日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

師走御献立・翠松園

夕食はお食事処でいただきました。

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趣のある、掘りごたつの個室でした。

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ソムリエさんにお預けしました。

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のんべーさん好みの前菜ずらり。

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白子玉子蒸し。

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鴨~アナゴ寿司~舞茸のおひたし。

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京人参のカステラ~海老芋唐揚げなど。

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海老シンジョウ。

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旬のお造り。

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河豚の唐揚げは料理長からサービス。

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鰤かぶら鍋。

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全体的にぱきっとした、濃い目の味付けは東京風。

黒毛和牛のグリル。

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ずわい蟹の釜炊き。さすがにギブ。

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いちごのババロア。

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ふーごちでした。

相方の感想:最後の牛肉以外は美味しくいただけましたとさ。

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ワタシは今ひとつ本調子ではなく、完走できませんでした。

が、東京の人が好きそうな、箱根っぽい料理だなと思いました。

蟹のおにぎりが届いてました。

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まったり朝風呂。

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湯上りサイダーぐびっと。

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今日もイイ天気。

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おはよーさんです。

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朝はカジュアルなテーブル席で。

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朝食はそこまで力入ってないみたい。

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ランチが楽しみなので、軽めで良しと。

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強力なリピーターに支えられている宿は、

木目細やでスムーズなスタッフのサービスが心に残りました。

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たった1泊でしたが、リフレッシュできました。

思いついたら即行ける、東京からの距離感が箱根の魅力。

今年から来年にかけてニューオープンが続き、益々目移りしそうです。

※ちなみにこちら、12月28日~1月3日までSOLD OUTだそうです。当然か。

思いがけず最後の最後に温泉に行けて大満足の2015年です。

lux suite @ Suishouen

メゾネットは苦手と言うので、平屋を選びました。

尚(ねがう)というお部屋です。

おざましますです。

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のっけから、ライティング&壁が残念です。

って言うか、全体的にスタイリッシュでも高級でもありません。

あれ、最新トニーチーの後に泊まったから辛口?

「最近の日本の宿はかなり進化してるから目が肥えたんじゃ」(BY 相方)だそうです。

生意気言って、すびばせんっ、反省します。

ラナイを入れて122平米だそうです。

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夏季はハンモックもあって、気持ち良さそうですが。

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キッチン付きなので部屋食も可。

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三世代家族旅行には人気のようです。

Adjoin roomとコネクト可能なので、大人数でもOK。

それから外に出たく無いかっぽーとかにもOK。

あ、そうだ、ここって、芸能人(じゃに)ご用達のお忍び宿であった。

ミーハーとしては納得だ。(笑)

ベッドルーム。

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奥が和室。

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4名様までOK。

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大きなお風呂。若干Hっぽいぞ。

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掛け流し~ここんちの湯質&温度は好き♪

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TVを見てとろとろ~っと極楽。

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結局一度も大風呂に行かず、食事以外はず~っと篭っておりました。

観光もせず、まさにオコモリ系ですね。

内風呂&ミスとサウナ=残念なセンス。

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やっぱ温泉はイイね~。

心も身体も、ふにゃふにゃになるざます。

色々ケチ付けたら、バチが当たるざます。

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泡で景気つけたので、お食事にGO!

今年の写真は今年のうちにケリを着けたいので、

さくさくっといくざます。

<続>

箱根・翠松園

たった3泊の日本トリップで多忙でしたが、

どうしても温泉に行きたくて、しかし近場しか行けなくて、

そうなると、横浜に近い箱根ですよね。

久々に再訪したい宿があったのですが、当然いきなり予約は無理でした。

金・土・日曜と3日連続完売でした。人気あるのね~。

ってことで、こちらにおじゃましました。

あれ、もしや人気無い?(失礼)

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過去に何度か予約は入れては取り消し、長らくご縁が無く、

開業から早くも8年経過ですって。

オープン当時はスタイリッシュな宿と謳われておりましたが、どうかな?

