日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

鬼怒川金谷ホテル

失礼な話だが、

「寂れた温泉街にある、ぱっとしない観光ホテル」

というのが長らく我々の持っていたイメージだった。

よくあるでしょ、忘れ去られたクラッシック・ホテル。

ある年齢以上のゲストの憧憬と回顧にかろうじて支えられているものの、

しかし実際にはプライドだけ高く、終わった感満載みたいな。

イイ意味で軽く裏切られましたわ。

レクサスでのお出迎えから見送りまで、若いスタッフもぱりっとしていて、

「なにココ、ちゃんとしたホテルじゃん」と相方も一瞬驚いてた。(笑)

広々としたラウンジで、

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ソフトドリンクのサービス等あり。

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しっとり落ち着く空間。

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お茶をいただきました。

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やっぱ旅館なんだろか。

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夏はラナイも素敵そう。

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すぐ下が鬼怒川ライン下りの船着場。

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大風呂をチェックしてみた。

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その①

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その②

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その③

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ここもおばちゃん率高くて、結局一度のみ利用。

気のせいか部屋風呂の方が、とろりと湯質が良かった。

みんな浴衣で館内うろついてるから、旅館なんだろね。

それでは、お部屋に。

雰囲気がなんとなく京都のハイアットに似てるねと言うと、

「こっちの方が品あるし、お金かかってる」ですって。

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今回も全くキャラ違いの宿ばかりで「飽きなかった」(BY 相方)そう。

それを聞き安心した。

一度でもハズスと「はい終了~」って、次が無いだけに・・・。(笑)

☆周りの在住者達も秋はお里帰りで日本列島温泉三昧してる♪

ニッポンの夏&冬は過酷過ぎるし、春は鼻むずるし、梅雨はうっとうしい。

っつーことで、必然的に秋&初夏の旅になる。ベストシーズンLOVE。

<続>

紅葉@鬼怒川

ホノルルを出る直前にNHK衛星の鬼怒川特集を見て、

「行ってみたい」と言う相方→急遽スケジュール変更です。

鬼怒川=鬼?

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橋を目指して、

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が、アッシは怖いのでパス。

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撮影BY相方。

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もう一箇所の橋から。

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でも部屋からのビューで十分でした。幻想的~♪

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紅葉プライム時で、たまたまこの日だけ1室空いてたわけだが、

この宿が人気の理由、なんかわかった。

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ゲストの年齢層がとても高くて、母親世代で占められてた。

毎年この時期リピするって夫婦も多いそう。

今日本で一番おきゃね持ってる層だよね。

平日の新幹線のグリーンに乗ると一目瞭然にて、

祖父母をスポンサーにして3世代楽しむ宿が増えているのも納得。

ハワイ観光業もパワフルなシルバー世代の財布を狙うべしっ。(笑)

それではチェックイン。

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おざましますです。

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ダンディーなおじさま。ジョン金谷の愛した「渓谷の別荘」。

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確かここバブル時に足利銀行の破綻の影響受けてるよね。

その後再生→リノベーションして見事に蘇った模様。

ちなみに日光金谷と中禅寺金谷は別経営だそうです。

始まりは日光金谷の姉妹館だったそう。

ガイジンは日光東照宮LOVEだし、帰りに鬼怒川寄ったのかな。

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相方いわく「栃木は意外に見所あるね」ですと。

益子焼・いろは坂・日光猿軍団とか?

ジョン金谷の愛したチョコ:ちびな1本が400円。たっけー。

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実は全然期待してなかったのですが、オットお気に入りとなりました。

美しく再生されたホテルとも旅館とも言える宿です。

<続>

☆おまけ:内閣府のリポート。

『世帯主が65歳以上の世帯の平均貯蓄額は2,257万円で、全世帯平均1,664万円の約1.4倍、

4,000万円以上の貯蓄を有する世帯主が65歳以上の世帯は16.1%であり、全世帯(10.2%)と比べて高い水準』

だそーよ。

伊香保もなかなかやるもんだ

Dinnerの時間になると、お部屋の前でスタッフが待っていました。

+3万円で各お皿に合うワインをマリアージュとのことですが、
ちらっと拝見したところ惹かれぬオットでありました。

で、個室テーブルの上には、既にハウス・ワインが。

これ、福一さんぷろでゅーすの激安ワインなんですが、
国産としては、冷やせばふつーに飲めます。
ただし、あまりにもなお値段ですので、
こちらのワインリストにはありません。(笑)
(だって皆がこれ頼んだら、ビジネスにならんでしょ)

