日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

パールスターホテル熱海

3月上旬・湯河原に用事あり直前予約で最後の2部屋でしたが、

おそらく一番下或いは2番目にリーズナブルなカテゴリーかと。

デジャブ感を誘う廊下。


ア〇〇に似てるね。(BY相方)

まあ確かに。

フロアプラン・マテリアル・色味・デイベッドなど彷彿コンパクト版。

おそらくオーナー氏がケリーヒルのファン?(と勝手に憶測)

泉質はもひとつですが、有り余るサービスで払拭。

正直な感想として、この値段でよくここまで出来るなと。(すみません、ついUS$建てで)

思いつく事全てやりました!ってヤル気を感じます。

花火大会の時期は真正面特等席。(夏季はいくらで出すのかな~予約困難予想)

外資の勢いで蘇る熱海のシーサイドエリア。

廃墟だらけで寂れきったた姿を知ってるだけに感無量。

フロント女史はアジア系トリリンガルが目立っていたので、インバウンド体制バッチリの模様。

グッドラック。

ローカル・ガストロノミー・シンフォニア

和洋中に鮨バーや鉄板焼きと選り取り見取りのDinnerですが、

私たちはフレンチをいただきました。

ゆったりブース席が快適。

アミューズは確か枝豆すり流し風。(失念)

鴨生ハム・砂肝コンフィのサラダ、林檎・胡桃でさっぱり好きな味。

フォアグラロワイヤルは茶碗蒸し風、伊豆蜜柑・黒トリュフのアクセント。


金目鯛ミキュイ、焼きたてパンを思わずお代わり。

日本人シェフが丁寧にこさえたローカルフレンチ、和に寄せた優しいテイスト。

フィレ肉ポワレ。

デザート・ドリンクで〆。

地の物・構成・サービス・間がパーフェクトで最後まで気持ち良く、

熱海の大箱ホテルでこのレベルは恐れ入ります。

おはよーさん。


朝も和洋中揃い踏み。

デザートまで辿り着けず。

スパークリングがあれば尚よろし。(笑)

御馳走様でした。次回は是非チャイニーズを。「きっと美味いはず」(BY相方)