こじんまりのロビーエリア。

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小涌谷は快晴なり。

多くのブロガー記事を見ていたので、初めて来た気がしません。(笑)

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今はすっかり落ち着きを取り戻したようだけど、

大涌谷が噴火の際は、ごーって地響きが凄かったって、スタッフさん弁。

ふふ系はシスレーね。

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大浴場をちぇっく。

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小さい露天、一度も入らず。

ここはお篭り系だけに、人が居ない。

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アイス棒イイね。

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フロント部分が一番上に位置している。

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下ってまいります。

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ここ雪降ったら、しんどそう。(BY 相方)

確かにすってんころりんって感じ。

今年は紅葉が遅い模様だが、

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昨夜の雨で散ってしまったとさ。

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かつての三井家の別荘。

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大正14年に建設、現在は国指定文化財だそうで、趣はあるが、

思ったより、かなり老朽しておった。管理大変ね。

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離れは一番下の場所にありました。

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それでは、お部屋に。

ごはん@東府や

それでは、お夕食タイム。

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食事処:平日というのに早い時間からスゴイ賑わいです。年配客が多いせい?

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我々は半個室。

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しゅわっとかんぺ~。

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これと言って突出した物や珍味というものもなく、

至ってふつーの温泉宿のメニューでした。

いわゆる高級宿のそれでは無く特別凝ってはいませんが、

うちの母みたいな食細く拘り無い人には、丁度イイみたい。

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なんだったかしら。

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鱧?

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お刺身は、つい前日の宿と比較してしまいますね~。

山間だから、仕方ないけど・・・。

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妹がワインを持ってきてくれました♪

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おなべ。すっかり失念。

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鮑&キノコのアヒージョ風?多分。

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ごめん、わからず。お肉かな。

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〆。

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デザート。

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おやすみなさいませ。

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おはよ~。

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今日もイイ天気。

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ふつーの朝ごはん。作り置き感は否めず。焼き魚&海苔等あり。

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デザートはお外でいただきました。

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周りを見渡すと、年配の女性グループ、母娘旅、

おじさん&おばさん・おじーちゃんシルバー組み等々・・・様々。

あらゆる層に人気あるのわかります。

広大な敷地内にはカフェあり、トレッキングコースあり、エステあり、

大風呂あり、露天あり、室内温泉あり、新しいヴィラの居住性もイイし、

そこそこリーズナブルな値段設定が上手でリピーターが多いのも頷けます。

とってもバランスの取れた宿だと思いますよ。

どちらかと言うと二人でしっとりというよりは、家族や女子で気兼ね無くって感じかな。

パブリックが広いし、お子様連れでも遠慮が無用なカジュアルな雰囲気です。

前日の玉峰館と被ったら嫌だなと心配していたのですが、

全く似ていず、あらゆる意味で別物でした。

両方の宿を梯子しているブロガーも少なくない模様。

私たちの感想は、食事&スタッフのレベル等ソフトは玉峰館が秀逸で、

湯質や緑滴る素晴らしい環境は東府やさんの圧勝。

この上なく爽やかな、新緑のシーズンを狙って正解でした♪

紅葉の頃も見事なんでしょうね。

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今回は近場で手抜きしましたが、すこぶる楽しかったです。

今から秋の温泉宿を考えるのに、余念がありません。

<続>

ヴィラ・スイート@東府や

昨年12月に出来たばかりのヴィラ・スイート、

今回はメゾネットタイプを隣同士で2部屋押さえました。

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蔵の外観が風景になじんでますね~。

おざましま~す。開放的な吹き抜けがイイ感じ♪

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カウチ&暖炉=Akakanを彷彿。デザイン担当は、もちろん石井建築さん。

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押さえた価格帯で快適空間を創るのがお上手です。

なにもかも新しくて、気持ちイイ。

PCデスク、さくっと仕事はかどりましたわ。

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リバーサイドのラナイ。

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アップ・ステアへ。

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ベッド。

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ソファの先に見えるのがお風呂&ラナイ。

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お湯がイイ!しっとり~♪

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涼み処:極楽。いかにも女性好みのお部屋ですね。

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それでは、お食事に。

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おまけ:Sutetecoで寛ぐ相方。爽やかな風が最高や~。

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新緑の日本は超ショートステイでしたが、大層お気に召したらしく、