某ソムリエさんのBlogで知り、お願いしていたのですわ。

場違いだったかしら。
おそらく、諧暢楼さん始まって以来のリクエストだったのでは?
(高級感にコダワリのあるお方には勧めません。ふふふ。)

さてお食事:こちらは地産に全く拘らず、
全国から旨いもん取寄せました~って感じで、
如何にも東京からのお客さんが喜びそう。

味付けは、とても上品でございました。

先付:ホームメイドの豆腐と、

ほっこり海老芋、うまー。

お椀:伊勢海老のみぞれ仕立て。

造り:天然河豚のサラダ仕立て。ポン酢ジュレで。

焼き物:益田黒毛和牛サイコロステーキ。蕩けます。

口替:信州リンゴのコンポート。

温物:天然河豚あら小鍋仕立て。じっくり美味しい。

さんまの炊き込みご飯を、最後はひつまぶし風に。
これは相方さん、すっかりお気に入りに。

ワラビ持ちも、文句なし。

ばたんきゅー。お休みなさいまし。

朝風呂からいかせていただきます。

今日も晴れです。(食事処の窓から)

おはよーございます。

温野菜のサラダ。

北海道のほっけ、心に残る旨さでした。

釜炊きコシヒカリもパーフェクト。

カシスヨーグルト&フルーツで、ごちそーさんでした。

しかし、ここのスタッフは「間」がよろしい。
何処かで見てるんちゃうかーってくらいに、完璧です。
私たちのワインがば呑みにも、す~っと現れて対応可。

食材&器&サーブも申し分なく、
丁寧にこさえた食事は過不足無く◎でした。

全て整っていてインパクトに欠け優等生ぽいけれど、
長々と日本をシリーズで旅する身にとっては、ほっとする献立&味でした。
(妙なコンセプトを掲げられるより好きです)

食後はロープウエイに乗って、

ぎりぎりの紅葉を楽しみました。

さて、お次は、お付き合いのファミリー旅です。

昨日しみじみと
「今回は最後まで宿に飽きなかった」(By 相方)と感想をいただき、
色々取り混ぜて正解だったかなぁと思った次第であります。

日本トリップのご参考になれば幸いです。:emojiface_cyu2:

not my styleですとっ:emojiangry:

当初の予定では、
屋久島→鹿児島→函館→札幌→成田→HNLで
日本旅スゴロクはいっちょアガリ~のはずであったのです。
が、急遽、家族と信州で落ち合うことになりました。

よって予定変更→宿探しが難航しました。

しかも11月中旬の土曜日ですよっ!
泊まりたい宿は何処も、数ヶ月前からSOLD OUT。(当然だわね)

こうなりゃ方向が違うけど、海方面でもイイか~と、
話題の富士山の見える新しいお宿(空いていました)かな~とか、
半ば諦めていたところ、諧暢楼さんにキャンセル出たとかで、
滑り込みセーフで決めました。

新幹線に乗って、急行に乗り換えてと。

今にも紅葉が終わりそうな、

山の中腹から、

見下ろす伊香保の温泉街です。
左方面が新潟~真正面奥が水上~右が草津だったかな?

そう、あの石階段と

温泉饅頭で有名な。お初です。

喧騒の温泉街に突如現れる、異空間。福一さんの別邸です。

おざましますです。

わ、ちょっと場違いな我々?

ひっそりと静謐なラウンジ。

上に洋室3部屋、下には和室5部屋。

新しい宿の匂いがします。

ザ・旅館って感じ~。

立派なお庭ですこと~。

ソファーセット。

が、めっちゃ不服そうなオトコが約1名。
入るなり、「Not My Style!」ですと。

まあ、青畳や聚楽壁や掛け軸等に全く興味無い人だけに、
猫に小判&豚に真珠ってこと。

それにしても、今回はタタミの部屋ですからねっ!と、
100万回くらい事前に念を押していたのに・・・これかいっ。:emojiangry:

「:emojiface_angry:どーしてベッドじゃないの?」と激しく訴えるので、

「ベッドのジャパニーズ・スイートもございますよ~」と
1泊のお値段を教えてあげたら、
:emojiface_gesso:さすがに何も言わなくなったわ。(苦笑)

