日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

草津温泉 Kei

別荘ちっくな外観こじんまりと、カフェと間違えられそう。

真ん前は足湯広場+公衆浴場。


ウエルカムドリンクをいただき、

ラウンジは基本ソフトドリンクのみコンプリ。

宿泊したのは3Fでした。

こちらも最後の一部屋でノーチョイス。

コーナーに小さなラナイ。

メゾネット苦手な二人なので、フロアプラン嫌いじゃないです。

布団ベッド快眠。

残念ながら部屋風呂は温泉ではありません。

次回は是非、温泉付きの部屋希望。(2部屋のみ)

昨年から予約状況をチェックすると常に完売でタイミング合わず、

今回ようやく訪れる事が出来ました。

オーベルジュと謳うだけの事はあります。

ここで元旦のお料理をいただけたら最高ですね。(200%無理そうですが)

オーベルジュ@裏草津

あらまあ温泉街の外れに、こんな素敵な空間が。

きりっとLRで乾杯♪

北寄貝・キャビア。

鱧・唐墨・万願寺唐辛子。

戻り鰹・秋茄子・茗荷。ぴたりと味がキマッテます。

甘鯛・オクラ・素麺。

楽しい秋の先附け。


細々丁寧に泡のアテにぴったり:鰊・菊菜・いくら・無花果・南瓜。

キンキ・椎茸、「ここ焼きが凄いね」(BY相方)

カウンター内の仕事ぶりが目前で観察可能な席でしたが、思わずガン見するレベル。

チームワークばっちりで特に焼き担当スタッフの気合感じます。

上州牛・冬瓜・黒舞茸。

お目見え:豊作ですね。

松茸・もち麦・群馬産コシヒカリ。

お握りがお部屋に届きました。

次何が出てくるのかな~ってワクワクメニュー構成で、

最後までダレル事無く楽しく美味しくいただきました。

バースデー月間の〆旅でパーフェクトなひと時まはろ~。

おはよーさんです。

朝も抜かりなく、やはり「焼き」が秀逸。(相方いわく温泉宿で経験した事ないレベルだそう)

いやマジで草津のイメージめっさ変わりました、やるなぁ~群馬。

春夏秋冬・丸2年行脚しましたが、ニッポン宿のレベルの高さに未だ慣れることなく、

目をパチクリしちゃう二人です。(ホント)

草津の湯ヂカラ

超強酸性で一円玉が溶けちゃうんですって。

いや確かに、正直言ってワタシには強すぎましたわ。

肌に噛み付くって表現に納得。(笑)

相方お気に入りの宿の貸し切り風呂@3種・温度差。

草津は意外にも歩きやすく整っていました。

寂れる事なく温泉街の努力が伺えます。

異なる源泉のパブリックバス巡りが人気の秘訣でしょうか。

草津良いとこ一度はおいで。

ほいえっさっさ~♪

海街黄昏

午睡から覚めたら既に夕暮れ時で海沿いを散歩。

波打ち際で若い人達が真剣に「達磨さん転んだ」で盛り上がっていたけど、

よく聞けば日本語でなかった。(気がする)

秋晴れ・海街日曜日@インバウンド増えた模様。

最高気温23度で乾いた風が気持ちイイ、ず~っとこんな天気なら最高だね。

さて鎌倉殿どうなるかなぁ。

美ヶ原温泉

超早起きの二人、築100年木造だけにソロリソロリ静かに。

お風呂棟へ。

貸し切りもありましたが、

どなたも居ない大風呂へ。

美ヶ原温泉は初めてですが、肌のあたりが優しく柔らか~。

※ホテル並みのアメニティに慣れている方は御用意が必要かと。

既に庭師の方が入っていました。

ラウンジで丸山珈琲ご一服。

幸せ感じる朝時間、ニッポン秋LOVE。

朝食も2階の個室で。

お米がつやつやっ。


美ヶ原高原の麓に佇む静謐なお宿、次回は離れもイイね。

こんな宿に泊まりたかった。

海街夏日

11月に入り夏日続きとは何とも不思議な気候ですが、

相方から電動チャリで小田原城に着いたと@昨日。

証拠写真を撮った模様。

あまりにも気持ちイイからって物好きだっ。

花より団子、蒲鉾買って来て欲しかったわ。(とぼやいたものの・・・)

ちなみに海街→小田原往復BYチャリ=6時間弱で帰宅。

追記:今日も懲りずに再・自転車で箱根湯本にとうちゃこした模様。

今から蒲鉾買って帰るよと。(アホ)

ドピーカン続きで箱根は既に渋滞@午前9時半。次回は箱根の宿で落ち合いましょう。

箱根駅伝コースを自転車で走れば、ウチから強羅まで4時間くらいです。(多分)

松本・金宇館

お夕食は2階の個室でいただきました。

最初に言ってしまいますが、最初から最後迄しみじみ美味しく戴きました。

温泉宿の料理としては、久々に舌にも心にも残るひと時でした。

茸の茶碗蒸しを一口食べた相方がのっけから「ここウマいね」と。

こっくり味にパルメザンチーズも馴染んでます。

メニューが無いので失念気味ですが、おそらく帆立真丈揚げ。

秋の前菜盛りは三谷さんの角皿で。「ここ作り置き感ゼロだね」(BY相方)

うんうん、言いたい事わかるわ。

里芋+春菊スープ。

ローカル産松茸・初物です。


本来なら馬刺しですが、私たちは苦手なので差し替えで鱒。

焼きは鰆の記憶。

蓮根蒸し(多分)。

信州牛。

鮭イクラご飯。

サーブの「間」がパーフェクトにて、ふ~気持ち良く完走、御馳走様でした。

ご主人の心尽くしの地の物を生かした料理と、奥様のプロフェッショナルで爽やかなサーブ、

御夫妻が高みを目指しているのが伝わります。

しつらい・味・人、良きお宿、強力なリピーターに支えられているのも納得です。

海街祝日

おはよーさん@今日は文化の日ですって。

道理で朝から人も車も出てるなと。

にしても23度って、11月ってこんなに暖かかったかしら。

フツーに半袖姿の海街です。

湯ノ原@金宇館

ロビーの真上の2階で吹き抜けのお部屋。

こちらも6月の予約時点でこの日だけポツリ空室でした。

窓の外は山々に囲まれた松本市街ビュー。

昭和なベッドルーム、落ち着くわ~。

部屋呑みセットを用意してくださり、

遠慮なくいただきます。(笑)

こんな椅子、ウチにも昔あったわ。

スプリングが年代物なのは御愛嬌。

まったり寛ぎすぎな二人、すっかり馴染んでる。

気が付けば、お夕食の時間です。

海街霜月

11月ですね~。今朝は22度でぽかぽか半袖姿が目立ちます。

海況穏やかでシラス漁師たちも張り切り。

生シラス美味でしたが、釜揚げは既完売にて残念!

そろそろ秋シラスも名残を迎える頃です。