(やっぱツマのコーデがイケテタからね:自画自賛)

「秋にもニッポンに行きたいよね~ガンバル!」とかって珍しく吠えてた。(笑)

うーっす、馬車馬の如く仕事じゃ仕事!ニンジンぶら下げ~。

さて秋はどの辺を攻めようかなっ。

<続>

Tofuya Resort & Spa

すっかり見違えた東府やさん。

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当時の面影・・・

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うーん、昔過ぎて思い出せません。(笑)

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この渡り廊下は覚えていますよ。

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川沿いのお風呂もね。

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もう一つの露天。

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当時は大きな露天で、野趣に富んでカンドーした覚えあるのだが、

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あれ、小さくなった?という印象。

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露天から戻った相方も「あんなに小さかった?」って開口言うから、

二人して笑ってしまった。

なんせ当時は20代半ばで温泉もそこまで知らなくて、

「わーすごーい」って素直に感激したおぼこさでしたから。

まあ、あれから日本全国津々浦々100軒は軽く訪ねたからね~。

それでは、お部屋に向かいましょ。

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<続>

東府やカフェ

私達が日本にステイした頃は、最高気温24度でこの上なく快適でしたが、

急に30度の夏日になった様で、今日本を訪れている人が「暑い」と書かれていました。

新緑のシーズンLOVEです♪おもわず、深呼吸。

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これが噂の足湯カフェね。

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朝は誰も居ないけど、昼間はドライブ休憩の名所ちっくにて、

かっぽーが大勢で、パンも売れきれてましたわ。

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オーナーの石井さん(でしたか?)、AKAKANに続きビジネス上手ですね。

隣の老舗も買い取り、想像以上の規模でございます。

一見、☆野さんと石井さんのビジネスのやり方は似ていると感じますが、

はっきり言って全然違いますよ。真逆と言ってもイイです。

体力の衰えた宿を買い取って付加価値を付けて再生するという事でしょうが、

実際に訊いてみたらわかるよ、以前からのリピーター達にその評価を。

再生して果たして、喜ばれているのか哀しまれているのか、

リピーターが戻って来たのか離れたのか、一目瞭然。

注:原稿料を貰ってるライターが書いたヨイショな提灯記事は除外。

いずれにしても、ハゲタカ王国の滅びる日もそう遠くないはず。

以下自粛・・・続きは直メにて。失礼をば~。

あらワタシちょっとムキになってるわ、ふふふ。

今回一番の相方のお気には「富士見平」のトレッキングコース。

コチラも敷地内なんて驚きです。

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歩いて45分程度とのことですが、走ったら15分っだったそう。

きれいに富士山が拝め、最高のコースで、朝夕2往復してました。(笑)

レトロなカフェには、

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ゲスト用のドリンクコーナーもあり。

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Welcomeなスパークリング・ワインをいただきました。

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橋を渡ると宿泊者専用。

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川沿いにある老舗2軒分ですから、贅沢ですよね~。

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新しくて懐かしいお宿、実は我々は久しぶりにて興味津々。

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さてチェックインです。

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<続>

新緑の宿 2014

ベトナム料理は嫌いではありませんが、

さすがに1週間以上となるとキツイ。

すっかり疲れた胃袋を日本で癒して正解でした。

ふ~生き返るわ。(笑)

おはよーございますです。

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朝はこちらのお席。

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まずは湯豆腐。

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おかずさん色々~。

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相方に付き合い、朝ビを少々。

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プリンうまー。

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ごっそーさんでした。

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老舗で最新、玉峰館はなかなか素敵なお宿でした。

若いカップルが多いのかなと想像していたのですが、

3世代旅行やシルバー世代も目立ちました。

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料金に見合ったクオリティのお食事&サービス、納得です。

それでは更なる新緑を求めて次のお宿へ。

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旅はまだまだ続きます。

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have a nice trip!

ALOHA!

