日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

新緑ニッポン旅 2019

今回は色々と用事があって短い旅ですが、いってきま~す。

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島からの~

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いきなり都会。

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生きててヨカッタ。(笑)

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生もんに飢えてる島人カンドー。

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日本列島ド・ピーカン、こりゃ幸先イイね。

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風薫る5月、緑が沁みる。

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母たちと老舗宿@20年ぶり。

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極楽・極楽。

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からの~モロカイ島。(うそ)

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ジオパークで朝ヨガ?

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部屋からのビュー:つるんと快晴。

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ずっと訪れたかった高原宿。

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ここはドンピシャ@想像以上に自分テイスト・ど真ん中。

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爽やかな初夏は大好きなシーズン@ジャパン。

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とろとろ温泉掛け流し。

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ぐびっと、しゃーわせ♪

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妹達と(日本の)コートダジュール。

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たまにはイタリアン。

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100万回目の結婚記念日ありがとー。

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どかんと朝陽に祈ります。オイシイ人生でありますよう。

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呑み会は11名様なり@これで1900円なんだって~!信じられません。

一体どのような経済構造なのだろうか?と毎回感心する。

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「ハワイなら$250だぜ」(BY相方)

最後の最後まで食べ続け、たった1週間で+2KG。OMG!

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〆は定宿ラウンジにて。

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短いステイで近場4箇所を駆け足でしたが、楽しかった。

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いつもながらに日本は本当に美味しくて素敵なオモテナシ。

だけど、やっぱりハワイも至極快適。

ってことで、半分ずつ住むのがイイねと意見が一致しました。

さあ次は日本のお家を見つけましょう。

どちら様もイイ旅を!

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<続>

グッドラック&アロハ!

ARCANA IZU-3

お待ちかねの夕食です。

2年前に就任したという新料理長、さてどんな芸風いや作風でしょう。

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今回は1段高いブース席をリクエスト。

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すっきりアルカナ・シャンパンから。

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おお、のっけから大プレゼン。

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料理長作の一枚木にタパスが見え隠れ。

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天城軍鶏・ずがに・本えび・椎茸・あまご、伊豆半島は食材が豊か。

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卵・セロリ・キャビア、お口の中で硬軟ランデブー。

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個人的にバターに柑橘は不要かと。(蜜柑は伊豆の特産でしたね)

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海老・南瓜・コシヒカリのムース。

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コンソメ。

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きのこ・鰻・フォアグラ。

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Caymusのレゼルブに負けぬ濃い目のテイストで相性よろし。

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これなんだろ(失念)サービスのチーズ?(忘却)

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金目鯛・わさび・蕪。

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メイン:伊豆鹿・牛蒡・トンカ豆。

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相方は伊豆牛・ビーツ・梨。

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柿・焼酎ソルべ。

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栗・へーゼルナッツ。

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紅茶。

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プチフールは全て相方の胃の中へ。

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地物・旅情豊かなプレゼンも楽しく、

大胆で繊細なお味は押し付けがましく無く爽やかで、料理長の思いが伝わる。

プロフェッショナルなスタッフ達に支えられ素敵な時間を過ごせました。

開業時はあまり好みで無いとの感想だった相方も、今回は手放しの褒めようで、

わざわざ足を運ぶ価値があると言うものです。

おはよーさんです。

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本日も快晴。

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朝はカウンター席で。

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リバームースの上で野菜たちのパレード。

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おぱん。

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袋の中身はしゃかしゃかドレッシング。

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オムレツ。

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相方はポーチド。

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テイストはすっかり変りましたが、空気感はそのまま。ここにしか無い時間と味。

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進化するオーベルジュ、色褪せぬ最上級のおもてなし。

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日本を旅すると、よくこんな田舎(失礼)に洗練のプロ人材がと驚く。

ゲストを寛がせ慇懃無礼にならず、それでいて緊張も忘れない。

スタッフ一丸となって高みを目指している姿勢に恐れ入る。

ニッポンのサービス業の底力を感じ入る。

また数年後を楽しみに。

Good Luck & Aloha!

ARCANA IZU-2

ザ・スイート:86平米

川に面してリビング~ダイニング~ベッドルームと細長い配置。

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デスク周り+暖炉。

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コンドみたい。

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キチネットからのダイニング。

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お着き菓子。

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ベッドルームからの

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露天風呂。

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Wシンク+ウォッシュレット着いてました。(開業時は無かった記憶)

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バスルームからの温泉。

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今から11月下旬は紅葉を向かえ繁忙MAXな頃でしょうか。

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TV無いからゴウゴウ響く川音が心地よい。

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11年振りで老朽化してたらイヤだなぁと心配していましたが、杞憂でした。

メンテナンスが完璧で時の経過を感じさせません。

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極楽・極楽♪

<続>

 

ARCANA IZU

たまたま1部屋だけ空いていた「あさば」の撫子に宿泊予定でしたが、

食事に変化をつけたいとの要望で、久々にこちらに。

ブログを辿ると2007年10月に行った記録あり、11年振りの再訪。

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湯ヶ島ってこんなに修善寺から遠かったかしら。

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シンプルなファサード、今見ても見劣りせず。

懐かしい薪。

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ところで湯ヶ島と言えば出逢い橋。(だそうで)

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橋で出会った二人は結ばれる?ナイナイ。

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無理矢理LOVEパワースポットになっている。(笑)

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間違って他の部屋に入ろうとするオッサン。大丈夫?

