日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

海街夏日

11月に入り夏日続きとは何とも不思議な気候ですが、

相方から電動チャリで小田原城に着いたと@昨日。

証拠写真を撮った模様。

あまりにも気持ちイイからって物好きだっ。

花より団子、蒲鉾買って来て欲しかったわ。(とぼやいたものの・・・)

ちなみに海街→小田原往復BYチャリ=6時間弱で帰宅。

追記:今日も懲りずに再・自転車で箱根湯本にとうちゃこした模様。

今から蒲鉾買って帰るよと。(アホ)

ドピーカン続きで箱根は既に渋滞@午前9時半。次回は箱根の宿で落ち合いましょう。

箱根駅伝コースを自転車で走れば、ウチから強羅まで4時間くらいです。(多分)

松本・金宇館

お夕食は2階の個室でいただきました。

最初に言ってしまいますが、最初から最後迄しみじみ美味しく戴きました。

温泉宿の料理としては、久々に舌にも心にも残るひと時でした。

茸の茶碗蒸しを一口食べた相方がのっけから「ここウマいね」と。

こっくり味にパルメザンチーズも馴染んでます。

メニューが無いので失念気味ですが、おそらく帆立真丈揚げ。

秋の前菜盛りは三谷さんの角皿で。「ここ作り置き感ゼロだね」(BY相方)

うんうん、言いたい事わかるわ。

里芋+春菊スープ。

ローカル産松茸・初物です。


本来なら馬刺しですが、私たちは苦手なので差し替えで鱒。

焼きは鰆の記憶。

蓮根蒸し(多分)。

信州牛。

鮭イクラご飯。

サーブの「間」がパーフェクトにて、ふ~気持ち良く完走、御馳走様でした。

ご主人の心尽くしの地の物を生かした料理と、奥様のプロフェッショナルで爽やかなサーブ、

御夫妻が高みを目指しているのが伝わります。

しつらい・味・人、良きお宿、強力なリピーターに支えられているのも納得です。

海街祝日

おはよーさん@今日は文化の日ですって。

道理で朝から人も車も出てるなと。

にしても23度って、11月ってこんなに暖かかったかしら。

フツーに半袖姿の海街です。

湯ノ原@金宇館

ロビーの真上の2階で吹き抜けのお部屋。

こちらも6月の予約時点でこの日だけポツリ空室でした。

窓の外は山々に囲まれた松本市街ビュー。

昭和なベッドルーム、落ち着くわ~。

部屋呑みセットを用意してくださり、

遠慮なくいただきます。(笑)

こんな椅子、ウチにも昔あったわ。

スプリングが年代物なのは御愛嬌。

まったり寛ぎすぎな二人、すっかり馴染んでる。

気が付けば、お夕食の時間です。

海街霜月

11月ですね~。今朝は22度でぽかぽか半袖姿が目立ちます。

海況穏やかでシラス漁師たちも張り切り。

生シラス美味でしたが、釜揚げは既完売にて残念!

そろそろ秋シラスも名残を迎える頃です。

秋旅信濃

今年もっとも泊まりたかったお宿。

青空に白壁が映える木造3階建て@旧くて新しい宿。

おじゃまします。

どっしり古金庫が鎮座のフロント。

何も知らず訪れた相方が開口「ここ空気感イイね~」と。

既にもってかれた模様。(笑)

お土産コーナーも清々しく、ついじーっと拝見。

ラウンジでウエルカムなお茶をいただき。

いつもながらに爽やかで丁寧で木目細やか、ニッポンサービス業の底力に恐れ入る。

相方は未だ慣れる事なく、接客態度のレベルが総じて良過ぎると素直に感動する日々。

プライドを持ちつつ慇懃無礼ではなく距離感が絶妙、2年経ってもスゴイなぁと。

「役所でも銀行でもデパートでも投げやりで仏頂面な対応する人稀有だよね」(だそうです)

まあ確かに日本で雑だと目立つし、お客様相談係にクレーム入りそう。と話題ハズレで失礼。

お部屋に入る前からすっかり導れ。

この国にはまだまだ我々の知らぬお宝が在るようです。

PS>余談ながらワタシが個人的に日本でサービス業に携わる人々に感心するのは、

皆さんの所作がす~っと流れるように美しいこと。

茶道の研修とかあるのでしょうか?一々惚れ惚れします。(ホント)

+キレイでホッソリとした指先も採用条件ではあるまいか?と勘繰ってしまうわ。

海街秋晴

おはよーさん@10月29日・7:00AM。

10月最後の週末@快晴とあって早朝から渋滞の兆しの海街。

今夜は数年振りに竹灯篭が行われるそうな~。

高気圧に覆われた関東地方、紅葉に温泉、何処も混みそうです。

追記@準備ちう 5:00PM

五千尺ホテル上高地

405号室のラナイから。

ブリッジ&リバービュー。

コーナーなので奥穂高岳もばっちり。


ラナイからおサルさんが見えると、つい足を運ぶ距離感。

居心地よいスイート80平米弱、壁は木製濃淡ストライプ。

実際の方が素敵です。

写真映り悪くて、すびませんっ。(笑)


Wシンク+日本スタイル・バスルーム。

サンセットが山肌に映る黄昏時。

とっぷり日が暮れてお夕食。

あれ、シェフが変わったのかしら?前回とても印象良かった記憶あり。

お味の事はとやかく言うまい。(言ってるけど)

思わず2016年のブログを遡り確認してしまいました。

上高地スイート

チェックインまで時間があったので、相方は明神池方面へ。

photo by aikata.

木の上で戯れる子ザルたち。

ワタシはのんびり逆方向へ。


自分のペースでまったりと。

相方は散歩が苦手で走り出すタイプなので独り歩きが楽。(笑)

昨年泊まった赤いお屋根が見えて来ました。

レストラン待ちのツーリスト。

2021年5月は人が皆無で、熊避けベルをホテルスタッフに持たされた記憶が。

軟弱者には、ぶらぶら~っと丁度イイ距離です。

お宿再訪。

河童橋まで30秒のロケーション。

6年前と同じお部屋で誕生日を迎えました。

6月の予約時点で、丁度この日だけポツンと空室でした。勝手にご縁を感じてます。

アサンポ@草津温泉

何を隠そう初・草津の二人です。

これっ!よくニュースとかで見る絵。

ごーごー迫力の源泉、想像以上だわぁ。

ガチで湯畑っ、カンドーした。

異なる源泉のパブリックバスが点在するのがイイね!(BY相方)

小高い丘に神社も。

きりっと澄んだ空気が気持ちイイ秋晴れの朝。

弘法大師さんって日本中で見かけますが足腰頑強にて、ウチの近所にも形跡あり。

真ん中の湯畑をぐるりと囲むように温泉街が広がり、浴場・土産物屋・飲食店・宿が連なり、


よく出来たテーマパークみたい。インバウンドにも人気あるのわかるわ~。

夜もツーリストで賑わっていました。

こんなに活気ある温泉街は道後以来です。(ホント)