日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

A or B Type @ Akakan

新館ながら、違和感なく馴染む廊下でした。

こちらがBタイプのお部屋。一番人気だそうな。

玄関があって、オウチっぽい。

あ、好きかも。
実際は59平米より広く感じます。ラナイがあるのが大変ハッピー♪
ウインザー洞爺みたいに窓が開かないのが苦手なもんでして。:emojiface_koma:

散々いろんなとこで写真を見ていたのに、現物の方が断然イイ。
もろ、温かみのあるスキーリゾート。

ソファのせいかな?
どーしても、もっさりとした印象の写りになってしまうようですね。

ラナイには2チェア&オットーマン&テープル&露天。

晴れていれば、ゴージャスな山脈ビュー(のはず)。

カウチの後ろがバスルーム。

ダブルシンク~硝子のシャワーブース~露天の動線は、
石井さんのお得意技?

二人で余裕のたっぷりさ。
ここんちの源泉かけ流しは、本当に湯質が◎。

こんなにゆ~らゆら湯の花が浮いてる部屋露天って、珍しくないっすか。

ガスの暖炉&ライティング・デスク。

デスクの先がベッドルーム。

なんか、落ち着くなぁ。(By 相方)

このスライディングのせいかな?

おまけ:こちらがAタイプで妹の部屋。
Bよりも若干狭く感じます。(実際は同じですが)

基本は同じなんですが、

トリプル・ベッドがすんなり入りますので、
ファミリーには最適ね。

暖炉+TV、

晴れていれば、斑尾山が正面に。(のはず)

夜から朝にかけては霧がすっきり抜けて、
陽が昇り気温の上昇とともに霧がたちこめます。
特に季節の変わり目は、こんな感じが多いようです。

Aタイプの露天は開閉可能。

若干色味が軽い感じですね。

モダンながら浮ついたとこのないインテリアで好感度◎です。
なんかほっとするし、ラナイもあるし、ロングスティOKって感じ。
:emojiski:スキーのお付き合いで、5日くらいは余裕かな。

1937年創業ってことは、昭和12年。

ちゃんと再生できて良かったですね。

そのまま朽ち果てるには勿体ないですよ。

ホント、そう思いますわ。

続。

雲上のリゾート:AKAKAN

星のやさんに連泊したいという家族を振り切り(笑)、
ずっと行きたかった宿の希望の部屋にキャンセルが出たというので、
コレ幸いとばかりに長野新幹線に乗りました。

しかし、長野はこんなにド・ピーカンなのに、

新潟に着いたら、めっちゃ寒くて、

山の上は、ありえんほど濃霧でした。(涙)

季節の変わり目だけにね~。

これ、なんだかわからんでしょ。

ホントはこんな感じだそうよ。
真冬は特に、きーーんと晴れ渡っているそうな。

※一休さんからお借りしました。

でも、お部屋は居心地よく、

:emojiheartsmall:湯の華たっぷり~ラナイのかけ流し露天も極楽だったし、

「:emojiski:ここなら1週間スキーしに来たい」と、オットも大のお気に入りに♪

スキーIN&OUTで、部屋にかけ流しが付いている宿って、他に知りません。
と~っても貴重な存在であるそうな。

実はワタシも「どんなもんかな~」と、オマケのつもりで訪れたのですが、
思いの他、気に入ってしまいました。この空気感が大変よろしい。

クラシックリゾートの草分けですが、
現在は旧大倉財閥グループ系を離れ、すっかり生まれ変わった「赤観」。

立役者はCA在の実業家の石井さん(寿司チェーンで有名)だそうで、
とても上手にリノベーションをしてあります。

(又もや石井設計さんですが)残すところはキチンと残し、
再生リニューアルすべき場所は快適さを目指しと、
心からリラックス出来る宿に仕上がっています。

しかし、季節はずれのリゾートホテルに、こんだけ集客出来るのは珍しい。

平日というのに新館の予約はびっちりで、お高い部屋から埋まっていくそうな。
人気あるの、わかるわ~。

スキーの下見に来たと思えばイイよね。:emojiface_cyu2:と、家族を納得させました。

雲上のベイカリーも頑張ってました。

しぶとく、続。

hoshino-world

気が付けば、かなり引っ張っていて、ダレてきました。
ハワイで温泉ネタって、気持ちも付いていかないので、
そろそろ〆ましょう。

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

朝のお散歩の途中で、

走りから戻ったオットに遭いました。
こちらには野鳥の森(だったかな?)という
素敵なジョグコースがあるそうで、相方さんのお気に入りです。

そのまま朝食に行きました。

すっかり葉が落ちてサミシー。やっぱ初夏よね。(シツコイ)

おなじみのラウンジ。

まったりカウチ&カリントウも健在。

下がレストラン。

又もや一番乗りかな。

ちょっとしたWaiting Room。

浅間山をイメージしたんでしたよね。

朝ごはんメニュー。体にやさしい系?