茶室もありました。

「無駄に広い」(By 相方)ですと。確かに・・・。

100平米もあるんだって。

気を取り直して、贅沢な露天風呂@かけ流し~。

なんつーか、だだ~っと広いです。

:emojionsen:湯質はとても良いし、新しくて広くて快適です。

ウエルカムなシャンパン(ルイ・ロデレールかにゃ)&和三盆をいただき、

お食事に続きますです。

ちなみに、お食事&サービスは申し分なく、
夫婦喧嘩への発展は、なんとか回避出来ましたとさ。:emojiface_cyu2:

今更ながらの、別邸 仙寿庵

さて、初夏のニッポン・トリップ編も最後です。:emojipaa:日本ネタはこれにて終了!(きっぱり)
長々とお付き合い、ありがとさんです。

旅の最初に、「空気と新緑がキレイで、部屋から山が見える所に泊まりたい!」
というリクエストがお連れ様からありました。
うーん、上高地帝国ホテルは遠いし古いし、温泉は付いてないしなぁ~。
アクセスと設備の整った宿は何処にあるのかしらん?と色々考えを巡らせました。

で、SFに住む年上の友人が、以前言っていたのを思い出しました。
「部屋から谷川岳が見えてキレイだぜ~。
日本で2回以上リピートした宿はアソコだけ&東京からも近いし。」
よし、彼の言葉を信じ(?)、行ってみましょ。

:emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain:

オープンして既に10年という、あまりにも有名なこのお宿、
別邸ブームの先駆け&デザイン旅館の走り、という印象しかありませんでした。
おまけに何となく:emojispark:バブリーなイメージが先走り、
ワタシ達には、「縁は無いだろうなぁ」なんて勝手に思っていたんですが。
(実はオープン当時に数回予約を入れたものの、キャンセルに至り)

最初に感想を言ってしまいますと、意外(失礼!)に、
浮ついたとこのない正統派の旅館で驚きました。
客層も年配のリピーターばかりで、とても落ち着いた感じです。

ザ・旅館という感じのアプローチは、
周りの山々と新緑の美しさが素敵でした。

(コンクリ関係は・・・。)

これが噂のアロエ餅だすな。
お着きドリンクは「:emojibeer:一口ビア」でした。ぷはっ。
そうそう、:emojifinger_one:ここんちはチェックインが13時なのです。なかなか無いよねー。

これがあまりにも有名なガラスの回廊ですな。
このイメージ&センスに惑わされ、ちょっと敬遠していたのも確かです。
が、ここだけのことでした。(BLDG全部がこれ系かと勝手に思い込み~)

ラナイの大きなお部屋をリクエストしました。
このお宿の中では、真ん中のクラス?いや、下の方のクラスかも。
でもね、気もち良さそうで惹かれましたのよ。
お宿のスタッフいわく、とても人気あるそうな。

緑に囲まれたラナイの露天からも、しっかり:emojimountain:谷川岳が見えます。
友人よ、ちゃんと確認したわよー。キレイだわよー。


思えば、ず~っとこのラナイで過ごしていた気がします。マイナスイオンが肺いっぱい!
蚊はいなかったけど、夏はどうなんかな?

お部屋は至って和風にて、ベッドはありません。
次の間+リビングもあるし、十分な広さです。(インテリアについては・・・)

さて、:emojionsen:パブリックのお風呂。マガジン等でおなじみ~。

川底方面に下りれば、:emojionsen:足湯もありまっせ。
エステもありまっせ。

ごーごーと川音、そよそよと緑を渡る風。
なかなか素敵なSettingですわ。

広大な敷地をお散歩しやす。
緑の中に現れる談話室(ライブラリー)には、お茶の用意がありました。
冬には暖炉に灯が入るのでしょう。

ワイルドな川沿いを歩いていきます。
足場が悪いので、雨とか雪とか御年を召した方とか、大変そうだわ。

と、いきなり:emojionsen:寝湯(貸切)が現れます。

なんつーか、すっごいSettingです。夜とかこわそー。動物とか出そー。

すっかり癒されモードのお連れ様を一人残し、さっさと引き上げてしまいました。

お夕食は、川沿いのお食事何処にて。
お食事に関しては色々と耳に入ってきて、あまり期待していなかったのですが、
とっても美味しくいただけました。
お連れ様は「今回訪ねた中で一番口にあった:emojiface_glad2:」そうです。


