日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

stay the same

シャトルバスの時間が中途半端なので、タクシーで行きました。

お迎えを待ちます。

紅葉にはちと遅く、残念。

前回は水辺のお部屋でしたが、

今回は山路地。(ここしか空いてなかった)

階段たっぷりにて、足腰の弱い人には、お勧めできません。

おざましますです。

ラナイ。

ベッド。

基本的にレイアウトは同じ。

おねーさんがお茶を淹れてくれました。

いただきますです。

カウチ。

バスルーム。こちらは温泉ではなく井戸水なのですが、
なかなか柔らかいお湯だと、家族には好評でした。

メンテナンスも行き届き、4年の月日を感じません。

夜の方が雰囲気あるかな。

やっぱ、落ち着くわ。

絶妙のスケール感で、狭くも広くもなく、
窓枠やレイアウトがぴた~っと決まっています。
リモデルではなく、最初から立ち上げたデザインなので、
やはり京都よりも居心地は上々。

お休みなさいまし。

ぐっすり眠れました。

目にも楽し。

さて、朝のお散歩&相方さんは山の中を走りに。

星のや軽井沢に関しては、秋~冬よりも、
新緑溢れる初夏の頃の方が素敵だった♪というのが、
全員の一致した意見でありました。

ちなみに、こちらが4年前のUPです。
http://blog.locomohawaii.com/pis/entry/515.html

断食とかハマっていたらしく・・・。(笑)

パブリックに続きます。

師走っ:emojidash:

日本から戻り、土日も感謝祭もなく、
が~っと働いていたら、あっと言う間に11月がGONE!

まぁ、このご時世に忙しいとは、ありがたいことですわ。(ホント)

相方さんの次のオフは、1月半ばでしょうか。

健康に気をつけて、クリスマスも暮れも正月もGOごーっ。

************

4年ぶりの再訪なんですが、すっかり変わったようですね。

思い切りお子様天国&ファミリー仕様って感じですね。

オサレなデリやらカフェやら雑貨やさんやら、

じーっと何してますのん?
「いや、やっぱ日本はたけーなと思って」
超円高なのに何故?(不思議だ)

ホンマ、私ら普段イイ・ワイン飲んでるんだねー。

ぶっ掛け蕎麦は、相変らずでした。

相方さん&うちのファミリーお気に入り♪

なーんにも変わってないような、
とーっても変わってしまったような・・・。

ぶっちゃけ今回は多々???と気になることがあり、
「:emojiface_angry:こりゃ再々訪は無いな!」(断言)と思ったのは、
実はワタシ一人だけのようでして、

妹も叔母も母上も夫も、

「:emojiface_glad:やっぱ、イイよね~」と、リピートする気満々の様子。

これには、心底驚いたわ。

1 対 4 にて、ワタクシ大敗・退廃。

なんか、いろんな意味で自信なくしたわ。(苦笑):emojiarrow_curvedown:

まだまだ人気あるのね。(ぼそっ)

続・・・。

伊香保もなかなかやるもんだ

Dinnerの時間になると、お部屋の前でスタッフが待っていました。

+3万円で各お皿に合うワインをマリアージュとのことですが、
ちらっと拝見したところ惹かれぬオットでありました。

で、個室テーブルの上には、既にハウス・ワインが。

これ、福一さんぷろでゅーすの激安ワインなんですが、
国産としては、冷やせばふつーに飲めます。
ただし、あまりにもなお値段ですので、
こちらのワインリストにはありません。(笑)
(だって皆がこれ頼んだら、ビジネスにならんでしょ)

某ソムリエさんのBlogで知り、お願いしていたのですわ。

場違いだったかしら。
おそらく、諧暢楼さん始まって以来のリクエストだったのでは?
(高級感にコダワリのあるお方には勧めません。ふふふ。)

