日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Great Escape!

ここんとこ連続で訪れて、ちょっとラナイ島にハマッテおります。

ラナイの魅力は、なんと言ってもマイクロ・クライメート!
こじんまりの小さな島の中に、乾燥地帯、高原、崖に囲まれた湾と、
バランス良く配置されてイイ感じ。

ぱっと思いついて3泊くらいするには、思い切りリラックス出来るネイバーです。

ドライブの楽しい、不思議な赤土地帯。シーンと静寂のみ。

緑いっぱいの爽やかな高原。

そして、イルカの訪れる美ビーチ。

あ、ハレアカラから上る朝日を拝む、お岩様も忘れずに!

海と高原、2箇所のリゾートもなかなか充実しているし、
:emojiheartsmall:魅力的なラナイ島は、これからもカジュアルに訪れたい場所です。

ラナイごはん  The Lodge At Koele

Post-577ワタシの記憶が正しければ~、以前ここでDinnerをいただいた時、男性は皆さんジャケット着用にて、オットもわざわざ上着を持参してたような?今回ドレス・コードを訊ねると、「リゾートエレガンスにて、襟付き+長ずぼん+靴着用」とのお答えが。女性は皆さん軽めのソワレでお洒落していたものの、実際に男性(マネレから流れて来たぽいアメリカ人)はというと、ジャケットをお召しの方は皆無にて、中にはアロハ+短パン+サンダル着用なんて方も居たりして。FSになり、カジュアルな雰囲気であります。

お誕生日ディナー、どんなんかな?食べたもんの一部ご紹介。

60席とこじんまりのメインダイニング。暖炉の火がパチパチ。

ポンドを見渡せるグッド・シート。ハワイじゃないよね。

スターターのビーフ・サラダ。まずはシャンパンを1杯。

蟹と赤ピーマンの詰め物○。ワインのセレクションは少なめでした。

スカロップ・・・この味好きかも。

箸休め(?)の、ワイルド・ブルーベリー&ゴートチーズのフライ。

テンダーローインなワイルド・ポーク。地のもんかな?◎

デザートはこれと言って・・・。

翌日はカジュアルな「テラス」にて。

ラナイ島といえば=鹿。カルパッチョ美味。

オイスター&若布の焼いたの。

オットの頼んだポークチョップ。Kurobutaですって。柔らか~い。

ツマはいつものビーフ。無難にオイシイ。

腹ごなしにお散歩。8分くらいでクラブハウスに到着。

ここんちの有名なサーロイン・ハンバーガー。肉汁したたり確かに美味いです。

コエレは高原ということで、メニューもお肉が中心です。シーフッドやイタリアン、パクリムが食べたい人は無料シャトル(20分くらい)がマネレまで出ていますので、そちらのレストランを利用できます。小さな島のたった2箇所のリゾートにしては、なかなか頑張っていると感心します。ハワイにしては上々では?

中途半端なアジアちっくが苦手なワタシ達としましては、シンプルで軽やかなラナイご飯は、ネイバーのリゾートでは一番口に合いました。そうそう、気になったのは、朝焼きたてのデイッシュやマフィンは美味しいのに、どーして夜のブレッドはイケテないのかしらん?不思議です。それから、長らくコンリメンタリーでサーブされていた、3時のお茶のマフィンやケーキはもうありません。今は$19払ってお楽しみくださいませ・・・。

ファイアプレイスのお部屋にて。~ロッジ・アット・コエレ

Post-575以前ここに泊まった時は、左右に延びるウイングのグランド・フロアのお部屋でしたので、今回はメインBLDGの2階をリクエストしました。コーナーに位置する八角形の広々としたお部屋は、どなたかの邸宅に招かれたようなコジーな心地よさ。「すごく落着くなぁ~イイ部屋だよなぁ~」と、珍しくオットが感心していました。

ウイング棟もプライバシーがあって静かですが、メインのお部屋はこの上なく便利で、特に朝のコーヒー&マフィンのサービスもすぐ真下ですし、夜のエンターテイメントもお部屋の真ん前の特等席から楽しめます。横着モンの私達には、すこぶる◎でした。このぐらいに「こじんまり」のレジデンシャル・スケールが、一番落着くのかも知れません。

グレート・ホールの2階の角部屋でした。

どなたかのお邸にあるような階段を上ります。

暖炉のある八角形のお部屋は、以前よりも明るい印象。

天井高っ!