これが有名な、ぱさご飯?

色々なところでリピーターの人達が指摘しているのに、
一向に変える気配なし。
きっと何か揺ぎ無い信念があるのだろうなぁと、一種カンドー。

本当に不思議。うーん、日本の宿とは思えん。

ワタシ基本的に、日本の宿には、めっちゃアマイんだけど、
今回はシリーズでアチコチ旅した後だけに、見過ごせません。すまぬ。

おかず色々。

湯豆腐。

ごちでした。

ある種、神。

軽井沢は美味しいお店が多々存在するから、
文句あるなら外で食べて欲しいという感じなのかな。
(この辺りは京都と同様のコンセプトにて)

前夜は村民食堂に行きましたが、
ここについては触れたくありませぬ。

言いたいことは直接相手の目を見て、その場で言う。
その後どうなったのかは、知りませんが・・・。

最後はキメの写真で。

素敵な星のや軽井沢、
パブリックも充実し星のやワールドという趣にて、
幼いお子様連れや三世代旅行の家族に人気のよう。
カジュアル路線は成功しているようですし、Good Luck!

<完>

PS>おまけ:やっぱ家族のお付き合い旅行は、イマイチ不燃気味にて、
北海道を強行すべきだったかな。(ぼそっ)
いや、たまには親孝行もしないとな。
ちなみに、母上が星のやが好きな理由の第一は、
「旅館のご馳走を食べなくて済むから」ですと。
食細く、飲み食いに興味ない人にはお薦めです。:emojiface_cyu2:

愛なきリピーター

さて夕食の時間も迫ってきたことですし、
一風呂浴びますか。

宿泊者専用メディテーション・バスです。

ほくほく焼き芋のサービスもありましたです。

湯上りの待ち合わせルームです。

おざましますです。

あの先が、

リラックスルームですね。

こじんまりながら、居心地ぐー(古っ)です。

打たせ湯の先が洞窟っぽい暗いお風呂。

抜けがなくてエンクローズドで個人的に苦手なんですが、
相方はじめ、うちのファミリーいわく、
「落ち着くわ&ずっと入っていられるわ」だそうですわ。

翌朝はもう一箇所のお風呂に。

こんなに遠かったかしら。

やっぱ、新緑の頃が素敵よね。

あ、見えてきたわ。

ご存知、トンボの湯。

さすがにまだ誰も居ない。

いつもの如く、一番のり~。

なかなか素敵な内風呂だし、

湯質も上々で、

露天も気持ちよいのですが、

ただし、「人が居ない」というのが条件です。

トンボの湯の宿泊者専用時間は、なんと、一日たったの1時間だけ。
それ以外はじゃんじゃか外来者が訪れ、冗談抜きで銭湯の如くカオス状態。

夜なんてオソロシーほど床が汚れているし、
特に日曜日だったせいか、酷いメンテ状態には:emojiface_koma:。

4年前のネットのアンケートのリクエストにも、
「宿泊客を区別化して欲しい&専用時間を延長すべし」と書いたものの、
全くなんも反映されておらず、あーこりゃ、もう来ることは無いなと。

文句言うならリピートするなっってことよね。

しかし、ハイ、さよなら~と思ったのはワタシだけのようで、
母上なぞは「ちゃんと次回まで改善するようにメールしておいて」などと、
いかにも愛あるリピーター風情には苦笑。

きっとここは、過去も現在も未来も、何も変わらないと思うけどね。(独り言)

わたしゃ愛無きリピーターだけに、これが最後になると思うけどね。(断言)

お外のチェアでは、アイスなんかをなめたりね。

↓と、書いてありますが、かなりゆる~いもんで、

こちらの写真を撮るべく、みんなふつーに侵入してますわ。

あ、この日本家屋は以前なかったわ。

覗いてみたら、朝のヨガ教室が行われおりました。
で、それを撮っているのが中国からの取材スタッフでありました。

サンカラにしても、こちらさんにしても、
これからはかの国のツーリストが増えそうですね。

続。

stay the same

シャトルバスの時間が中途半端なので、タクシーで行きました。

お迎えを待ちます。

紅葉にはちと遅く、残念。

前回は水辺のお部屋でしたが、

今回は山路地。(ここしか空いてなかった)