本マグロのお造り、ウマか~でした。

量も間も構成も丁度良くて、すんなり完食。
欲を言えば、益田牛(だったかな?)2切れというのは、ちょっとサミシク・・・。
せめてお一人4切れくらいはぁ。:emojiface_coldsweat:


お部屋に帰ると、ターンダウン終了の気配が。
ちまきが蒸してあり、ハーブ・ティのセットもあり。至れり尽くせり。

朝もたっぷりいただきました。:emojiface_settledown:
「ここの食事気に入った」(BY お連れ様)とのこと。そりゃ、どもでした。


宿好きなオジサマ達のBlogを拝見していても、何度も訪れている方が多いようですし、
この10年で確実にリピーターを増やしているという噂は、どうやら本当のようです。

:emojigoo:宿に偏見を持ってはいかんなぁ~と、今回は思いました。
親戚の叔母様に薦めたいお宿です。

爽やかな初夏の日本、すっかりきっちり堪能いたしました。
次回の日本トリップは、:emojialeaf:紅葉と蟹を目指すべし?

PS>ニッポンは面白い国です。ハワイもよかとこですが~。ではっ!:emojibye:

別邸 回

終わった旅には執着しません。
っていうか、すぐに忘却の彼方にて、
早くも次のトリップに思いをはせている、おバカです。:emojiface_koma:

ワタシは心から尊敬いたします。
数ヶ月前~数年前に遡り、旅日記を書ける人を!
そんな大人にいつかなりたい・・・嗚呼。

なわけで、記憶&気力のあるうちに、ちゃちゃっとやってしまいます。

有難くも(?)「九州編面白かった」というご感想メールをいただきました。
やっぱ日本以外にお住まいの方達からが多かったかしら。
どーぞ、次回の日本トリップの際にご参考くださいませ。
「関東編待ってます」というのも5通いただきました。(ビミョーな数字だわ):emojiface_thinks:

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

爽やかな高原の風に魅かれ、久々に那須高原に向かいました。
早く着きすぎてしまったので、レトロな本館でお茶などいただきました。
細やかで迅速なお心遣いにより、すぐにお部屋を用意してくださいました。まはろー。

緑の小道の先に、オープンして間もない、別邸がございました。
ふつーの別荘のような、超こじんまりの風情です。

緑のLanaiにはカウチが。WeddingのParty用かしらん。
夜は涼しいので、上から暖める式のストーブも。

今年の春~初夏は雨がたっぷり降ったそうでして、一層緑が濃ゆいそうな。
これって、日本中で言われた言葉でしたが。

1階のアートなラウンジからも、爽やかな新緑~。

長~い廊下と長~い階段。エレベーターは無いそうな。
で、いつものお連れ様の台詞:「ふつーBLDGパーミット下りないだろ」
いいの~ここは日本なの~。足腰が丈夫なうちに訪れるの~。(意味無いから無視してね)


お邪魔しやーす。
其の伍というお部屋です。
この鍵の形がキーなのです。(シャレじゃないっすよ)

ラナイからリビング+ダイニングを見たとこ。掘りごたつ式にて快適です。

カウチの形=鍵の形。
シメントリックな構成にて、座り心地も◎。(ちょっと滑るけど)


あ、も一つ和室がぁ。一度も使用しなかった和室がぁ。もったいなー。
週末にて、このお部屋(と其の一)しか空いていなかったもんでして・・・。
ホントは其の三あたりに泊まりたかったのですがぁ。(ぼそっ)

んっじゃ、まずはご一服。
お着き菓子のかすてーらが、シットリ。

お風呂の形=鍵の形。
写真に入りきれないくらいに長~いのです。たっぷりの広さで4~5人くらい入れそう。
寝湯+普通湯=こりゃ最高!
とろとろの源泉かけ流し湯は、御用邸と同じだとか?


