日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

海街青紅葉

緑滴る雨上がりの朝。


喧噪のGWが終了し、アサンポ復活の兆し。

苔ガールズ健在。

良縁ナム南無。

沁みる緑。


風薫る皐月、薄荷のような爽やかさ。(毎年同じ台詞だわ)

繁忙の紫陽花シーズン前の束の間まったり。


本日の海街地方の最低気温18度・最高22度・湿度55~60%。

曇天・アサンポ日和。

春夏秋冬・オジサンいつもゴキゲンさん。

マイナスイオンたっぷり、肺が喜ぶcrisp air。

梅→桜→花菖蒲→紫陽花と巡る四季。

洞窟は御遠慮しときます。

大好きな新緑ベストシーズン、エンジョイ。

毎年この季節を狙って帰国していましたが、みんな同じ事考えるようで里帰り中の邦人多し。

good luck

おとぎの宿 米屋

卯月の御献立

先付 春の美しさ
前菜 おとなりの畑
吸物 魔女との約束
お造 塔の上から
焼物 あたたかなやさしい時間
主菜 ラプンツェルはどこへ
食事 二人を祝って
デザート めでたし めでたし

メルヘンチックなおとぎ話仕立てのメニュー。

夕食は個室で。


筍のすりながし蒸し

ふきのとうやタラなど春野菜

紫芋のポタージュ

マグロと鯛のお造り

米粉グラタン

兜煮より<牛フィレおススメ。

桜海老ちらしご飯はお握りに。

米屋のあんみつ

御馳走様でした。

おはよーさん@本日も爽やか快晴。


極楽♨何度浸かったことでしょう。

昨夜と同じ個室で朝食。

オーガニックなビオホテル、おそらくベジタリアン対応可能かと。

ワタシにはちょっと清らか過ぎるメニュー構成で、相方にはちょっとアレかも。(笑)

これにて2024冬~春温泉行脚は〆。お次は夏~秋でしょうか。

どちら様もイイ旅を。

離れ88

温泉付きプライベートスイートと言う名のお部屋。

常に予約がいっぱいで、例の如く最後の一部屋でした。


ツインベッド、奥がバスルーム。

リビングに赤い薪ストーブ、裏がクロゼット+デスク・冷蔵庫。

散らかってます@YOUはなにしに日本へ。


畑ビュー・ラナイ。

うっとり・しっとり・軽め美容液のような自家源泉掛け流し。

ちろちろ木漏れ日、見上げれば名残桜。

なっだろーまったり落ち着く。

妙な色気と無縁のお宿、客層はもろ母娘・姉妹・友人同士の女旅、わかるわー。(笑)

須賀川温泉

4月上旬・母と福島へ親子旅。


今年は遅咲きだけに、思いがけず名残桜ラッキー。


20年くらい前からず~っと訪れたい宿でしたが、

ネーミング&コンセプトが乙女過ぎると「オレのアレじゃない」と。

で、「お義母さんと行って来なよ~」→「ハイそうします」という流れに。

♨LOVEな方達につとに有名な上質化粧水のような泉質ですが、

女性同士の旅に人気なの大納得。


聞きしに勝るトゥルトゥル感、ぬるぬる滑りそう。

ここの温泉は1週間経過しても肌に残りスベスベでカンドー。

セルフなカフェラウンジ。

冬季は積雪エリアでしょうか。

元々お米屋さん=88だそうで、「米」という字は「八十八」から。

新設はなれへ。

PS>スタッフさんに「須賀川って何処もトロトロなんですか?」と訊ねたら、

「いいえ、たまたま掘ったらココだけです」と言うお答えが。

弥生の御献立・嵯峨沢館

まったり食前酒を部屋呑みでお夕食@18:00.

