日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

ホノルルの空の下。

午後1時45分。
普通の人にとっては遅いランチタイム、
変則の我が家にとってはディナーの終わりかけ。

午前11時マウイKahului発のスーパーフェリーが、
毎日きちんと定刻通りに真ん前を横切ります。

おい、スパーフェリーだぜ!
と、毎日きちんと教えてくれるオトコが1名居ます。

↓小さいけど、見えますか。

寄ってみました。見えますね。

ここんとこ文句なしのド・ピーカンが続くハワイ諸島だけに、
乗客も「美しい風景がエンジョイできる最高の3時間」だとロコ・ニュースで報じていました。
穏やかな海、山も街もきらきら輝き、レインボーも素敵なことでしょう。
船酔い体質のワタクシでありますが、今なら乗ってみたいな~と真剣に思いますもの。

食事の後片ずけをしていると、例の如く「おーい虹!」という声が。
あまりにも頻繁なので、2回に1度は無視するのですが・・・

昨日のは特別キレイな形でした。

一応ダブルだったのですが、うまく撮れていませんね。残念。

ベストシーズンになると、一瞬一瞬が見逃せません。
思わずデジカメを近くに置いておく日々は、8月いっぱい続きます。

Good Morning

爽やかな貿易風+サンライズ、一日の始まりです。

海上もつるりと穏やかで、湖のよう。

束の間の静寂→:emojisun:すぐにお天気燦々になってしまいます。
誰か助けて~ってくらいに、ぱかーーんと毎日晴れてます。

本日もど・ぴーかんなり。
お出かけにはUVを忘れずに!ALOHA。:emojiface_cyu2:

カパルア・ごはん

さて、Kapaluaでのご飯はいかがしましょ。

カジュアルに「Sansei」辺りですまそうと思い、予約をトライしたものの、
さすがに4th of July当日とあってはソールド・アウトでありました。
ふーん、やっぱりアメリカ人には人気あるんですね。
以前も「9時しか空いていません」なんて、言われてしまいましたっけ。

で、消極的にリッツ内の和食やさんに予約を入れました。
ネイバーによくあるヒュージョンなんだろうなぁ~という予想に反し、
これが、正統派で美味しくて驚きました。

ちゃんとちゃんとの日本人の板さんが、3人も立っていました。
カウンター席は6シートのみでした。

巻物はもちろん握りも繊細で、ホノルルの有名店と互角の勝負です。
いわく、お客様を見て、最低でも4種類の握り方をしているそうな。
レインボーロールもサーモン・スキンも、今まででベストかも?


オイスター・ショットもタラバガニのダイナマイトも美味でした。
ふと隣のアメリカ人のダイナマイトを見ると、よくあるマヨネーズたっぷり風ですが、
こちらのはほとんどマヨ無しで素材を引き立てる風でした。
ちょっぴり感動いたしました。

ワインのセレクションもプライスも悪くありません。
Pokeも日本人好みの繊細な感じで文句なし。

このお店、なんと早い時間は、Kamaainaレートがあったのです。(驚)
ハワイ暮らし○○年にして、寿司バーが半額なんて初めて!
嬉しくって涙がでそう。ホント、泣かせますわ。

ワタシ達の担当の板さんはCAからいらして、
今回ホノルルにオープンするMorimotoに呼ばれているそうな。
NY~シカゴ~LAに続き、とうとう鉄人もHNLにも進出ですわね。

うーん、楽しみ♪
あ、でも、「とっても美味しくて、すっごくお高い」と有名だし、我々には無理ぽ?
オットの知り合いいわく「軽く一人300する」ですと。おおっ。

「明日もここで食べたい!」と熱くリクエストするオットを無視し、
翌日のDinnerはこちらに出向きました。

あの「Merriman’s」がカパルアに進出とあっては、はずせません。
Waimea本店には未だ行くチャンスが無かっただけに、かなり興味津々です。

ロイ山口氏がパクリム生みの親だとすれば、
ピーターさんは何かしら?HRCの重鎮ってとこでしょか。
以前のKapalua Clubの後に、すっかりお洒落な店として登場です。

広い店内はほどなく満席になり、アウトサイドのシートもいっぱいの模様。
スタッフもお客もオール白人っていうのが、かな~りマウイちっく?