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こちらも最後の一部屋でした。

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さあどんな感じでしょう。

<続>

 

うなぎ 桜家

相方が日本でもっとも好みだと言う鰻屋さん、4年振りの再訪。

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↑新しく建ったコンドを見てすかさず「あれ幾らくらいなのかなー」と。ウナギ目当ての移住希望。(笑)

宿から予約を入れてもらったので5分待ちでした。

川沿いにずらりと長蛇はいつものことですが、平日なので警備のオジサンも穏やか。

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1階のテーブルをリクエスト。(上階の畳は落ち着かず)

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ビアのアテ:骨。

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うまき・うざく、うまーっ。

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ハワイで出てくるゴムのような鰻を思うと哀しくなる。ウナギに在らず。

半身の白焼き:清らかなお味。

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相方はうな重3枚。

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香ばしくてふわっ。(だそうです)

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大満足・めでたし。

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三島ってイイ処だよなー。(と必ず口にする)

富士の名水、鰻、温泉地も近くて最高だと思わない?

そうだねー新幹線通ってるし物価安そうだし、富士の雪解けの水路が本当に澄んでるし、

緑はあるし、道路広いし、晴天多く、人口密度低そうだし、人がのんびりしてる。

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駅から1分の場所だけに、温泉の前後に便利です。

さあ腹ごしらえもしたし、修善寺に向かいましょう。

美味しいニッポン・2018秋

今旅は再訪宿が多く、初宿は3軒のみ。

ご興味ある方は、ざっくりダイジェストでどうぞ~。

旅の始まりは東京・11年振りの再訪ですが、

インテリアがモダンテイストで明るい色味で広く感じます。

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相方熱望の肉懐石。

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蕩けるニッポン、やばし。

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瀬戸内海を臨む宿。

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何処かで見た事あるような鄙びた漁港にデジャブ。

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ず~っと訪れたかった九州宿、

直前で諦めていたところ、たまたまキャンセルが出たと国際電話をいただきラッキー。

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噂にたがわず素敵なSetting。ここは2泊したかったわ。

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初・有馬。

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しっとり大人山荘。

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大阪最強!大阪弁・大好きになりました。

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ソウルフード食べまくり。

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吉本は3日くらい通いたい。

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相方LOVEな大阪割烹で待ち合わせ。

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2001年以来で17年振り!ラウンジが広々と一新。

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修善寺も11年振りの再訪です。

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シェフが何度か交代しテイストががらりと変りましたが、空気感は変らず。

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相方が日本でもっとも好みの鰻屋さんに4年振りに寄り道。大満足。

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旅の終わりは定宿で。

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すし居酒屋で集合!美味で安過ぎて感動。

この盛りが2700円とは、一体全体どのような経済構造であろうか!ハワイなら$150ってとこかな。

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あっと言う間の7泊9日。

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〆はお馴染み店。最後の最後まで食べ狂った我々でした。

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お誕生日7連発ありがとー。

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もう思い残すことはございません。(うそ)

<続>

NEST INN HAKONE

おはよーございます。

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朝から元気な人。

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にしても、この二人は似ているなぁ。

身体を動かすのを厭わず体重が増える事なく、いつも誰かの世話を焼いている。

だらーっとしているワタシとは正反対。

パンが好きな母に合わせ、朝食はホテル棟に変更。

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WOODSIDEレストラン。

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ロングステイっぽい白人ゲストが目立ちました。

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朝から和食が苦手な人には選択肢があって◎。

シドニーの甥っ子達も朝定食が苦手で旅館だと可哀想なので、ここは妹ファミリーに薦めよう。

通常はイタリアンで宿泊客以外もOK。(多分)

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今風オーガニックな身体イイ系。

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お目ざのジュース。

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キッシュ、オリーブオイル&パンが美味しかった。

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宿泊者用のカフェ。

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コーヒーやワインが振舞われます。

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落ち着く空間。ここは連泊したいね。

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多目的スペース。

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ライブラリーにはドリンクや赤い狐。(笑)

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静かなホテル棟。

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森のお風呂。

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湯のクオリティは部屋風呂より上々との感想。

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広大な敷地にアレコレ盛り沢山でエンジョイしました。

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素敵な思い出いっぱい、ありがとー。

箱根の魅力・再発見。

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旅はまだまだ続きます。

good luck & aloha!