暖炉からベッドを見たとこ。FSになってインテリアの色身が軽やかに。

ラナイから見たとこ。妙に落着くお部屋なんですわ。

柔らかなシェードの照明がお似合い。

ぐるりのラナイにはチェア&木立ビュー。広いので、広角じゃないと撮れません。

デスク&奥がバスルーム。(写真撮るの忘れた)

テーブルには、お誕生日おめでとうカード&デッカイ・チョコケーキが。美味。

お部屋の真ん前の特等席。

ほんじゃーDinnerに行って来ます。

・・・やむやむ編に続。http://blog.locomohawaii.com/pis/entry/577.html

ラナイ島 ~ フォーシーズンズ・ロッジ・アット・コエレ

Post-574オットのお誕生日は昨年に続き、パイナップル・アイランドで過ごしました。昨年末リノベーションがやっと終了し、本格的にフォーシーズンズとして生まれ変わった「ザ・ロッジ・アット・コエレ」、実に10年ぶりのお泊りです。何か変化が見られるでしょうか?

見渡す限り赤土&パイナップル畑~。

エアポート到着。ところで、アイランドエアのロゴ変わってた。

ノーフォーク杉のエントランス、健在。

フィーシーズンズの傘下ってことで。

お出迎えのパイナップル、健在。

高原の風が通り抜ける回廊。

ホノルルを出て、少1時間でご到着。気温差8度F。涼しい。

まずはジントニックを1杯。

グレート・ホール、これといって変化なし。

初夏を思わせる、爽やかな気候。

ここんちのフォーカル・ポイントのポンド~。ここは何処じゃ?ハワイじゃ。

お天気イイし、芝生が目にしみるし。

Heated Poolで泳いで、フィットネスして、ジャグジーで読書~。極楽。

今回は3日間ず~っとリゾートから1歩も出ることなく、こもりっきりでした。
お部屋編~食事編~お散歩編~マッタリ続きます・・・。

ラナイ島に行こう。 Four Seasons Manele Bay

Post-528「今年の夏はラナイ島にて初バカンスです!」というメールをいただくことが多くなりました。恐るべし、FSブランド効果!昨年マネレを訪ねた際、これと言って「FS以前」→「FS後」の変化は見つけられなかったものの、やはり世界のFS心棒者にとっては、「行くべしラナイ島!」と食指が動いてしまうようで・・・。

ワタシは今まで3度しかラナイを訪れたことはありませんが、3度とも、涙が出るほど、:emojisun:ド・ピーカンでした。これといって大きな山脈も無く、風が常に吹いているので、海岸線には青空が広がります。

が、緑溢れる高原地帯もしっかり存在するのが、この小さな島の面白さ。以前はドール家の邸宅であったFS Koeleにお泊りになるのなら、セーターは必需品です。朝夕の涼しさは軽井沢に匹敵で、温水プールに入ったら鳥肌もんでしたもん。陽が落ちてから、:emojifire:パチパチと燃える暖炉の前での:emojiwine:一杯は格別でしたが。

抜けるような青空のコーストライン VS 緑豊かな高原地帯。
ハワイがまさに「マイクロ・クライメート」というのを実感出来る、
Cozyでユニークなネイバーアイランドでしょう。

相変わらずマッタリ&のんびりのマネレ・ベイ。イルカの群れが肉眼で。

常にイイ感じの風が吹いているので、真夏でもクーラー要らず。

青のグラデーション、朝一のプール。今日もド・ピーカンなはず。

ひたすら泳ぐのは、やはり、この人だけ・・・。

ロビーのインテリアはこれと言って変化無し。疲れたオッサンが一人。

ダイレクト・オーシャンフロント・ルームへのアクセス。お気に入り。

ネイバーにしては、なかなかのイタリアン。(ホント)

神々しいHaleakalaのサンライズ。(シルエット見えます?)

:emojion:ホテルのお散歩コース~朝陽のマウイ島とカフォラエ島を望んで。

「神々の庭園」と「赤土街道」も忘れずに!

おおっアフリカちっくな風景にぶっとぶぜ。:emojiface_cyu2:

おまけ:改装前のロッジ・アット・コエレ。(昨年の冬にリモデル済みとか)

高原の風が吹き抜けた回廊。今はどうなっているのかしら?興味津々。

アナタもこの夏、ラナイ島のFSをはしごなんて、いかが?
ワタシもそろそろKoeleを再訪したくなりました。See You There!