カパルア・ベイの突端という最高のロケーション。
ラナイ島に沈む夕日がウリでしょう・・・が、あまりにも日差しがキツイので、
美白が気になる奥様はサンセット後に訪れることをお薦めです。

ツマのアペ:チョイスオブ4 >  オットのアペ:カンパチ&POKE

ツマのメイン:フィレ・ステーキ >  オットのメイン:シーフッド・カリー

デザートは、チーズケーキとチョコケーキ&バニラ・アイス。

繁盛してる店独特のパワーが感じられ、やる気満々のPeter Merriman’sでありました。
ちなみにツマの評価はかなり高く、
Kapaluaってネイバーにしては食が充実してるなぁとの印象です。
相方さんも、「Kapaluaなら1週間くらい居られる」とのご感想でありました。

オマケ編:こちらはハズシテしまいましたわ@リッツ内のカジュアルなビーチ・レストラン。
なかなか素敵なロケーションなんですがぁ。


ツマのAhiトスターダはまーまーでしたが、オットのBBQチキン・サンドイッチは・・・。
パンに味が無いし、ぱさぱさ~の前代未聞のまずまず。
ついには「ここでランチ食べるのやだ!」という拒否宣言まで発令です。

っつーことで、唯一のヨロズヤさんに頼りました。リッツを出てすぐの場所です。
なかなかの品揃えだし、ここのサンドイッチの方が数倍美味であったとか。

ワタシは軽くサラダ&スモークサーモン&チーズ&クラッカーで済ませました。
白ワインのアテには上々でしょう。

Kapaluaは成熟のリゾート。
ど・ぴーかんなら、又訪れたい場所です。季節を選ぶべしですね。

以上でKapalua編はオシマイです。
最新のインフォとして活用していただければ幸いです。んじゃ。:emojibye:

Kapalua Bay

さて、カパルア・リッツのプールです。
プール部分のリノベーションはあったのでしょうか?
チェア等が若干スタイリッシュになり、レストランやバーも新しくなった模様です。

上から見たとこ&下から見上げたとこ。

それにしても、お天気よろし~ですわ。

Kapaluaは常に風がびゅんびゅんですので、パラソルがありません。
その代わりに頑丈なCavanaがいっぱい用意してあります。
右側のは一日中プールサイドで過ごすアメリカ人向け、TV付き(おそらく有料)の豪華版。

さ~、ビーチへのアクセスです。

真ん前に見えるのは、モロカイ島。
Kapalua Bayと違いパブリックの人達が少なくて静かです。
ただし常にカレントがあるので、泳いでいる人は皆無(※オットのみ)でした。

こちらはホテルゲスト専用のチェア。

居心地最高のカジュアルなビーチ・レストラン。

さて、Kapalua Bayにも行かねば!(ホテルからシャトルですぐです)
5年前くらいにKapalua Bay Hotelに宿泊したのですが、
4月で天候最悪にて、イメージも良くありませんでした。

今回はど・ぴーかんにて、ちょっと、いえ、かな~り見直してしまいました。
静かな湾が泳ぐに最適ですし、透明度も高く魚もいっぱいで、スノーケルに◎。
ねらい目は誰も居ない朝~!

以前のKapalua Bay Hotelの後に、現在ゴージャス・コンドを建設中です。
次回Kapaluaにステイするとしたら、是非、コンドをレントしてみたいです。
オーシャンフロントの部屋は無理だと思うから、おそらく、端っこを?