階段たっぷりにて、足腰の弱い人には、お勧めできません。

おざましますです。

ラナイ。

ベッド。

基本的にレイアウトは同じ。

おねーさんがお茶を淹れてくれました。

いただきますです。

カウチ。

バスルーム。こちらは温泉ではなく井戸水なのですが、
なかなか柔らかいお湯だと、家族には好評でした。

メンテナンスも行き届き、4年の月日を感じません。

夜の方が雰囲気あるかな。

やっぱ、落ち着くわ。

絶妙のスケール感で、狭くも広くもなく、
窓枠やレイアウトがぴた~っと決まっています。
リモデルではなく、最初から立ち上げたデザインなので、
やはり京都よりも居心地は上々。

お休みなさいまし。

ぐっすり眠れました。

目にも楽し。

さて、朝のお散歩&相方さんは山の中を走りに。

星のや軽井沢に関しては、秋~冬よりも、
新緑溢れる初夏の頃の方が素敵だった♪というのが、
全員の一致した意見でありました。

ちなみに、こちらが4年前のUPです。
http://blog.locomohawaii.com/pis/entry/515.html

断食とかハマっていたらしく・・・。(笑)

パブリックに続きます。

師走っ:emojidash:

日本から戻り、土日も感謝祭もなく、
が~っと働いていたら、あっと言う間に11月がGONE!

まぁ、このご時世に忙しいとは、ありがたいことですわ。(ホント)

相方さんの次のオフは、1月半ばでしょうか。

健康に気をつけて、クリスマスも暮れも正月もGOごーっ。

************

4年ぶりの再訪なんですが、すっかり変わったようですね。

思い切りお子様天国&ファミリー仕様って感じですね。

オサレなデリやらカフェやら雑貨やさんやら、

じーっと何してますのん?
「いや、やっぱ日本はたけーなと思って」
超円高なのに何故?(不思議だ)

ホンマ、私ら普段イイ・ワイン飲んでるんだねー。

ぶっ掛け蕎麦は、相変らずでした。

相方さん&うちのファミリーお気に入り♪

なーんにも変わってないような、
とーっても変わってしまったような・・・。

ぶっちゃけ今回は多々???と気になることがあり、
「:emojiface_angry:こりゃ再々訪は無いな!」(断言)と思ったのは、
実はワタシ一人だけのようでして、

妹も叔母も母上も夫も、

「:emojiface_glad:やっぱ、イイよね~」と、リピートする気満々の様子。

これには、心底驚いたわ。

1 対 4 にて、ワタクシ大敗・退廃。

なんか、いろんな意味で自信なくしたわ。(苦笑):emojiarrow_curvedown:

まだまだ人気あるのね。(ぼそっ)

続・・・。

東へ西へ・新緑ニッポン。

すっかりご無沙汰でございます。
昨年に続き美しい初夏の日本を堪能してまいりました。

東も西も北も南も、何処もかしこも、新緑が眩しい:emojisun:ド・ピーカンの日本列島、
大満足の漫遊でございました。

そんじゃー行ってまいりま~す。:emojiairplane:


1年ぶりのNWさん、相変わらずですわ~。
と言いつつ、しっかり松花堂ベントーを平らげた二人です。:emojiface_thinks:
まずは旅のハジマリにかんぺー。:emojiwine:オツマミはSOSO?

成田エクスプレスで飲む:emojibeer:スーパー・ドライ、うまっ!
新幹線では泡々→白→赤。


アテはホタル烏賊+お鮨等など・・・。
:emojishinkansen:旅はまだまだ続きます。

帰りは珍しく関空から。
人がまばらで、なんだか寂しげな空港。こんなんでした?
たまたま閑散期なのかしらん。


ラウンジも哀しく終わった感じ~。ついNRTと比べてしまったりして。
と言いつつ、しっかりジン・トニックで〆ましたけど。

ホノルルに帰ったら、すっかり真夏になっていました。
貿易風も戻り爽やかな青空が広がり、プルメリアも満開!


今回の旅は、ホテル3箇所&旅館4箇所を訪ねました。
時差ぼけが直り次第、記憶&気力のあるうちに、ぼちりぼちりUPいたします。

んー、すっかり遊び癖がついてしまいましたようです。

旅ってホントにイイ!ニッポン最高!
嗚呼、ワタシ達の夏休みはこれにて終了です。:emojiface_tear:

続:新緑の宿 明神館

今回2軒目に伺った長野のお宿は、扉温泉の「明神館」。
松本から30分という山深い場所で、根強いリピーターに支えられている旅館と聞き、
一度は行きたいなぁ~と思ってました。
ココもオット好みの=ベッド+カウチ+食事処+身体に優しい系のお食事。
「今回は2軒ともハズレ無し」とお褒めの言葉が。

お部屋付きの露天風呂。緑がしみるぅ。

シャンパンがすすむ&すすむぅ。Aさん、まはろーでした。

真っ白いカウチ。川沿いのラナイには、デッキ・チェアが二つ。
ここんちのベッドは極上。今まで宿泊した旅館ではベスト。すごっ。


立ち湯・最高!だーれも居なくて独り占め。ラッキー。


居心地の良い専用ラウンジには、シャンパン、ワインのサービスが。
チーズ、生ハム、ナッツ、ドライフルーツ、野菜・・・アペは完璧。

やっぱ、きーんと冷えたビアでしょ。ここんちの乾し葡萄◎。


もう1箇所のラウンジ。緑のフォーカル・ポイントが決まり。

新緑のお食事何処にて。
体癒し系の有機野菜が中心。断食明けに相応しい?