さてお食事:こちらは地産に全く拘らず、
全国から旨いもん取寄せました~って感じで、
如何にも東京からのお客さんが喜びそう。

味付けは、とても上品でございました。

先付:ホームメイドの豆腐と、

ほっこり海老芋、うまー。

お椀:伊勢海老のみぞれ仕立て。

造り:天然河豚のサラダ仕立て。ポン酢ジュレで。

焼き物:益田黒毛和牛サイコロステーキ。蕩けます。

口替:信州リンゴのコンポート。

温物:天然河豚あら小鍋仕立て。じっくり美味しい。

さんまの炊き込みご飯を、最後はひつまぶし風に。
これは相方さん、すっかりお気に入りに。

ワラビ持ちも、文句なし。

ばたんきゅー。お休みなさいまし。

朝風呂からいかせていただきます。

今日も晴れです。(食事処の窓から)

おはよーございます。

温野菜のサラダ。

北海道のほっけ、心に残る旨さでした。

釜炊きコシヒカリもパーフェクト。

カシスヨーグルト&フルーツで、ごちそーさんでした。

しかし、ここのスタッフは「間」がよろしい。
何処かで見てるんちゃうかーってくらいに、完璧です。
私たちのワインがば呑みにも、す~っと現れて対応可。

食材&器&サーブも申し分なく、
丁寧にこさえた食事は過不足無く◎でした。

全て整っていてインパクトに欠け優等生ぽいけれど、
長々と日本をシリーズで旅する身にとっては、ほっとする献立&味でした。
(妙なコンセプトを掲げられるより好きです)

食後はロープウエイに乗って、

ぎりぎりの紅葉を楽しみました。

さて、お次は、お付き合いのファミリー旅です。

昨日しみじみと
「今回は最後まで宿に飽きなかった」(By 相方)と感想をいただき、
色々取り混ぜて正解だったかなぁと思った次第であります。

日本トリップのご参考になれば幸いです。:emojiface_cyu2:

not my styleですとっ:emojiangry:

当初の予定では、
屋久島→鹿児島→函館→札幌→成田→HNLで
日本旅スゴロクはいっちょアガリ~のはずであったのです。
が、急遽、家族と信州で落ち合うことになりました。

よって予定変更→宿探しが難航しました。

しかも11月中旬の土曜日ですよっ!
泊まりたい宿は何処も、数ヶ月前からSOLD OUT。(当然だわね)

こうなりゃ方向が違うけど、海方面でもイイか~と、
話題の富士山の見える新しいお宿(空いていました)かな~とか、
半ば諦めていたところ、諧暢楼さんにキャンセル出たとかで、
滑り込みセーフで決めました。

新幹線に乗って、急行に乗り換えてと。

今にも紅葉が終わりそうな、

山の中腹から、

見下ろす伊香保の温泉街です。
左方面が新潟~真正面奥が水上~右が草津だったかな?

そう、あの石階段と

温泉饅頭で有名な。お初です。

喧騒の温泉街に突如現れる、異空間。福一さんの別邸です。

おざましますです。

わ、ちょっと場違いな我々?

ひっそりと静謐なラウンジ。

上に洋室3部屋、下には和室5部屋。

新しい宿の匂いがします。

ザ・旅館って感じ~。

立派なお庭ですこと~。

ソファーセット。

が、めっちゃ不服そうなオトコが約1名。
入るなり、「Not My Style!」ですと。

まあ、青畳や聚楽壁や掛け軸等に全く興味無い人だけに、
猫に小判&豚に真珠ってこと。

それにしても、今回はタタミの部屋ですからねっ!と、
100万回くらい事前に念を押していたのに・・・これかいっ。:emojiangry:

「:emojiface_angry:どーしてベッドじゃないの?」と激しく訴えるので、

「ベッドのジャパニーズ・スイートもございますよ~」と
1泊のお値段を教えてあげたら、
:emojiface_gesso:さすがに何も言わなくなったわ。(苦笑)

茶室もありました。

「無駄に広い」(By 相方)ですと。確かに・・・。

100平米もあるんだって。

気を取り直して、贅沢な露天風呂@かけ流し~。

なんつーか、だだ~っと広いです。

:emojionsen:湯質はとても良いし、新しくて広くて快適です。

ウエルカムなシャンパン(ルイ・ロデレールかにゃ)&和三盆をいただき、

お食事に続きますです。

ちなみに、お食事&サービスは申し分なく、
夫婦喧嘩への発展は、なんとか回避出来ましたとさ。:emojiface_cyu2:

鹿児島ごはん@石原荘

たっぷりお湯に浸かったことですし、そろそろお腹もすいてきました。

石蔵のお客さんは基本・部屋だしとのことですが、
食事処を好む相方ゆえ、あえてリクエストしました。

おざましますです。

グラス・ブリキ・木材・鉄と、異なるマテリアルで仕切ってあり、
それぞれ違うしつらいです。


一番奥の川沿いの堀こたつを用意してくださいました。

ま、おひとつ、竹酒なぞ。

お献立。

丁寧につくってある、身体に優しい郷土料理でした。

アペ盛り。

柿の白和え~かますの焼き目鮨等々。

これなんだろう?湯葉かな。失念。

ワタシは持参のCAワイン(お持込料1500円なり)+
相方は焼酎を。薩摩切子のグラス、かわいい。

地鶏蕎麦・自然薯寄せ。これ、好き。

本日の鮮魚はジュレで。

アマダイの葛仕立て。

鹿児島黒牛の鉄板焼き。
「これなら、黒豚を食いたかった」(By 相方)だそうです。

グレープフルーツと短冊野菜&ちびたお赤飯。

地鶏つくねときのこ鍋・・・さすがに苦しくなってまいりました。

この後、おうどん&赤出汁&ご飯等々。

デザートはお部屋でいただきました。
かぼちゃプリン、うまー。

チーズケーキは翌朝に。(満)

一夜明けて、

ほう、こんなに川の真横だったんだぁ。(驚)

朝になると食欲回復しているのが、不思議だわ。(笑)

ここんちの器は素敵。欲しいもんばっかりです。

ほっこり蕪も、

温泉湯豆腐も、

釜炊きご飯も美味しくいただきました。

が、しかーし、薩摩揚げが出てこないのは何故?!
石原荘といえば、朝っぱらから新鮮ぷりぷりなお揚げを、
各自じゅーじゅー炙りながら、はふはふっていうのが有名なはず。

そーいえば何処かで読んだ記憶が蘇りましたわ。
九州を旅すると、これでもかーと薩摩揚げが出て飽きるので、
うちはお出しするの止めました、みたいな記事。
ここの女将さんだったかな。うーん、残念。

気を取り直して、ごっそーさんでした。

とろとろ~っと、ずっと居たくなるお宿でした。

新しいのに、走りすぎていず、居心地良いお部屋。
気が利くのに、押し付けがましくない、さりげないサービス。
野趣に富んでいるけれど、繊細なセンスも感じる。

ホスピタリティ、湯質、しつらい、旅情も上々。

全てが程よくバランス良く、上質の宿かと思います。

ほっこりと温かみのある、静かな川沿いの宿。
長年リピーターに支えられ、連泊する方が多いというのも納得。

コンラッド東京~サンカラ屋久島~石原荘で旅の前半は終了です。

:emojialeaf:後半は紅葉@高原でしょか。

have a nice trip! イイ旅を。:emojiface_cyu2:

もう一度泊まりたい宿

サンクス・ギビングにブラック・フライデーとくれば、
もう今年も終わりですね。

なんとか、無事にトシを越せそうです。ふー。

***

今回の日本はホテルも含めると、6箇所訪れたのですが、
こちらが唯一100%自分のチョイスにて、思い入れたっぷり。

ず~っと行きたかった、妙見石原荘さん。

屋久島にしぶしぶ(内緒)付き合ったのも、
帰りに鹿児島に寄れる!と思ったから。

サンカラのスタッフいわく、
「石原荘さんに寄られるお客様、とても多いですよ~」とのこと。

いかにもって感じ。(笑)
宿好き(ウルサイ?)な人達が、セットにしそうな旅程ですもん。

鹿児島空港には、宿が手配してくれた車が待っていました。
20分ほどで、ご到着~♪

きりっと澄んだ空気。うーんイイ感じ。

フロント&お土産もセンスあるわ。

ウェルカム・ドリンク。

川向こうには、有名な雅叙苑さん。
こちらと梯子する方も多いそうな。

数年前に新設された、石蔵の棟。

おじゃましますです。

そう広くありませんが、すっきりとまとまってます。

走りすぎてなくて、落ち着くインテリア。
使い勝手も◎。

テーブルの上には、ちびなお稲荷さん。


黒糖ナッツやホームメイドのクッキーが。
ちなみに冷蔵庫の中身はフリーでした♪

後ろ奥がベッドルーム。

ぐっすり眠れました。

ダブルシンクの向こうがラナイ@川沿い。

寝椅子とかけ流し露天。

二人で丁度ぴったりの大きさ。

ここんちは炭酸のようなお湯で有名です。
しゅわしゅわ~っと、ラムネみたい。
(ばぶの50倍の効果なんですって!)

それでは、探検ちう。

階段を下りると、

ごーごーと川沿いにある足湯。迫力。

涼みちう。

緑の回廊を抜けると、

立派な涼み所。

こちらが大浴場。

そして、有名な露天風呂。早くも相方約1名様。

ここ、すごいねー。

ほんと、来て良かったねー。

こちらは混浴。

ちなみに石蔵のお客さんのチェックインは早めで、
更に「お好きな時間にいらしてください」とのことで、
何処も二人貸切状態でありました。

緑を抜けて、

何処行くのかな~。

こちらが最近出来た、貸切風呂ね。

めちゃくちゃ素敵なSettingで、リラックス~。

こんだけ豊かな川沿いのロケーションを持っているって・・・!

普通はマガジンに載っているプロの写真が良すぎて、
実際に見ると落胆するもんですが、ここは違いました。
実物の方が数段上々。

ず~っと昔から訪れたかった石原荘さん、
老舗なのに常に手を加えているようで、新鮮です。
長らく人気なの、わかるわ~。

野趣溢れ&旅情たっぷり。

お食事編に続。

サンカラ最終回。

私たちの泊まったお部屋は、
リーズナブルなヴィラタイプの2階でした。

冬は寒そう。(天井高く&風がすーすー)

アカツキ時代の建物ですので、洗練という意味では、も一つという感じ。
余裕のある方は、やはり新館をお薦めします。
きっと居心地&使い勝手も上々では?
(私たちはこの後に数箇所控えていたので、ご予算重視にて)

デイベッド。

エントランス&カウチの後ろがバスルーム。

清潔ですが、スタイリッシュとは言い難く・・・。

ふかふかの雪白タオル。

何処かで見かけたことのある、お茶が。

:emojiknife:さて、こちらが1階のカジュアル・ダイニングです。

アペがたっぷり。ワインが進むわ。:emojiface_settledown:

これでもか~と、おなじみのアンティ・パストが。

カルパッチョ~エスカベッシュ~アマエビ・マリネ~焼き野菜色々。


あさり~ロースとビーフ~イベリコ豚~烏賊リゾット&フライ等々。


オーガニック野菜&おなじみのおパンは、イチオシ♪

メインはアマダイのポワレ&アクアパッツアを。

食後はたっぷりデザートやチーズを。

一夜明けて・・・
朝も、お野菜たっぷり。

各種ハム、ソーセージ、フルーツ、シリアル、五穀米に味噌汁等々・・・

キリが無いので、この辺で〆。(笑)

素材を生かした洗練&シンプルなお料理は、ついつい食べすぎてしまいます。
この場所で、ここまでよくやるよなぁと、素直に感服いたしました。

毎日フィットネスに励んでいたにもかかわらず、
オット(+ツマ)は2KGも増えてしまいましたぁ。

ロングスティしたら、危険ですよ、ここ。ご用心。

「ただ、そこに居るだけでイイ」と言われる、屋久島。

世界遺産にパワースポット、美食にスパに温泉!
+極上のバトラーシステムときたら、最強!?
これから更に、海外からのお客様も増えそうですね。

Good Luck!

(完)

さて、次回はやっとワタシ・チョイスのお宿です。:emojiface_cyu2:

旅は、まだまだ続きます。

:emojiheartsmall:どちらさんも、素敵な感謝祭を!