レストラン編に続・・・。

After Renovations

さて、お部屋です。
当然今回もカマアイナ適用にて、ワガママは言えません。

ネイバー・トリップに関しては常に、
目指せケチケチ・バジェット・トラベラー!ですので、
んーっと、下から2番目の「リゾート・ビュー」というカテでした。
一応「デラックス・ルーム」とありましたが、その辺は疑問です。

ちなみにスイート以外は全て470SQ FTだそうな。
これって、ネイバーにおいては決して広くありません。
現在はFS 等、600SQくらいが普通なんじゃないかしらん。

リッツによくある、水色花柄なグランマ・テイストから一新されていました。

若干シンプル、若干モダン、プランテーションを意識したインテリアに衣替えです。
床もハードウッド(ラミだと思う)になっていました。
が、全体的にファニチャーのチョイスが濃くて重くて、
部屋の狭さが強調されてしまうかもです。

テーブル&椅子&大きめのチェイス。

ベッド。

例のひれひれ~なシャワーカーテン&
グレイな大理石&金ぴかフォーセットにはサヨナラした模様。
ガウンはあったけど、スリッパは無しでした。今時珍し~。
シンク等はサッパリ路線の、Kohlerでまとめてありました。


ラナイからのビュー。
そう、これがリゾート・ビューのカテです。
身を乗り出すと、一応パーシャル・オーシャン。文句は言えませんって。


「恐ろしく色気の無いホテルだなぁ」(By お連れ様)
ええ、ここはハワイですからっ。
カパルアに吹く風の如く、軽やか~ドライなのです。(?)

マウイの物価はハワイ諸島で一番高いと言われていて、
もちろんホテル料金もトップを誇り何処も強気な姿勢でした。
が、しかし、現在メインランドからの減便の影響でもっとも打撃を受けているのも
アメリカ人達に好まれたマウイ島だと言われています。

“Not the average Ritz Carlton”
“A Ritz in name only”
など等・・・辛口批評がメインランダー達からも聞こえて来ますけど、
まあ、他のリッツと比較するのも酷だと言うものです。
ネットリ・サービスに慣れ親しんだ日本からの方達には、どう感じるかしら?

プール&ビーチに続きます。

ザ・リッツカールトン・カパルア

総工費$180millionをかけての一大リノベーションが終了し、
今年の1月に再オープンを果たした、カパルア・リッツです。

以前宿泊したのはオープンしてすぐのことですから、
軽く10年は経っていると思います。

オープン仕立ての頃は「ネイバーでベスト」と評価も高かったと記憶しておりますが、
その後FS王国のハワイ進出にて、あえなくネイバーでのトップの座は奪われ、
ホテル好きなアメリカ人達からも「時代遅れのグランマ・スタイル」などと揶揄されたり。

ワタシも苦手だった、例の「おばあちゃんテイスト」のインテリアの行方は如何に?
この度はどんな風に変わったのか、ちょっと興味津々で訪ねました。


エントランス部分。

お出迎えのレイ&ドリンクは無しにて、フロント脇にはセルフのお水サービス。

メインロビーのカウチは、ハワイを意識したテイスト?
増設のカジュアルなバー。


階段は多分、以前のまま。(だと思います)
照明やチェアがハワイアン・テイストちっく。

廊下も多分、以前のまま?いや、カーペットが変わったかも。
右のSpa部分が、おそらく一番のBig Changeでは?

エレベーター・ホール、変化わかりませんでした。

現在のカパルア・リッツは、
半分がホテル&半分がキッチン付きのバケーション・スイートになっていて、
更に以前のカパルア・ベイの場所にはリッツが豪華コンドを建設中にて、
Kapalua一帯は大きく様変わりをしております。
Kapalua=リッツというブルー・プリントは着々と進んでいるのですね。

ホテルに宿泊している限りは、大きな変化は認められませんでした。
ハワイの他のリゾート同様、ホテル→バケーション・クラブに移行中の模様にて、
これからホテル部分のサービスは更に簡素化され、
ビラのロングステイ&タイムシェアのゲストが主流になることでしょう。

今回久々に宿泊し、リッツというより、カパルアという場所が心に残りました。
長らくゴルファー天国というイメージで敬遠しておりましたが、
天候にも恵まれ、なかなか魅力的な場所だなぁと再認識しまた。
オットからも「Kapaluaを見直した」なんて一言も。

ライオン様の威力は如何に?