個室には既にセットされていた箸付+春八寸。

鮑・オクラムース・煮穴子赤飯など。


吸物・桜エビ真丈。


海の幸・本鮪旨し+極上山葵。

黒毛和牛・春野菜。


焼肴・富士サーモン、ほぼ記憶なし。

炊合わせ・地鶏と蕗の寄せ煮。

シラス炊き込みご飯まで辿り着けず、あえなくパス。

デザートも相方に進呈。

若いスタッフがきびきび間も宜しく爽やかな接客でした。

おはよーさん@本日も快晴、2階がレストラン部分。

小さなおかず+焼き魚など=優し気な朝食。

あさばのような洗練高級宿ではなく、アルカナのようなスタイリッシュ宿でもありませんが、

バランス良くリラックス出来ました。

帰りは修善寺で下ろしていただき散策。

急に思いついて1泊だけど、なんか楽しかった~イイ旅夢気分。

嵯峨沢温泉

直前予約で、たまたまポツリと一部屋だけ空いておりました。


両端にトイレ2か所=二部屋を繋げてリノベでしょうか。


畳リビング。



全室・狩野川サイド。

右ドアが露天へ。


かけ流し、しっとり上質。


ベッドルームからの

ラナイ。

ラナイからの露天、

極楽・癒しの宿。


ずっとノーマークな宿と部屋でしたが、♨御縁がありましたようでゴキゲンさん。

残り物に福あり、メデタシ。

嵯峨沢館

3月下旬・春休みの繁忙期に嵯峨沢温泉へ。

30数年ぶりの再訪だけに記憶朧気ですが。

リノベされたであろうフロント。

昭和感漂うロビーエリア、落ち着いた客層は私達よりちょい上世代のリピーター多し。

ウエルカムなお茶をいただきました。

旧さ新しさ混在の館内。

夏季限定温泉プール。


滔々と流れる温泉を見てるともったいな~い。


狩野川ビューの湯上りデッキ。

大小浴場11か所点在、満室なのにゲストに遭いません。


貸し切り露天もありますが、部屋風呂で満足にて未使用。


創業60年弱のお宿、増改築を繰り返し横へ横へ延長。

お部屋へまいりましょ。

三島で鰻

「3月の訪日外国人が単月としては史上初めて300万人超え」だそうで、

三島駅周辺も河口湖や御殿場行きのバス待ちの行列は凄まじく、

インバウンド黄金ルートの富士山~温泉を目指す模様。

三島って割と地味目な地方駅だと思っていましたが、

駅前には東急も開業し東京よりリーズナブルに宿泊可能で人気のようです。

修善寺に行く途中に恒例・桜家さんに寄るはずが定休日で、

テキトーに駅前の鰻やさんへ。

東急と同じビル内で新しくキレイ目。

開店と同時にほどなく満席、もちろんお客さんはガイジンツーリスト。

お初・鰻の唐揚げ。


鰻巻き。

お初・鰻の刺身。


地焼きで白・たれ・きも。

寿司盛りは至ってふつー。

駅1分・ロケーション便利でずっと夜まで通し営業だから使い勝手良さそうなお店。

次回はうなしゃぶ食べたい。


飛行機落下↓

お得感ハンパない@150円台キープですから、この勢いは当分止まらないでしょう。

一游@箱根翡翠

珍しく館内レストランで夕食です。

ハーヴェスト系は外に食べに行くゲストが多く、持ち込みや寿司の出前が一般的。

(近所に別荘族御用達の寿司屋さんあり、ジャック・マー氏も訪れます@ミーハー)

如月お献立。

※自分用の覚書なのであっさりいきます。

前菜・鯛昆布博多押しなど。

御椀・鶯仕立て。

お造り。

炊き合わせ・海老芋穴子鳴門巻き。

黒毛和牛フィレ。

鯵蓮根包み揚げなど。

土鍋ご飯。

水菓子・黒豆クリームチーズなど。

御馳走様でした。

おはよーさん。


卒なくまとまり、イイ意味で東急風。相方は毎度食指動かず朝食スキップ。

彼のお目当ては小田原駅周辺の居酒屋ちょい呑み。


白子おでん、確かに断然旨し。

💛小田原イイね、新幹線・東海道・踊り子号・小田急が便利で路線バスも充実、豊富な温泉郷

山あり海あり、デパ地下や市場も魅力的。

ハワイの日系人オジサン達も小田原に1年の半分住みたいって熱く語ってましたわ。

たまたま駅前でチラシを配っていた〇ーぷんはう〇のスタッフに訊ねたら、

建設中の駅近1分マンションは既に完売でキャンセル待ち400名だとか。

ホンマかー。

HAKONE HISUI

コンド仕様のゆったり玄関スペース、一昔前に流行ったぽい内装・色味。

ラナイから台ヶ岳(たぶん)。

スイート洋室・体感130平米くらい。このタイプは4部屋で(ドタ出ゆえ)ノーチョイス。

奥にダイニングとキチネット、連泊者が多い模様。

インテリア旧さ否めず。

奥にデイベッド・トイレは2か所、3人泊まれるね。

ベッドルームから坪庭。

Wシンク+露天風呂。

部屋露天の泉質は期待していませんでしたが、伊豆山や軽井沢より<箱根は上々しっとり。

豊かな仙石原温泉、ひらまつ・界・俵石閣とそれぞれ思い出しますが、

こちらの2種類のお湯は記憶に残ることでしょう。