屋久島オーベルジュ

日本から持ち帰った大量のご馳走をマッタリと食し、
日々ぼ~っと暮らしていたら、すっかり出遅れてしまったようです。

「今日買出し行かないと、明日はもっとヤバイでー」と焦らされ、
午前7時半に家を出たものの、既にパーキング争奪戦がっ!

ホリディ・シーズンたけなわ、
お客も店のスタッフも、みんなテンション高っ!
ついていけませぬ・・・。

ヨロヨロと買い物を済ませ、一息入れているとこです。

ふー、何をつくろうかなぁ。(ターキー苦手な二人だけに)

日本で美味しいもん食べ過ぎて、
すっかりベロが麻痺してしまいましたわ。

:emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife:

サンカラのDinner:雰囲気◎なレストランです。

アルカナでカウンターに座ったら、服も髪も油っぽくなったのを思い出し、
落ち着いたブースシートをリクエストしました。

わくわく。

そうよ、こんなDinnerを今年の感謝祭に!(って、無理満開)

さざえ~きびなごフリット&サトイモのポタージュ(好き)。

冷前菜:車えびと水烏賊のタルタル仕立て。

出だしは上々、さくっとクリスピー。

温前菜:アサヒガ二のリゾット。

この後、
魚料理:首折れ鯖のコンフィをいただいたのですが、写真ありません。

肉料理:黒牛ヒレ肉とホホ肉。2種のクック法で飽きませぬ。

フランス産フロマージュ。

グアヴァのソルべ。

デザート色々。

モンブラン。

以上、チーズ以外は全てローカルの食材。

屋久島は思いの他、海の幸&山の幸に恵まれた場所にて、
地産地消といえども豊かなメニュー構成が可能。
偏ったカントリーサイドの献立ではありません。

料理人の屋久島に対するリスペクトを感じられて、
引き算のお皿たちは、今風で気持ちよくいただけました。

素材に頼りすぎているという意見も出そうですが、
この場所でこれだけのサーブが出来ることは素直に素晴らしい。

が、やはり、これが連日となると、私たちには重いかな~。

2階のフォーマル・フレンチは1度で十分で、
1階の野菜&アンティパストたっぷりなイタリアンなら毎日でもOKというのが、
二人の一致した感想。

それにしても、若い人達がしなやかに精進している姿は美しいです。
ということで、ポテンシャルに期待して★★★☆~。
リゾートホテルのお食事としては、軽く三指に入るでしょう。:emojiface_glad:

翌朝もOKASにて。

あら、貸切でしょか。

朝もブース席で。

今日も雨~。

和定食をリクエストしてみました。

小さなおかず色々。

出し巻きやトロロや干物なぞ。

黒豚のトン汁、うまー。
ご飯も炊きたてで用意してくれました。
南国だけに、おコメは・・・。(失礼)

相方さんは洋食なので、下から少しずつ盛ってきてくれた模様。

下の方が好きなもんを好きなだけ召し上がれるので、
ちょっと不満気?付き合わせて、すまぬ。

おなじみの、おパン&ジャム。

ごちそーさんでした。

こちらは基本的にメニューが無くて、
「なんでもお好みのものを作ります!」という姿勢にて、
ロング・スティするのならば、蕎麦だろうが鮨だろうが、ご希望次第。(だそう)

Happy ThanksGiving!

:emojisun:ハワイはぴーかんです!

続。:emojiface_cyu2:

Sankara Hotel&Spa

屋久島空港にはサンカラのスタッフが待っていて、
30分でご到着~♪

ライブラリーに通されて、まずはウェルカムな泡です。

焼酎や生ビールやソフトドリンクがフリーです。

もののけ姫のDVDが人気みたいです。(笑)

あいにくの雨です。

夕闇迫る頃のフロント。

ロビーの先がプール。

11月だと寒くて泳げません。
屋久島は熱帯ではなくて、雪も降るし、ふつーに寒くなります。
なもんで、お正月とか意外にリーズナブルなプランがあります。
が、やっぱ、冬は寒すぎると思うわ。

晴れていたら、こんな感じです。
http://www.sankarahotel-spa.com/gallery.html

9月頃に来たかったなぁ。(ぼそっ)