川魚のお刺身~地のもんね。
おしのぎのお蕎麦~信州ってことね。


華やかさとは無縁ですが、今の気分にぴったりのオーガニック系のお食事でした。
朝のざる豆腐は、まろやか塩でいただきます。(すっかりお気に入り)


緑溢れる渓流沿いを散歩しました。

熊が出るようなすっごい山奥なれど、秘境という感じはしませんでした。
老舗旅館の一部をリモデルしての快適空間、私達の宿泊した角部屋はベストかも?
リピーターが多いというも納得です。
日本の初夏を堪能できたお宿、この季節はお薦め!
次回は創作和風フレンチにトライしてみたいです。(・・・続)

新緑のニッポン!~星のや@軽井沢

さ~って、待ちに待った断食明けです。
何処に行こうかなぁ~と悩んでいたところ、
オットの「空気が美味い高原」:emoji!:というリクエストで、長野方面に決まりました。
二人で長野新幹線に乗るのは初めてかも。

毎年秋の紅葉に心が奪われ、この時期揃って日本を訪れたことは皆無でしたが、
なんと素敵な季節なのでしょう!
きーんとクリスピーなマイナスイオンを肺いっぱい吸い込み、
新緑の長野に二人して惚れ込んでしまいました。
「1ヶ月くらいこの時期住みたい!」なんて言い出したほどですから。

今回もオットの意向を100%取り込んだお宿チョイスにて、例の如く、
:emojifinger_one:新しいとこ(古いの苦手)
:emojichoki:ベッド+カウチのとこ(布団+畳が苦手)
更に、
:emojigoo:体に優しい料理であること(これでもか~の旅館料理が苦手)

で、1軒目にお邪魔したのは、何かと話題の軽井沢の「星のや」さんです。
こちらは既に多くの方達が訪れているので、色々と賛否のご感想は聞こえてきますが、
行く前から「絶対オット好みだなぁ」と確信していたお宿です。
いかにも外人が好きそうな感じ・・・と言ってもイイでしょう。
軽井沢という土地柄でしょうか、多くの海外からの宿泊客もお見かけしました。

水面(みなも)に浮かぶお宿。私達が宿泊したのはダウンステア。

お部屋にAさんから、3本のシャンパンが届いていた。:emojiwine:湯上りに乾杯♪感涙。
ラナイからの新緑~小雨に煙ってイイ感じ。

ベッド+ソファ=いかにも、オット好み。
バスルームも快適モダンでしたが、残念ながら部屋風呂は温泉水ではなく井戸だとか。

なんじゃかんじゃ言う人多しで心配していましたが、
個人的には居住性高しのお部屋かと思います。かなり寛げますから。(きっぱり)

ライブラリーの窓越しの緑。いつも海ばかりなので、新鮮。

レストラン棟へのアクセス&フォーカル・ポイントがいっぱい。

24時間ライブラリー&無線LANあり&落ち着ける空間。

急な階段を下りると、メインダイニング&インテリアは浅間山をイメージなさったそうな。

地元・小諸のワインを薦められました。
Dinnerは色々と耳に入ってきて心配していたのですが、十分美味しくいただけました。


コース料理は体に優しい系でした。
湯葉のお造り~鮎の季節~その他色々・・・妙な細工も無く胃に負担がかからないので◎。
  



 

敷地内の村民食堂のカフェにて、デザートを。

敷地内のパブリック、トンボの湯。
他にはゲスト専用のMeditation風呂もございます。これが不思議ちゃんでイイ!
朝一伺ったら、見事にガイジン占有率高しでしたわ。

敷地内は最高のジョギング・コース。すっかりお気に入りにて、
「熊注意!」の所まで行ってしまったそうな。

今回3軒行った中でリピートするとしたら?と訊くと、
「星のやさん:emoji!:」という答えがすぐさま返って来ました。
チェックインやディナーの時間を気にしなくてイイので、
「次回は成田から直行!」説まで飛び出し、
どうやら、思い切りオットのツボにハマッテしまったようです。
朝ご飯を無理に食べる必要が無いというのも、私達にとってはポイント高いかも?
那須の二期倶楽部が好きな人は、おそらく好きなはず。
お部屋の感じは、こちらの方がちょっとComfortableで寛げましたが・・・。(続)