湯上りで放心ビアをいただき、お待ちかねの夕食です。
ところで相方が三上 博史に似てると何度か言われた。
(劣化した)三上 博史なら何となくわかる。(笑)
お造りを一口食べた相方が「ここ美味しいね」と。
伊勢海老・鯛・ひらまさ。
古伊万里の器が素敵。
お通し・錦秋和え:いくら・しめ鯖・数の子他。
秋の菊。
萩しんじょ。
秋の鈴虫いやコオロギか。
鰈丹波焼き:栗・舞茸・蟹身。初めていただきました。
白菊まんじゅう:ホタテ・百合根
どれもお味がぴたっとキマッテル。
蒸し物:松茸・車海老・あら。
佐賀牛ヒレ肉。
基本をきっちり押さえていて遊び心もあり、
九州の宿で素直に美味しいとの感想を聞くのは初めてかも。
器もセンスがあって、目も舌も楽しめました。
若いスタッフの所作も爽やかでゲストとの距離の取り方が絶妙で、
会話も楽しく、しかし緊張は忘れない。
こんな田舎(失礼)で洗練の人材に恐れ入る。
酢の物:サーモン。
伊勢海老味噌汁。
豆乳プリン。
サービスで鯛の塩釜orケーキをと訊かれ、ケーキを選びました。
(が、鯛を試したかったかもと少々後悔)
おはよーございます。
朝食は至ってふつー。
佐賀のお米イケマスね。
ご馳走様でした。
ず~っと訪れたかった九州宿、ここは連泊したかった。
次回は是非、5月のつつじor11月の紅葉に。
最近のニッポンのサービス業に携わる若者達は繊細な対応で、
端正な顔立ちで身のこなしがとても優雅。
押し付けがましさとは無縁で、おもてなし業界やるなーって感心する。
good luck & aloha!