ついつい立ち寄ってしまう場所。

こじんまりと、なかなか居心地◎。

1杯どうぞ。

お土産コーナーにあったバルサミック・クリームに惹かれましたわ。

ジャムはアルカナと同じだと思いますわ。

そろそろお食事の用意が出来ましたわ。

ローカル会社が経営していた「あかつき」が倒産し、
ヤル気満々の新オーナー(大阪の娯楽産業)が買取&再生リニューアル。

アルカナ伊豆のシェフ(武井氏)を迎え、
屋久島で美食とスパを前面に出し、なかなかサクセスフルで順調な様子。

現在はNY郊外の古城で新サンカラ・オーベルジュをオープンすべく、
パワフルな展開を見せていますね!

滞在中も中国やイギリスからの取材スタッフを見かけ、
これからは世界遺産とセットで更に有名になりそうです。

サンカラ屋久島に温泉があれば最強なのにね!とスタッフに話したら、
「:emojionsen:今掘っている最中で来年には大露天がオープンするんです」って。

ああ、来年にすれば良かったかしら~。残念。
きっとトロトロの化粧水のようなお湯でありましょう。ううう。

まだまだ続。:emojiface_cyu2:

屋久島に行きたい

と言い出したのは、オットです。

ツマは50回くらい反対したのですが、
珍しく頑固に折れません。

「だって、世界遺産だぜっ!」

「・・・」

世界遺産、も~たっぷり行ったでしょっ!

それにそれに、

1ヶ月に35日雨が降る」(By 林芙美子 「浮雲」)

ってくらいに、降水量が多いことで有名。(だから、苔むす)

ワタシは雨が嫌いで、ド・ピーカンを愛する旅人。

おまけに、11月みたいな季節の変わり目のような、
ビミョーな時期はゴメンだ。

「:emojiface_glad:最初から雨だと思って行けばイイんだよ~」と、
あくまでも貫く姿勢に、今回は負けました。

ハイハイ、覚悟してまいりましょ~。

島が見えてきたよ~。

天気予報通り、雨だよ~。

二人して雨のドライブなんて、初めてちゃう?
とりあえず、島一周目指します。

前方注意!

見返り猿さん。鹿もいたよ。

ここが有名な・・・

海の温泉なのね。

なんともワイルドなSettingですこと。

しかし、さすがに入る人は・・・と振り返ると、

桶&タオル持参のオジサン、約1名。

ちなみに、脱衣所無しで混浴です。

:emojionsen:イ~イ湯だなぁ・あははん。

キミも入りなよ~。

いえ、遠慮させていただきます。

こちらも有名な、

千尋の滝。

すごーっ。

ファイト・オー!一発ぅ!のロケ地だそうよ。

迫力。(カメラの腕前乏しくて、わからないでしょ?)

こちらも有名な、

大川の滝。

どんどん歩く。

すごーっ。

この島の滝は迫力あるなぁ。

接近ちう。

この後、もののけの森に向かったのですが、
軟弱なワタシが酔ってしまい、すごすごと戻りました。

いや、ここを忘れてはなりませぬ。

いきなり元気出てきたぞ。(笑)

一見ふつーの何処にでもある温泉・・・

しか~し、ありえないほど、トロトロなの!

まるで、化粧水のようなの!(驚愕)

いろんな温泉に行ったけど、こんなの初めて!
「ここ(JRホテル)に泊まれば良かったんだよ」と、相方も言い出すくらい。

雨の温泉もオツよね。

ホテルに戻って、タダ・ビアをたっぷり補給。

幻想的と言えぬこともないけど・・・3日間雨でした。(涙)

今や「日本でもっとも安全な島」として有名な屋久島。
ダイナミックな自然&素晴らしい湧き水や高い自給自足率を誇り、
3-11後は特に、本土からの移住者が増えているそうな。

素敵な温泉もあるし、魅力的な島なんだろうなぁ。

しかし、ワタシが住むことは無いだろうなぁ。

鼻ふがふがっと、ハクション大魔王連発の3日間でありました。(続)