Dinner @ Hakone Hyosekikaku

お夕食は本館料亭にて。

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昔の硝子のゆがみ具合がチャーミング。

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由緒ありげな鶴の間。

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沼ビュー。

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↓外から見た鶴の間・コーナールーム。

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お宿からの1杯。

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先附け:新茶豆腐。

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ソムリエ氏登場。

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いつもの日常CAワインを丁寧に扱っていただき、こんなに美味だったのかと今更ながらに感動。

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支配人氏はハワイ&CAワインがお好きだそうで、ワイン談義に花咲く。

近々ホノルルで相方がヒイキにしているワイン屋にお連れすると約束。

前菜:フォアグラ、鴨ロース、鯛の子煮凝り等。

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ワインに合うと言う事は、味が濃い目かも。

新牛蒡摺り流し。

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城下鱧薄造り。

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破竹飛竜頭。

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ホタテ貝柱真丈揚げ出し。

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ロース肉・加茂茄子・アスパラ・玉葱。

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毛蟹・赤玉葱ピクルス。

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掻き揚げ茶漬け。

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デザート。

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スタッフさん達の気配りが秀逸で、気持ち良く完走。

お宿からケーキ、さすがにギブ。お部屋に運んでいただきました。

ふわふわっと軽やかなスポンジで相方は完食した模様。

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健啖っぷりを発揮した母、私より食欲旺盛にて、

「ママは当分元気そうだね」(By相方) めでたし。

good luck & aloha!

ネストイン箱根ヴィラスイート

私たちの宿泊した峰延雲(Minehagumo)は一番高い位置のお部屋で、

別荘風ヴィラは、それぞれ異なるデザインです。

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3人で泊まれる部屋は無いかな~と探して、宿で唯一の2ベッドルームです。

階段が多くて高齢者には不向きかも。

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しかし我が母は私より足腰強いので危惧は不要。

なんせこの日も一人で小田原城上り、ホノルルマラソン10K出たり、

最近もダイアモンドヘッド登ったりマノアフォールズ行っちゃう人なんで。

リビングをはさみ両脇に独立した各ベッドルーム&バスルーム。

独特の新築の木の香り、何処もかしこも新しくて気持ち良し。

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「パパが設計したみたい」と懐かしがる母。ハイ確かに嘗ての我が家を彷彿。

なんかアタシ、親孝行な娘みたいじゃん。(笑)

実際は「秋に伊東行ったから今回は連れなくてイイよ」って言った鬼娘に対し、

「ダメだよ、ママはいつ死ぬかも知れないから毎回連れないと」って諭した相方。

いや、当分死なないと思うよマジで。下手したらアナタより長生き。

現地まで自力で来れるなら永遠に連れるよって言い渡した鬼娘に対し、

こりゃボケてもいられぬと健康管理を怠らない老母の旅は続く模様。

キチネットは至れり尽くせりで充実のコンプリ@ビア・泡や白ワインも。

トースターはロングステイ用かな。

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仙石原は涼しいので暖炉。

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今時の宿はTV無しでwi-fiのみ。

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静かな大人宿。

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ベッドルーム#1。部屋着も気が利いてます。

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Wシンク。

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内風呂は温泉ではありませんが、ラナイに通じて換気良し。

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ベッドルームからのラナイ。大涌谷ビュー。(らしい)

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ベッドルーム#2。

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こちらも2つ目のラナイに通じて居ます。

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白濁の湯はぬるぬる温泉、桧風呂は床が滑るから注意。

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新緑に乾杯。

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箱根山を見つめる老母+おっさん=何気にシュール。

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ここは1泊だと勿体ないね~と一致した意見で、

相方は3泊くらいしたいそうな。お気に召したようで何より。

good luck & aloha!

俵石閣

小田原から車で40分あまり。

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今上天皇が皇太子時代に3度滞在した有名な老舗旅館ですが、

古くて敷居の高そうな宿は、我々は無縁でございました。

再生前の旧宿時代のブロガー記事の写真を見ても、正直長らく惹かれませんでした。

が、メールでのやり取りが非常に迅速・丁寧・的確だったので決めました。

「はずさないでよー」ってプレッシャーかけられ、大丈夫かしら若干どきどき。

仙石原はひんやり涼しく。

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長いアプローチのエントランス。

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こじんまりのレセプション。

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端正な本館玄関。

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丁寧にリノベされ、現在はレストランとして蘇りました。

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欄間が見事な柏の間。初代オーナーは数奇屋大工だったそうな。

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新緑の沼ビュー。

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食事だけの利用も可能だそう。

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我々が利用した鶴の間。

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ひっそりカフェ。

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100年の歴史・苔むす新緑。

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好きだな、人の居ないリゾート。

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葵い風渡る沼@指定国立公園内。ちらっと見えるのが鶴の間。

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高級老舗の経営悪化→閉館→新マネージメント再生プロジェクトとよくあるパターンで、

再オープン後に実際泊まったブロガーの記事が皆無だったので、若干不安はありました。

が、ココは訪れて良かったです。

相方も大層気に入りリピしたいとのこと。

直前予約で目ぼしい宿は何処も満室で消極的なチョイスで、

そこまで期待して無かったので(失礼)、その分色々カンドーした模様。

古くて新しい宿、イイとこ取りです。

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「ロイヤルファミリー御用達の宿ってほぼcollapseするな」(By相方)ぼそっと独り言。

うん、確かにバンクラプト・破綻した老舗少なくない・・・以下自粛。

栄枯盛衰は世の習い、日本語間違ってない?(最近は英語も日本語もアヤシイ)

<続>