ガラス無しの窓は開放的で、新緑も風も気持ちよく~。
写真が上手く撮れなかったのですが、とってもゆったりのバスルームです。

こちらがベッドルーム。天井高っ!
「最近の旅館は何処も良いベッドだから、腰が痛くならない」(By お連れ様)ですと。
そりゃ、ども。

さて、お待ちかねのお夕食。皆さんお目当ての最高・栃木牛!
豆乳しゃぶしゃぶは蕩けるような旨さにて、どんだけでも食べられそうでした。
文句ありませんって。


メイン以外にもフカヒレとか、とっても美味しくいただけたのですが、
なんせ牛肉に気を取られてしまいまして。



食後のじゃこお握り+夜パフェまで、ガッツリ完食!
ラウンジにての、大人のアンミツも◎でした。

朝ごはんの記憶がほとんどありませぬ。
多分、問題なく美味しくいただけと思いますが。すまぬ。

さらりと流しましたが、カップルに人気の「別邸 回」は若々しいお宿でした。
:emojifinger_one:お薦めです。
インテリアに興味ある方は検索してみてください。
そりゃーもー精力的な美しい写真のBlogの数々が・・・!

PS>そろそろハワイネタが恋しいこの頃ですぅ。

二期倶楽部 ~ 日本のお宿

写真のストックを整理していたら、このまま没するには勿体無いかも~と思ったので、
遅ればせながらBlogで生き返らせることにしました。
基本的にワタシは長年、日本の国内旅行に関しては写真は一切撮らず+載せず・・・
という感じだったのですが、
この二期倶楽部辺りからはちょっと変化があったのかも知れません。

「日本の温泉はGood Enough」と断言してたオットですが、
久々に「やっぱり日本はイイ!こーいう処に泊まりたかった!」と
再開眼したきっかけでありました。
大袈裟にいうと、彼にとっての「トリガー」だったのでしょうか。
それから再び日本トリップが恒例となりました。(ラッキー!)

進化し続ける日本のお宿、これから益々目が離せません。

訪れた10月には、早くも暖炉に灯が。

最初に通されたお部屋は、薄暗くて好みではありませんでしたので、
早速チェンジを申し出ました。
秋の週末はほぼ満室状態にて、あまりチョイスがありませんでした。
リクエストを入れたい場合は、早めの御予約が必要です。

こちらは明るいお部屋。うん、満足です。
お部屋のラナイ~紅葉が美しい爽やかな秋日和。
ウエルカム・カード&シャンパン&アミューズが用意してありました。

スタンダードのお部屋は思ったより小さめ。
コンラン候のエッセンスを感じたい人は、メゾネット(露天付き)がお薦め。


広大な敷地から、那須連山を望んで。気もちイイ!

自然溢れるお散歩道。
次回は是非、新緑の美しい初夏に訪れたい!

と、林の中に突如として現れる露天。ちょっぴり勇気いる?

ほんじゃー、朝風呂といきますか!東館のSPAへの階段です。

ぐふふ、ここの温泉質、大層お気に入りなんですぅ。最高です。
昼間は混雑模様でしたので、朝一がお薦め!

メインダイニングは、想像以上にフォーマル。
男性は皆さん、ジャケット着用。オットだけTシャツ・・・(汗)


秋色の言葉が並ぶ、日本語のメニュー。イイ!
無難にコースをいただいたのですが、今風のオーガニック・フレンチで
(噂より?)とても美味しくいただけましたわよ~。
アペはここんちで採れたお野菜中心。



何をいただいたのか、すっかり忘れてしまいましたが。(汗)

鹿+赤ワイン=秋っすね。

残りのワインは上のバーでいかがですか?とお誘いを受けました。
さすがのバーテンさんは一流どころ。エンジョイさせていただきました。

しっかりデザートまで平らげ、ふー、お腹いっぺーだー。

爽やか~な朝メシ。素敵なSettingですわ。
こちらのシートも、おそらく爽やかな新緑の頃が素敵そうです。


まずはオレンジジュース、そして、朝シャン!乾杯。
身体優し系のお食事ですわ。◎。

フレッシュなお野菜がたっぷりですわ。

色々とありまして、こちらのスタッフには150%良くしていただき感激でした。
6★の素晴らしい対応でした。心底、すごっ。

物心ついた頃から毎夏を過ごしていた那須高原に、10数年ぶりに訪ねました。
素敵なお宿が目白押しの日本、おおっ、温泉行きたいっす!(・・・続)

次回は旧館と東館のハシゴも楽しそう?
何度でも訪れたい高原リゾートです。