旬彩 六感

玉峰館のお食事はとても評判が宜しいようで、

うちの相方も大変に気に入ったようです。

が、ワタクシは何故か完走出来ませんでした。

一品一品が迫力あり過ぎて、ちょっとギブ気味。

でも周りのご高齢のゲスト達(それも連泊者)が、

さくっとお召し上がりになっていたので、自分本調子でなかったかも。

30代の料理長の経歴を拝見したところ、

宮内庁~外務省~迎賓館を経てなだ万~神楽坂・來経とありました。

さて、Dinnerの時間です。

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カウンター&テーブル席あり、

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我々は半個室。

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先付け:新緑とろろ蕎麦&海胆。

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旬采3種:鯛&白海老~小鯵~煮穴子。

とても凝ってます。ワタシ、ついていけるかしらん。

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椀盛:ぱっきりとしたお味の沢煮。

この辺りのテイストなのかな?とても濃いです。

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これはバローロで対抗せねば。(笑)

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プロフェッショナルなメートル&ソムリエ、

温泉宿のスタッフとしては、アルカナ伊豆系を彷彿。

お造り:伊東の漁港で揚がったものでしょうか。新鮮で美味。

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土佐醤油&煎り酒で。

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プリフィクスで魚&肉料理をそれぞれ選べます。

魚&魚でも肉&肉でもOKなんですって。

ワタシは消極的に黒むつポワレ。

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相方は積極的に金目の桜海老ソース。華やかなお皿が続きます。

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和牛ヒレ&焼きフォアグラ味噌。

素晴らしく蕩けますが、相方に進呈しますた。

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もろ相方好みの和牛ロースの海胆包み。

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香のものは東西の名店から。

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五目釜炊きはさすがに無理。

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パンナコッタ。

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サーブの「間」と接客がパーフェクトで、

メリハリな味がぴたっと決まっていて、お若い方に特にお薦め。

あ、うちの相方のようなガッツリ健啖家とかね。

若き料理長及びスタッフの情熱が伝わって来ます。

バーのフリードリンクにお付き合い。

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ライトアップのお庭を散策。

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お夜食が届いていました。

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ふ~アッシもそろそろヤキが回ってきたか。

胃袋に訊いてみよ。

<続>

離れ@玉峰館

アマノイ編が終了し温泉編に入った途端、アクセス数が上昇した。

やっぱニッポンのネタの方が身近で興味あるよね。

アマン編は自分でUPしといてなんだけど、途中で飽きちゃった。(内緒)


今更感が漂ってしまったというか、旬が過ぎたリゾート感というか・・・すまん本音でたわ。
もうイイじゃんって感じ?わかりやすかね、良く言えば成熟のリゾートってことで。
お腹いっぱいとも言うけどな。あ、祭りが終わったともな。
ただ我々が変わっただけ。さすがに今回で卒業しますた&ありがとさんでした。
これも一種の断捨離だわ。いやホント。

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離れへの小道。お天気良くてラッキーでした。

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おざましますです。

畳苦手な相方の為に、カウチの部屋をリクエストしました。

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すっきりシンプルに調っています。

デザイナーは内田繁さん。

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内田さんと言えばワタシが学生の頃、

「カフェバーの神様」って呼ばれてて、ご本人嫌がってましたね。

あら古い話しちゃったわ。最近の若い子は知らんでしょ、カフェバー流行ったの。

最初にデザインしたのが彼で、一世風靡したんだわ。

住宅地が近隣に迫っているので、内包的なお部屋です。

新しい家の匂いがする。なかなか落ち着きます。

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隈先生もそうだけど、引き戸がお好きな模様。

館内ドアノブ、取っ手が見当たらないのは、男性デザイナーの美意識?

ベッドの奥が温泉。

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かけ流し~二人で十分な広さ。

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シングル・シンク:ここのアメニティはコリコリ。

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温泉パックシートですって。相方がトライしてた。(笑)

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おつまみ&冷蔵庫のドリンクもフリーですって。

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至れり尽くせり感満載。

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私たちはエアコンが苦手なので、日本トリップは初夏&初秋がベストではずせません。

久々の東南アジアはエアコンがんがんで、ちょいと身体壊しました。(軟弱~)

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爽やかな風薫る5月、やっぱり素敵♪

ニッポンは世界で2番目に好きな場所:ごはん&温泉&サービス最高!

まだまだ飽きそうにありませぬ。

お食事に続・・・。