PS>難と言えば・・・Manele内では携帯電話がほとんど受信不可ということ。:emojiface_koma:
Koeleは・・・多分OKだと思いますが。

赤土街道を行く

Post-170駆け足トリップ・2泊3日のラナイ島は、だらりとアッチのお気楽に流してあります。お暇な人はどうぞ~♪

今年の夏を振り返り・・・またまたハワイ再発見しちゃったかも?なんて悦に入りました。(^^;)まずは、5月はマウイ島に飛びハレアカラで癒され、何気なく訪れたKulaのB&Bで素敵な出会いがありました。6月にはオットのハワイ島コナ・マラソンに付き合い、コーヒー農園や高原や沼のある未体験ステイをエンジョイし、7月はカウアイの北海岸、Secret Beach Hideawayでヤラレてしまい、9月はラナイの赤土街道をひた走りました。

今自分の撮った写真を眺めてみると、ほんと、ハワイって一筋縄ではいかないな~なんて今更ながらに思います。それぞれの島、それぞれのハワイ。ユニークな地形、人、ビュー、そして、マイクロ・クライメイト。訪れる度に違う顔を見せてくれる、まだまだネイバー・トリップは止められません。

レイバー・ディ

Post-169午前中はスノーケルをしロブスターをからかい→お昼にチェックアウト→PM1時のエアに乗りホノルルに到着。本日はレイバーディだけに、フリーウエイもガラガラであっと言う間に我が家に。

突然のラナイ島、2泊3日のショートトリップではありましたが、ごっつーリフレッシュできました。イキナリの旅もなかなかよろしいようで?雨が1滴も降らないカラカラ&ド・ピーカンのハワイ諸島。ベストシーズンをエンジョイするには最高の季節です。文句なしの青空と紺碧の海、これぞハワイ!さ~って次は何処に飛ぼうかしらん。
※↓ガーデン・オブ・ザ・ゴッドから、真正面に美しいモロカイ島を望んで。

ところで、FSマネレベイ。

Post-168FSになって何か変わったのかしらん?うーん、え~っと、もちろん備品はFS仕様になったし、部屋のラナイの安っぽいガーデンチェアやテーブルは取り払われ、籐にグレードアップしたり内装もシンプルなってはいるものの、スタッフもレストランも以前のままですし、これと言っての驚きの変化は見つけられませんでした。歯切れが悪くてゴメン。続きはお気楽でやりますわ。

フォーシーズンズになり、更にアメリカ人のゲストが増えることでしょう。
今回もとても年齢層が高く落ち着いたカップルばかりでした。
日本の方を一人もお見かけしませんでした、何故かしらん?
一言だけ言いますと、他の2島のFSと比較すると、トータルでは、どーしても見劣りしてしまうかしら。しかし、このプール&ビューはハワイ一では?今回改めて、このホテルはロケーションに恵まれてるなぁ~と感じ入りました。
是非、どどどど・ど・ピーカンのベストシーズンにどうぞ~!

マネレベイは今日もジェリーフィッシュ

Post-167相変わらず美しいマレネ・ベイ。前回は荒波で泳げなかったので、さ~って今日はいくで~とシュノーケルセットを装備中のオット・・・が、しかし、海に出ようとすると前回同様に「くらげ注意」の立て札が。マネレの海には降られっぱなしでイジケ気味のオット、チェアで不貞寝しておりました。3度目の正直はなるか?

Garden of The Gods

Post-1663度目のラナイ島滞在にして、この島のウリがやっとわかったような気がします。いつもはノンベンダラリとホテルでマッタリ過ごすのが常のお気楽夫婦も、今回はジープをレンタルし、くまなく島を走りました。とは言っても、ラナイは小さな小さなアイランドだけに、あっという間に周れてしまうのですよね。

この島って、石とか岩とかゴツゴツしたものが神々しく配置されているのが印象的。何より一番の発見は、ネイバーの島々を美しく眺められること!カフォラエ、マウイ、モロカイの島々がはっと息を呑むほどの美しさで迫ります。こんな風景見たことない!って感動しながら車を走らせました。まだまだ、わたし達の知らないハワイ、もっともっと出会いたいと切に願いつつ・・・。

※↑難破船海岸からマウイ島のハレアカラを真正面に迫力。
※↓(上)ホテルのお散歩コース、サンライズが圧巻。カフォラエ島を望んで。
(中)「神々の庭園」からモロカイ島を望む。不思議な風景が続きます。
(下)アフリカにそっくり!とのご意見も。ワタシ、ここ好きかも。