもすっごく座り心地イイ!」ですと。
イタリア製某、やるなー。
ラウンジの隅にはちょっとだけCD&本の貸し出し、ドリンクコーナーもセット。
回廊にはシリーズでお部屋が並びます。
そーいや、昨年行った西伊豆のBと酷似しています。(設計担当は別のはず)
いわゆる、流行のスタイルってことで。
メゾが快適そうなので、今回はこちらを選びました。
「平屋の方が良かったよ・・・ぶつぶつ。」(By オット)
無視し、まずは乾杯。
「このチェアも座り心地◎だな」ですと。
こちらもB&B社製?
和室がありました。4名くらいは泊まれそうですね。
山形と違い、ルームバー水屋関係もお客様の立場にたって充実。
ここ、山形と180度違うコンセプトだもんなぁ。
とんがったとこ、無いしなぁ。おばあちゃまグループもOKちゃう?
シンクの先にシャワー、そして丸い露天。(一人だと余裕、二人だとぎゅーぎゅー)
海のそばだから塩分強しとのことでしたが、気が付かず。(鈍感)
平屋の方が大きな庭+大きな四角い露天ありでした。
一応、湯上りのカウチもありまっせ。
2階のベッドルームは両方に窓があって快適でした。
遠くビーチを見下ろせます。
おまけ:大浴場っす。
当然ながら、誰もいないっす。
さて、お待ちかねのお食事タイム。
コートヤードをぐるりと囲み、それぞれテーブルが並びます。
半個室というやつですね。部屋食より好きです。
数え切れぬほど色々と出ましたが、絶妙の間で完食♪
好みは人それぞれでしょうが、酒飲みには、ちまちま感が◎です。
私たちを担当してくれた女性は、妙齢でイイ感じにて、
ワインの注ぎ方もソムリエチックにて、エクスペリエンスを感じました。
ふぐの焙り鮨、10カンくらい食べたかったかも~。
松茸土瓶蒸し、イセエビの小鍋、飛騨牛&松茸のしゃぶしゃぶ風他・・・。
やっぱ肉は、山のしょうげつ→直なんかしらね。美味っす。
ひつまぶし風のお茶漬け~あったか栗きんとん&冷たいアイス。おおっ。
お部屋に戻ると、ジャコにぎりが。
大食漢夫婦ながら、さすがに無理ー。
朝も品数、すごかったなー。
朝からビアくだせー。(又かい)
朝も夜もこれと言って「高級食材」に拘っているのではなく、
万人に受けいれられる快適さや、気持ちよさを追求しているのかなぁ~と。
ってことで、建築スタイル&インテリア、サービスの程具合、
そしてお食事がばっちりCoordinateされていたのでした。
「ほどほどさ」がポイントですね。(料金も含め)
気持ちのイイお宿でした。
コストパフォーマンスちゃいます?
訪れた方のBlogを拝見すると、30~40前半のカップル多しというイメージでしたが、
実際は本当に色々な層のゲストでありました。
お祖母ちゃま連れの3世代女性グループ、
韓国のビジネスマングループ(ゴルフ出来るし&空港近し?)、
30,40、50代のご夫婦と、
とんがったとこの無いお宿は幅広くOKってことですね。
1年足らずでリピーター続出のお宿、なるほどな~でありました。
お、めちゃくちゃ長くなりましたので、この辺にて。
続。