お部屋他に続・・・。

HoloHolo Weekend Trip

ドドドドド・ドピーカンの青空を眺めていたら、
例の如く、「ネイバーは今頃どんなんだろう?」とお尻がムズムズしてきて、
飛びたくなってしまい→:emojiairplane:飛んでしまいましたとさ。

そんじゃー、行って参ります。
アイランド・エアさんのお手軽さが好きです。
よろしゅー願います。


ワイキキ上空~ヘッド上空、イイ感じの晴れ~。

モロカイ島上空~ウエスト・マウイ上空、更なる晴れ~。

あーここのエアポートに降り立つのって、確か10年ぶりですわ。
全く変わってなくて、嬉しいのなんのって。
出口→真ん前にはラナイ島がお出迎えです。

モロカイ島を望んで。ネイバー独特の、のんび~り加減。イイ!

これがっ、眩暈するほどの快晴なんですわ。

外に居るのは1時間が限界?焼けすぎ~。

3日間思い切りエンジョイした後、帰途の図。
さよなら~赤土空港。

30分弱のフライトですので、Holoholo誌などを眺めていると、すぐにオアフです。

ホノルル上空→H1→帰宅→素麺茹でて食べました。

夏季恒例!
いきなり思いつきネイバー・トリップは、2泊3日という短さでしたが、
面白かった~リフレッシュできた~と大満足でございます。

お泊り~レストラン編に続・・・。

4th of July weekend!

クラクラする程、ド・ピーカンのホノルルであります。
おかげ様で、大工さんの仕事がはかどる&はかどるぅ~。

こんな昼下がりは、やっぱ泡ってことで。


プルメリアも、今年何度目かのブロッサムを迎えます。

アテはタラモ・サラダ~。
福岡で購った明太子、さすがに、うまっ!

まはろーハワイ、まはろーお天気。
このまま順調に行きますよう。(祈)

明日の花火には何万人が集まるのでしょうか?

ビーチリゾート引退近し。

皆様ごきげんよう。
7月になってしまいましたね。

終わりそうでなかなか終わらない、我が家のコンストラクションです。
この時期は外出もままならないので、じ~っと潜伏しとります。
外食するパワーも失せてしまい:emojiarrow_curvedown:、大丈夫か、ワタシ?

ところで、昔の写真を見ていたら、かなりハマッテしまいました。

これからの旅の予定も希望も無いし、
「ビーチリゾートの引退もそろそろかなぁ~」なんて呟いたら、
「:emojipaa:ありえない」とキッパリ否定されてしまいました。

裸んぼで暮らしてる相方さんは、裸んぼで過ごせる場所が一番好きなそうです。
ホント、この人がスーツなんか着てると、カワイソーで哀しみを誘いますもの。
っつーことで、海リゾートは一生続きそうです。

第一希望はと言うと、「:emojifinger_one:タヒチなら1ヶ月くらい居たい」そうな。
破産するっちゅーの!:emojiface_koma:

懐かしの発掘(ボツ)写真。 

みんなの溜まり場のビーチ・バー。

そー言えば、ジャマイカ行きの飛行機に乗り遅れたんでしたっけ。:emojiface_coldsweat2:

ヤーマンおじさん、元気にしてるかな?おばちゃん毎朝ご飯ありがとー。
何もかもがのんびり~とした、古き良き時代チックなサービスでしたわ。

なかなか素敵なビラだったはず。(多分)

飲んで~飲んで~って。

Roundhill Villa にて。んじゃ、皆様も思い出いっぱいのバカンスを。:emojibye:

★過去のリゾート記事です。
http://www.pacificislandscuba.com/worldhotels.htm